【感想・ネタバレ】新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ 特装版（３０）のレビュー

村枝賢一 / 石ノ森章太郎

大好評特装版２８弾は『仮面ライダーSPIRITS』シリーズから、アマゾンライダー編を全５部作に再構成した第３弾を『トモダチは死す事なく』と題し、カラーライズド・バージョンで別冊同梱！！ ギギの腕輪ごと左腕を失ったアマゾンは、瀕死の状態に…！！ 「アマゾンを救え！」 マサヒコが、SPIRITSが、再生モグラ獣人が、それぞれの場所でアマゾンのために戦う！ そして迫るゼロ大帝を、ZXが迎え撃つ！！ ※コミックス本文は通常版とまったく同じです。

[ブクログ · ★★★★★]

しぶい。「勝利などない。だが、悪がのさばることを許さないために、戦い続けるのだ」これぞ、大人のヒーロー像なのかもしれない。

[ブクログ · ★★★★☆]

※購入したのは通常版です。

なんか…いっつもボロボロだなぁ、一文字さん。

他のライダーよりも苦境に立たされてる印象が強いんですよねぇ。
もちろん2号が弱いというわけではなく、状況と敵がヤバいシーンが多いというか……運が悪い？

それはともかく、ここで1号を名乗るのは非常に上手いな、と。
1号と2号の外見ネタ、本郷が厳しい状況にある事を察し、そしてどうにかすると信頼している事が凝縮されています。
…実際、凄まじい事になってるわけですが…＞本郷
何か一言言いたくはなりますよねぇ。

ラストシーンの迫力が白眉。