村枝賢一のレビュー一覧

  • 俺たちのフィールド 21

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     Jの覇権を賭けた直接対決に終止符が打たれる巻である。それと同時に、かつてのライバルが再登場し、Jから舞台は世界へと移り変わっていく、その序章ともいうべき物語だ。
     物語としてみると、純粋に試合としての内容が色濃く、この作品にしては温度がやや低めとなってしまった感は否めない。
     それゆえの星四つであるが、ダミアンの登場シーンなどはさすがの演出だろう。こうしたけれんみは、この物語をよく盛り上げてくれている。

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    2015年08月05日
  • 俺たちのフィールド 19

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     今回はセレッソ戦。ロシア代表選手を補強したセレッソの中で定位置を奪われた拓馬は、持ち前のテクニックを封印してゴールゲッターの道へと進む。そうして臨んだ試合が、おおよそ前半を終えたところで締められている。
     バンディッツは良いチームになっていて、簡単には崩れない。最初こそワンタッチゴールを決められていたが、それもチーム力によってカバーしてしまった。次なる展開がどうなるのか楽しみなところである。
     この場合、優勝争いをしているバンディッツとセレッソ、どちらの立場で見ていればいいのか微妙ではあるが、さて。親友同士の対決をただただ楽しめばいいのだろうが、どうも主人公は拓馬のようにも見える。

     今回

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    2015年07月29日
  • 俺たちのフィールド 18

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     今回からはJに舞台を移したバンディッツを描いている。あえて言うのなら、ウズベク人のニーク編とでも言うべきところだろうか。
     どうしてもカップ戦のような熱い展開は、リーグ戦では描きづらい。そこにこうした人情話を引き入れてくるのはうまいところであるし、この作品の最大の魅力でもあるだろう。

     とはいえ、ニークが認められるハチャメチャ展開があっての承前の巻であり、ここでは星四つ相当と評価したい。

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    2015年07月29日
  • 俺たちのフィールド 16

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     代表合宿を挟んでからの、ヴェルディへのリベンジマッチの始まりである。
     さすがに自力が違う、この当時は一時代を築いていたヴェルディに圧倒されながらも、戦い方を模索するヤマキ改めバンディッツ東京という構図である。その辺は当然ではあるが、翻弄されるさまが丁寧に描かれている。
     それでも戦う術を見つけ出す、それも自分たちが打ち倒してきた相手の戦術を吸収して自分たちのものにするという展開は、少年誌に似つかわしい熱さだろう。

     まだまだ熱は上がっている途上といったところだろうか。星四つ半相当と評価したい。

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    2015年07月29日
  • 俺たちのフィールド 12

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     12巻では、グラグラと煮えるような試合展開が続く博多デルフィネス戦が描かれている。
     後半の頭、チームメイトである中盤の土黒が覚醒し、一方で拓馬が怪我で限界が来ている。ここからどうなるか、というところで、拓馬は意味深な言葉を口にしたところで巻は閉じられている。
     まだまだ一筋縄ではいかない状況が続く中、次に引き続く展開は心憎くも思える。ドラマが展開されていないため、これまでの試合風景と比べるとやや薄いが、それだけにプロとしてのプライドが際立っていて、勝敗の価値は大きいがゆえの、展開の重みだろうか。

     とりあえず、今回は星四つ半相当と評価したい。

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    2015年07月22日
  • 俺たちのフィールド 11

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     11巻はヴェルディ戦での敗戦に絡めながら、次なる試合に向けての伏線を引いている。
     次が熾烈な争いになることは見えているが、それだけにこの巻自体は嵐の前の静けさのような、いろいろな含みを持ちながらの間の巻となっている。
     こうした巻の評価は難しいが、一冊としてみた場合はやはり星四つ程度が妥当だろうと判断した。

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    2015年07月22日
  • 俺たちのフィールド 7

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     七巻は、プリメーラに上がったものの、そのまま壁にぶち当たってくすぶっている二人の物語である。
     間の巻と言っていいだろう。その中でもドラマを展開させるのは、この作品らしいところだ。人間ドラマこそが根幹にあって、だからこそ、物語的には大きく展開していないにもかかわらず読ませる。

     とはいえ、内容的に考えれば星四つ相当が妥当だろう。次からの展開に期待したい。

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    2015年07月16日
  • 俺たちのフィールド 3

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     国立という舞台へと向かう三巻。全国へと出場し、一回戦は突破したところまでである。
     因縁は消化されるも、今度は拓馬の方に因縁の相手が現れるというバトンタッチ展開は、やや漫画的ではあるだろう。ただ、その苦悩の描き方のタッチはさすがである。

     今回は星四つ半相当と評価したい。
     

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    2015年07月08日
  • 俺たちのフィールド 1

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     極めて評価の高いサッカー漫画である。推している方を見かけたので、ちょっと読み始めてみた次第である。
     この一巻では小学五年生である主人公と、主要人物らしき数人が登場している。プロサッカー選手である父との関係や、大阪からの転校生との諍いなどを軸にしながら物語は展開している。
     この段階では、まだその高評価の理由は見えてこない。ただ、人を描いているな、というのはこの時点でも見えるところだ。

     というわけで、この巻は星四つ相当と評価したい。

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    2015年07月08日
  • 新 仮面ライダーSPIRITS(11)

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    ネタバレ

    ショッカー幹部逝く
    残るはデルザー軍団・暗闇・虎さんねぇちゃん(偽だけ…と
    …あ、山嵐師匠忘れてたわ

    そろそろ風呂敷を畳にかかってるのか
    更に広げてるのか…

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    2015年06月01日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    ネタバレ

    石ノ森章太郎の名作マンガを松岡圭祐がアレンジして再構成した作品。
    幼少の頃にテレビシリーズで見たキカイダーのおぼろげな記憶だけを頼りに読み始めたが、どうやらいろいろなところで指摘されているように、テレビシリーズのオマージュがそこかしこに散りばめられているらしい。舞台を現代に置き換えているため、キャラクターの名前が古っぽかったり、サイドカーやギターを抱え、サングラスを額にあげたスタイルなどはややそぐわない印象もあるが、概ねあの頃見たキカイダーを彷彿とさせる。
    とはいえ、ストーリーはほとんど記憶していなかったのである意味新鮮に感じた。命の尊さや善悪など、深いテーマを内包しているが、アクション娯楽作

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    2015年04月25日
  • 新 仮面ライダーSPIRITS(10)

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    ネタバレ

    登場人物が多いから話が長くなるのは仕方ないとはいえ、読者のテンションが維持できないほど冗長になってくると流石に…。

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    2014年11月30日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    面白い! 良心回路やデジエンドなど、懐かしい名称が出て来て昔テレビで観たことを思い出しながら読めた。

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    2014年08月13日
  • 仮面ライダーSPIRITS(8)

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    「仮面ライダーSPIRITS」は、「仮面ライダーZX」を語る物語として収束していくようです。

    いや、それぞれのライダーの活躍の場が、もう1回ぐらいあったらうれしいかも。

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    2014年07月23日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    どうしてこれを映画化しなかったんだろう。

    親からの無償の愛情が不足すると、依存心に満ちた幼児性をひきずることになる。一方的な愛を受けたがる稚拙な欲求の段階から抜け出すことが困難になる。

    エレベーターの作動音って、人を不安にさせるものなの?

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    2014年11月02日
  • 妹先生 渚 5

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    ついに完結。個人的にラストの展開は、そう来たか!と思わせるものがあり好きです。
    続きも描けそうな気がするんですが期待していいのかなあ。(/ω\)

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    2014年05月21日
  • 妹先生 渚 4

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    全体的に大人視点で見た坂上町や人とのふれあいが多くなった気がするけど、それもまた良し。(´∀`*)
    カレーのお話しはグッときました…。

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    2014年04月13日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    原作のテレビ・シリーズをリアルタイムで観た世代です。
    懐かしい旧友に再会した気分を満喫しました。
    確かにラストが若干あっけなかったきらいはありましたが、
    ハカイダーを始め、ダーク破壊部隊のグレイサイキング、
    白骨ムササビ、原作以上に情けないザコ扱いのヒトデムラサキまで登場し、サービス満点で楽しめました。

    欲を言えば、ハカイダーとの確執と、ミツコとジローの種を超えたラヴ・ストーリーをもっと掘り下げて欲しかった。

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    2021年09月07日
  • 新 仮面ライダーSPIRITS(7)

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    失敗の連続だった「ねぶた」を最後にライダーが助ける展開、そこで役立つファイブハンド! 「こういう事ができたら」という幼稚な夢を叶えるVハンド! 生身でも戦える赤心少林拳の強さ! ファンの心を裏切らないのがこのマンガの素晴らしいところだ。しかしデッドライオン、石倉五郎にライダーガールズとは、本当に全部掬う気か。

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    2014年02月11日
  • 新 仮面ライダーSPIRITS(5)

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    「仮面ライダースーパー1」のエンディングテーマの出だしは、

    ♪技は赤心少林拳

    だとおもっていたのですが、今、調べたら、全然違っていました。あれ?
    それどころから、歌には、このフレーズがないという……。

    日本地図に、誰がどこで戦っているかかかないと、さっぱり、消息がつかめなくなっています。
    しかし、細かい設定、うまいこと使ってくるよね~。

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    2014年02月10日