綱本将也のレビュー一覧
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夏合宿は終了。シリーズ後半戦へ。
相互理解を深めて選手個人個人が自分と向き合った合宿。
選手達には自分に足りないものとストロングポイントを自覚して後半戦を戦ってほしい。 -
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達海監督の過去編が終了する。移籍の真相が悲劇的で切ない。
その悲劇を乗り越えて成長し強くなった達海が、前を向こうとスカウトの笠野さんに伝えに行く。感動です。
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1巻まるごと達海監督が達海選手だった頃の過去編。
達海のプレーヤーとしての進化に周りがついていけてない。
でも達海の信念は変わらない。クラブのために皆が楽しいプレーを。
達海のこれからを思うと切なくなる。 -
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オールスター戦の後の石浜の移籍話。そして達海猛の過去編へ。
石浜の移籍話と絡めた「プロスポーツ選手とは何なのか」というテーマが面白かった。
達海猛の過去編はいよいよって感じです。 -
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名門東京V(ヴィクトリー)との東京ダービー開幕。
前半早々に椿の先制弾でリードするETU。これに名門チームはどう対応するのか。ETUはリードを守れるのか。
表紙からもう持田が恐い。 -
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川崎戦決着。ベテラン勢の活躍はチームの今後にどういった影響をもたらすのか。
サッカーキッズの「サッカーは終わったことをあーだこーだ言うのが楽しいんじゃん」というセリフにニヤリ。
終わったことをグチグチ言うのはカッコ悪いものですが、サッカーはちょっと違う。 -
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次節は主力選手を欠いて臨むことに。そこで達海監督が主催?発案?したのはカレーパーティー。
選手、スタッフ、フロント、サポーター、みんなが同じ目標を達成しようと一丸になるのがクラブチーム。
達海監督の思いがみんなに届くといいな。 -
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世良に感動です。
「磨いて輝かないものなんてない」
「ボールってのはしぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ」
ジャイアントキリングはどのキャラクターにもスポットライトをあてる。そこが楽しい。 -
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ETU対大阪ガンナーズ中盤戦。大阪ガンナーズに2点ビハインドで後半に臨むETU。
ハーフタイムでの達海監督の指示は「楽しめ」。選手達がそれぞれのポジションでフットボールを楽しめるのか。
FWの決心について面白い考察あり。 -
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首位を独走する大阪ガンナーズとのホームゲーム。監督は美しいフットボールを体現しようとするダルファー。
試合とは関係ないのだが、ダルファーの通訳ソノダ君がいいキャラしてる。ブラン監督の通訳?お付きの人も良い。
脇役2人の活躍が見たい。 -
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名古屋グランパレスに初勝利を挙げた後、このまま上昇気流に乗っていくのかと思いきや、今度はチームが停滞する。
選手達の中ではFW陣のレギュラー争いが勃発。がむしゃらにゴールを求める世良、怪我から復帰したエースストライカー夏木、経験に物を言わせクールにレギュラーを目指す堺。どのキャラクターも魅力的です。 -
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連敗中のETUが敵地へ乗り込んでの名古屋グランパレス戦。
前半は防戦一方だけど、監督の達海猛は慌てない。何かあると思ったら…!!。
初得点までの流れが素晴らしい。 -
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開幕から連敗街道を突っ走る達海監督率いるETU。
連敗の受け止め方を選手、監督、スタッフ、フロント、サポーター、外部の記者と様々な角度から描いている。
連敗からチームが何を学ぶのか。 -
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東京V:(ヴィクトリー)とのプレシーズンマッチ、そこで魅せた村越の意地。感動です。
「監督に恵まれなかっただけだ」「芝(ピッチ)の上では絶対服従」
達海とのやりとりが村越を目覚めさせてくれると思いたい。 -
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リーグ開幕前のキャンプとリーグチャンピオン:東京V(ヴィクトリー)との
プレシーズンマッチ。チームで自習とか面白いです。いろいろ本気か!?と
思わせる達海猛の手腕だけど、少しずつ全容が明らかになってきたような。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ意地とプライドがぶつかり合うアジア杯準決勝、オーストラリア戦の前半終盤と後半頭が描かれた54巻である。
前半終了間際に気を吐いた日本代表は、ハーフタイムにエース・花森の言葉で心を一つにして後半に臨む。
一方、チーム内での意識の違いが明確になったオーストラリア代表は足並みが揃わず、後半の戦いぶりにはちぐはぐさがあった。
と、そんな内容を描きながら、結果的には逆転を許すビハインドの状況(2-3)となっているのは、ごく実際的な試合の風景かもしれない。
今巻の大きな特徴は、今まで以上にETUと直接繋がった代表の姿が見えている点だろう。
特に巻末、負傷交代を余儀なくされたアレックスの代わり