綱本将也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なんだか上手くいっていた今シーズンのETU。
勢いとか、選手の成長とか、いろんな要素が組み合わさっての結果。その経験が血となり骨となるのか。それとも一過性のメッキで終わるのか。
その岐路に立たされているETU。
大事な瞬間は、その瞬間にはわからないもの。そこに気づくことの出来た人間が、より高みに成長する道筋を見つけられるんでしょうね。
そのきっかけとしての達海のラストダンス。
自分のいる環境の贅沢さと、そこで持つべき覚悟と、使える時間の短さ。
教材とするには強烈すぎる光と影。
達海のプレーの輝きがまぶしいからこそ、現在の達海の残酷さが突き刺さります。
ケガさえなければ。
そう思う選手 -
Posted by ブクログ
ネタバレリーグ後半の緒戦、札幌戦を逆転勝利で収めるETU。チーム一丸となって手に入れた勝利。夏キャンプの成果が現れる結果にサポーター達にも徐々に変化が。そんな中、続く神戸戦をホームで迎えることに。雨のピッチに試合も荒れ、先制点を神戸を許す。怪我をしたGK緑川は全治3ヶ月、戦線離脱を余儀なくされる。責任を感じる椿は立ち直ることができるのか!?
印象的なシーンは、神戸戦で失点とGK緑川の怪我を招いた責任を感じ、下を向く椿に村越が喝を入れるシーン。前半途中から任されることになったSBのポジションも上手くこなせず、清川とサイドを交代。「後悔でもあるなら、その想いごと背負って走れ!」と言い放つ村越に椿の目が変 -
Posted by ブクログ
ネタバレ夏のキャンプスタート。大学生チームとの試合を繰り返し達海の提示した課題に選手はそれぞれに答えを見つけた様子。そして、チームの補強に19才のブラジル人のガブリエル、2部の福岡にいた殿山が加入。
そして、迎える後半戦の緒戦、相手は札幌。先制弾を不運な形で札幌に許すイヤ〜な流れ。しかし、それに動じないETU。すぐさま同点弾で追いつく展開に。
印象的なシーンは、札幌に追いついた時の村越のゴールシーン。前半戦、夏のキャンプを経たETUの成長を感じ取れるゴールは鳥肌もの。ベンチに入れないメンバーもスタンドからエールを送るシーンはクラブとしての一体感を感じられて、お気に入り。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ明かされるETUの暗い過去。話は引き続き10年前の達海の現役時代の話。怪我で試合に出れない達海、試合で勝てないチーム。まとまりの感じられないフロント陣は崩壊寸前。そんな中、達海は自分がいることでクラブがダメになるという想いで、当時のGM笠野に背中を押され、海外に渡る。その矢先、移籍後の初戦で足を負傷し選手生命を絶たれる。その後ETUでは、会長の津川がクラブを去り、監督も交代。崩壊するクラブを誰も止めることができず、ETUはリーグ2部へ降格。
過去の回想を経て、達海が笠野へクラブに顔出すように促すことに。体制が整いつつある中で迎える夏のキャンプ。独自の練習メニューも然ることながら、今回は、ミスタ