久米田康治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「どう読んでもそこそこ中流のことなのに【下流社会】だとか!」
《公式》
前巻までのあらすじ
謎の難病「おちゃっぴー」に冒された望は、丘の上のサナトリウムに緊急入院することになる。
そのシチュエーション、ケータイ小説読みすぎのかわいそうがりたい見舞客が大挙して押し寄せ「可哀想、可哀想」の大合唱。まるで死ななきゃがっかりされる空気の中、医者から告げられた真の病名「エロモナス病」。誰もがモナとの熱い夜を連想させられる病名に悶々とした毎日を過ごすが、それって実際ある魚の病気だから何かの間違いです。さて困りました。今日も死を期待する見舞客がやってくる。その中に自分探しの旅中の元ジョカトーレがテレ -
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「幸せだなぁこんな美人と」
「その結婚彼女にとっては離婚して慰謝料を前提とした結婚ですから。」
《公式》
前巻までのあらすじ
なぜか中高年に人気の霊媒師、望。はるばる招かれたのは、おはようからおやすみまで全ての挨拶が土下座という村、亡皺家有馬村【もうしわけありまそん】。サンスクリット語で「35歳ニート」を意味するその村の長いわく「実は村の娘が大変なことに。きっとプロレタリア文学を読んだ祟りなんです。」と奥座敷に通されてみれば、村人が百年に一度の凶兆と恐れる逆土下座。前向きな土下座ととらえられなくもないが、それはそこ、霊媒師としては風呂敷広げにゃならんと出た発言は「これはケムコのCG -
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「地球にとって人間の存在そのものが毒だと気づいたの」
《公式》
前巻のあらすじ
ラーゲルの性典を盗んだスパイとしてドラコニア(澁澤邸)の地下に捕らえられる望。ゲバ棒をのどに突きつけられ「吐け!ニャホニャホタマクロー!」と覚えのないコードネームで呼ばれ尋問受けるも、伯爵登場。「君は根っからのホモルーデンスだねぇ」と気に入られ、みたこともないような奇怪な玩具を装着され釈放される。「玩具のための玩具だよ」と後方から聞こえる伯爵の高笑いを振り切り民家に助けを求めるも、白州次郎似の老人に「君にはプリンシプルが無い」と叱られ北欧家具作りを仕込まれる。その時GHQの放った凶弾が通りすがりの少女に― -
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「四捨五入の四の方ですから!」
《公式》
前巻までのあらすじ
平和とスターリンを愛する望は伝書鳩専門の獣医師。ある日、ケガで飛べなくなった鳩の代わりに伝書人になる決意をし、あて先の東十条に飛ぶ(徒歩)が、あて先のヤンエグ風暗黒舞踏家に踊りを交え、受け取り拒否されてしまう。水中クンパカしたら受け取ってやるよと何やら宗教の匂い、それをちょっとと拒否すると今度は10回クイズを強要される。
「『修行するぞ』って10回いってみな」ってやっぱり宗教の匂い。
あわてて逃げ出しタクシーに乗ると運転手に「あの大殺界って天中殺のパクリだろ?パクリだろ?」と同意を求められ困惑していると黒塗りのセンチュリ -
Posted by ブクログ
「いいですよぉ神輿を担ぐのは。
ただ人が死んじゃうだけの小説が
担いだだけで100万部突破ですよ!」
《公式》
前巻までのあらすじ
「犯人はこのなかにいます」
蟷螂夫人のその声に目を覚ますと望は古い洋館のロビーにいた。右手には赤い血の付いたペーパーナイフ、左手には中高年フリーターナイトと書かれたチケットを握り締めて。証拠過多、このままでは自分、犯人確実につき真犯人の手掛かりを求めチケットに書かれた会場に行くも、そこは新宿ロストプラスワン。有無を言わさず舞台に上げられ、メトロセクシャル論についてインタビュー形式ので答えを求められるも、耳の肥えた玄人筋の客たちから帰れ帰れの大合唱。
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Posted by ブクログ
「彼はきっと妖精ですよ。」
《公式》
―絶望文学集―走れエロス・・・・・・
メロスは激怒した。
ビール2杯で7万てなんだよ。追加料金無しって言ったじゃん。
いやウチはこの料金でやらせてもらってますから。
じゃあ、お金とってくるから。
友達ひとり預かっておくから帰って来ないと埋めちゃうよ。
メロスは走った。
――――ごめん、帰らないかも。
(嘘じゃないです、実際掲載されてます
コミックスにね★)
出版社から
絶望先生こと糸色望率いる2のへ組も夏休みへ突入! と言っても、臨界(海?)学校があったり、先生の地元に生徒みんなで里帰りしたりで、結構大忙し! 絶望先生の実家や兄弟も登場 -
購入済み
オシャレよね
かってに改蔵が大好きでした。久米田先生のコマをどーんと割るキャラの登場が好きです。洋服もオシャレなんだよね。
まだまだどんな話かな?だけどとりあえず無料分はありがたくよみますー。 -
Posted by ブクログ
しっかりと気合を入れて読むような作品ではないからこそ、かなりの頻度で入れられたクスリと来る社会風刺ネタが強烈
基本は言葉遊びなんだけど、言葉遊びを起点として渋谷の民ならではの視点で世を語る小学生やそれを取り巻く大人の図には感心させられる
この巻で特に気に入ったのは34話「夏祭り怖い」か
夏といえば肝試し!という連想は良いものの、コンプライアンスが厳しい世の中では本当の意味で怖がらせてはいけないわけで
それが実施側にとって肝を冷やすイベントとして機能しているなんて、何ともおかしな話でありながら納得感も得られる話だね
あと、一言コメント「しぶや係日誌」の「8両なのに無限列車は盛りすぎ。」に大