久米田康治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「彼はきっと妖精ですよ。」
《公式》
―絶望文学集―走れエロス・・・・・・
メロスは激怒した。
ビール2杯で7万てなんだよ。追加料金無しって言ったじゃん。
いやウチはこの料金でやらせてもらってますから。
じゃあ、お金とってくるから。
友達ひとり預かっておくから帰って来ないと埋めちゃうよ。
メロスは走った。
――――ごめん、帰らないかも。
(嘘じゃないです、実際掲載されてます
コミックスにね★)
出版社から
絶望先生こと糸色望率いる2のへ組も夏休みへ突入! と言っても、臨界(海?)学校があったり、先生の地元に生徒みんなで里帰りしたりで、結構大忙し! 絶望先生の実家や兄弟も登場 -
購入済み
オシャレよね
かってに改蔵が大好きでした。久米田先生のコマをどーんと割るキャラの登場が好きです。洋服もオシャレなんだよね。
まだまだどんな話かな?だけどとりあえず無料分はありがたくよみますー。 -
Posted by ブクログ
しっかりと気合を入れて読むような作品ではないからこそ、かなりの頻度で入れられたクスリと来る社会風刺ネタが強烈
基本は言葉遊びなんだけど、言葉遊びを起点として渋谷の民ならではの視点で世を語る小学生やそれを取り巻く大人の図には感心させられる
この巻で特に気に入ったのは34話「夏祭り怖い」か
夏といえば肝試し!という連想は良いものの、コンプライアンスが厳しい世の中では本当の意味で怖がらせてはいけないわけで
それが実施側にとって肝を冷やすイベントとして機能しているなんて、何ともおかしな話でありながら納得感も得られる話だね
あと、一言コメント「しぶや係日誌」の「8両なのに無限列車は盛りすぎ。」に大 -
Posted by ブクログ
あの久米田先生がサンデーに帰ってきたという時点で価値ある作品だと思えてしまう
というか、断裁されるサンデーを描くとか凄い事やってるね!別にネガティブな意味で描いているわけじゃないから問題ないのだろうけど、長いことサンデーから離れていて復帰後すぐにこういうネタをやるのは度胸があるなぁ……
それでいて紙の本が少なくなる現代へもご意見しているのだからベテラン作家としての風格も感じられるね
舞台となるのは渋谷の小学校ですか。
都心の繁華街って人や建物が密集している印象が強いものだからそこに生活の営みを想像し辛い
でもそういった場所だろうと普通に生活している子供は居て、普通に日常を楽しんでいる。そう