あらすじ
桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった……。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった!通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!
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Posted by ブクログ
息子が中高生だった頃に自ら買い揃えたシリーズを当時勧められたけど多忙過ぎて…15年以上も経って、やっと読み始めたのですが、令和の今読んでも面白い。
絶妙な個性のタッチも、何かにつけて絶望しようとする糸色望先生の前に次々現れる更に個性的な生徒達。
ギャグというより、果てしないボケというか、お笑いコントのようでずっとニヤニヤ。
背景の看板に描かれてる文字も、いちいち意味深だし、巻末の紙ブログやカバーの裏・袖に至るまで作者の言葉が入ってる。
もちろんカバーを剥がした表紙にも剥がした読者に対する皮肉を欠かさない。
もっと、ニヤッとしたのは、奥付の後ろまで某馴染みの生徒からの告訴状まで。
続きが楽しみです。
ブラックジョーク
コンプラや多様性が当たり前になり、些細な表現も炎上になりかねない令和では難しいブラックジョークが沢山、毎話フフッと笑わせます。
アユとか太郎のくだりは今やったらやばいかも。
面白い
主役の絶望先生も面白いが絶望教室のメンバーがクセが強すぎて笑えます。
回を重ねるごとに生徒が増えていき癖の強い者同士のやり取りが笑えます。
久米田先生の小ネタも秀逸で笑えます。
バカ笑い
この作品をはじめて読んだ時大笑いしてしまいました。辛い時や悲しいときに元気にさせてくれる最高のギャグマンガです。
名(?)作
何かと絶望し自殺の衝動に駆られる教師と彼の教え子たちとのやりとりを描いたブラックコメディ漫画。
4月、なんでもポジティブにとらえる少女・風浦可符香(ふうらかふか)は通学中に男性が首をつっているのを見かける。
すぐに助けようとして彼を引っ張るが、そんな彼は「死んだらどうする」と言った。
そこで可符香は自分が思い違いをしていたと気づく。
「こんな素晴らしい日に命を断とうとする人なんかいない」と。
持ち前のポジティブさで彼が身長を伸ばすためにやっていたと結論付けた可符香は学校へ行く。
先ほど自殺しようとした男性と再会し、彼が2のへ組の担任だということに気づく。
彼の名は糸色望(いとしきのぞむ)、字面とそのネガティブさから生徒たちから絶望先生と呼ばれる。
そんな彼が担当する2のへ組は生徒たちも個性豊か。
ひきこもりの少女の小森霧(こもり きり)や、ストーカー気質の少女常月まとい(つねつき まとい)、被DV疑惑のある生徒(実際は動物とのふれあいで負った)小節あびる(こぶし あびる)など盛りだくさんだ。
それを糸色の超ネガティブ気質とカフカの超ポジティブ気質が合わさってひと騒動が起こる……。
何度もアニメ化した作品の原作第1巻。
時事ネタが懐かしいのといつ読んでもクスっと笑えるのがとても良い。
そしてキャラがひとりひとり濃すぎるがそれが胃もたれしないのが不思議に思うくらいスっと読める。
懐かしい
超迷惑なネガティブ教師の通称
「絶望先生」が笑えました。
学園ドタバタコメディーだけど
ダークな部分も好きです。
やっぱり面白い
昔マガジンで下ネタ満載のギャグマンガを書いていた久米田先生。
この方はたぶん天才だと思う。それか相当ねちっこくて細かい性格か。常にクスッと笑える作品です。漫才の台本を書かせても面白いの出来そう。
久米田先生の作品
紙の本で全巻持ってました。
南国アイスホッケー部から読んでますが
今回の作品も独特な世界観に満ち溢れて久米田ワールド全開でした。
時事問題をネタに物語が深淵に向かっていくんですよね。
アニメも大好きでした。読んで損なし!
異色ハーレムラブコメ(?)
ネガティブでしょっちゅう自殺したがる教師。その教え子たちも変人揃いで教師といい感じに…。こう書くとよくありそうな(?)ハーレムラブコメだけど何かがおかしい。ギャグが主体。ヒロインたちがなんとも形容しがたい、ツンデレとかそういう枠に入りきらないキャラをしている。特に可符香、ポジティブというか電波というか…。
Posted by ブクログ
全30巻。
…まさかこんなに続くとは思っていなかったんです。
そして、途中下車して、完結してから再乗車しました。すいません!すいません!!
ブラックジョーク好きなんで読んでいったら…あらららら。
最後は何たる…!!
正直ここまで伏線を張っていたなんて思ってもいなかったし、張った伏線をここまできちっと回収したなんて思ってもいなかったDEATHよ!!
久々に少年漫画で感服しようとは。面白かった!!
でも、30x話はギャグにもジョークにもなってませんYO !
Posted by ブクログ
ちょっと気になって買っちゃいました。
一巻がすっごく面白かったので続けて読もうと思います。
糸色先生がネガティブなのにかっこいい。
これは最終巻まで買うことになりそうです。
Posted by ブクログ
絶望先生は,3巻から読み始めたので,なぜ「絶望先生」という名前なのかを誤解していました。
糸色望というのが,本名なのですね。
縦だとよくないので,横に書くと,絶望と読めるというのは,いきなりのすごい落ちです。
風浦可符香(ふうら かふか)の名前のカフカは,
ドイツ語の実存主義文学者として有名なチェコ生まれのユダヤ人の名前だ。
不思議な組み合わせで,どたばた喜劇が始まる。
超積極的(ポジティブ)の必要性がわかった。
Posted by ブクログ
かってに改蔵を途中で買うのをやめてから(忘れてから)だいぶ立ちました。久しぶりに読みたくなったのですが何巻まで買っていたかおもい出せず、絶望先生をかいました。絶望感がいいです。桜井よしこが気になります、ブラックです。
Posted by ブクログ
斜に構えた(笑)風刺やブラックなギャグがたまらなくツボ。
ただ、読む前に気合入れないと読めない。
和服・洋服が可愛くてセンスがよい所もポイント。
Posted by ブクログ
南国アイスホッケー部をちょっと読んだだけで遠ざかっていた久米田康治ですが、久々に手にとってみたら絵柄はガラリと変わっておまけに連載誌も変わってた。1コマごとに小ネタが仕込んであって非常に濃い仕上がりになっています。それから毎回のタイトルの元ネタがわかると何故かうれしくなれる副作用が。キーワードは「死んだらどーする」とか「心中候補に入れておこう」とか。
いいなあ
久しぶりに読んでみたけど、やっぱりいいなあ。
絵はキレイな上に独特のタッチで大好きだし、ネタは鋭く笑える。
最大の欠点は、「かってに改蔵」との区別がつきにくい点かな。
今まで、同じ作品だと思ってました。
(サンデーとマガジンという、出版社まで違う禁断の違いはありますけどね)
Posted by ブクログ
全話アニメで見た巻
キャラクターごとの個性が立ってる分、キャラクター紹介だけで一話の話が展開できるのはやっぱりすごい
まといちゃん可愛いよまといちゃん
Posted by ブクログ
一回飽きちゃったけどやっぱりこのマンガはおもしろい!
元ネタ全部分かったらやばいすごい。
既刊全部集め終わった記念登録。
とりあえずDVDも見てみましょう!すごいよ
Posted by ブクログ
アニメ一期のOPを見て原作にポロロッカ。
アニメはシャフトによってハイセンス・エロス。
原作も毎回キリ絵風の扉絵にうっとりします。
なにより色気のない絵柄が逆にストイック・エロい。
可愛い女子高生がたくさんでてくるので是非読むべき。
一番推しは普通の子。
個性的で笑える
ネガティブ発言連発なのに、楽しげで明るく話が進む独特の雰囲気を持った漫画です。
絵もキャラも良く、笑いつつもどこか感心しちゃうようなネタが多くて楽しめてます。
しかし、グロさは全くなくてもちょくちょく出てくる猟奇ネタは個人的にはすきじゃない。
あと、ここまで長いとちょっとマンネリ気味。
Posted by ブクログ
いろんな人が褒めているので、初めて久米田康治の単行本を買った。
昔、少年サンデーで読んでいた「南国アイスホッケー部」は下ネタが多かったような記憶があるが、こちらはちょっとブラックかかったコメディ(?)。時事ネタが多そうなので、2巻以降はとばして、次は最新刊を買ってみようと思う。
そう言えば高校の「普通科」って不思議だな。
Posted by ブクログ
絵が地味に好き。
あまりトーンを使ってないところがまたよい。
押尾氏の話題が異常に多いww
理解できないもの→押尾の音楽
なぜかこれだけハッキリ覚えてるw
平和の大事さが改めてわかる漫画(
Posted by ブクログ
改蔵を少し大衆向けにした感じ。
作画も作風も安定して読みやすくなった分、
単調で少し飽きる感は否めないかと。
久米田ジョークは賛否両論ですが個人的には好きなことと、
アニメの出来がよかったので+して四つ★。
Posted by ブクログ
シニカルかつキュート。
時事ネタやら何やらをなんともおいしくいただけます
しかし内容に反して絵が可愛いから和まされている
それは私だけなんですかね
Posted by ブクログ
漫画だけど文字とおまけが異常に
多くて読み応えたっぷりです。
読む時間が普通の漫画の2倍くらいかかります。
面白いけど冊数多いから、
古本屋で少しずつ買い集めることにします。
「お帰り下さいませ、ご主人様」は
一度言ってみたい気がします。
Posted by ブクログ
友達に薦められ。
かってに改蔵もそうだけど、読んじゃいけない物を読んでる感が消えませんね(笑)
ブラックジョークなんだけど、冗談ではなさそうで笑えないというか…。
作者ほんとに病んでる人なんだろうな、とか。
怖いです。
女の子は可愛いです。そこが余計に怖い。。
Posted by ブクログ
覚え書き程度に見てください。
必見は最終「巻」、それ以外は久米田先生の作品が好きなら行ける。言葉遊びというかいろんな台詞をそのまんま文章通り捉えたり
Posted by ブクログ
今読み返すと、カフカのデコが広い…。
保健室のベッドはなぜ隙間なしで二つ並んでいるんだろう。
先生が不登校ってとこで何かツボになった。
霧とあびるとカエレと芽留のエピソードが特に好きです。
一巻の最後に奈美エピソードで、今まで登場したキャラの振り返りになっていいですね。
Posted by ブクログ
アニメから入りOPが好きだったのでマンガも読んでみた。
可愛い子が多い。し、ギャルゲぽいので嬉しい。女子高生の言うことではない。← 箇条書きのネタが多く出てきますが一つ一つが面白い、やはり(勝手に進む)アニメではなく漫画で読んだほうがいいかも。
Posted by ブクログ
この世のすべてに絶望したと嘆き叫ぶ先生と、
素朴な突っ込みやぼけをかます生徒との、
学園ライフ?
プッ、て笑いが沢山ある。
連続して読むと胃もたれします。
Posted by ブクログ
改造後半の流れを継いだ漫画。文字数が多すぎて読むのに時間がかかる印象。改造よりも安定している分、逆に読んでて飽きる。久米田先生の面白さは賛否両論。
Posted by ブクログ
“「美人だ しかも 白い
死にたく なったら まず先生に 言いなさい」
心中候補に 入れておこう”
念願読破。
やっほぃ。
糸色 望:担任 超ネガティブ教師 ×絶望
風浦 可符香:15番 超ポジティブ少女
小森 霧:20番 ひきこもり少女 ×こもりっきり
常月 まとい:22番 超恋愛体質・ストーカー少女 ×常に付きまとう
小節 あびる:19番 しっぽ好き・被DV疑惑少女 ×拳を浴びる
木村 カエレ(楓):18番 人格バイリンガル少女 ×木村帰れ
音無 芽留:16番 毒舌メール少女 ×音の無いメール
木津 千里:17番 几帳面・粘着質少女 ×きっちり
関内・マリア・太郎:8番 不法入校・難民少女
日塔 奈美:28番 普通少女 ×人並み
新井 智恵:スクールカウンセラー
絵の独特のタッチが好き。
特に、白黒の影絵みたいな絵は大好き。
名前に性格やらなんやらがはっきりしすぎるぐらい出ているのがいい。
あと、音とかも面白い。
めるめるめるめる。
不下校少女と大怪我少女と苦労少女と自殺未遂教師のせいで普通扱いな奈美がちょい可哀想。
だけで、名前からして普通だよね…。
人並み人並み。
つか、このマンガ。
どこまでがほんとでどこからが嘘なんだか。
カバー裏はポジティブ少女。
カバー下はひきこもりと毒舌。
“「でも ぜんぜん 身長低くないじゃ ないですか」
「だから 身長を伸ばして いたのでは ないんですよ」
物事を何でも ネガティブにしか とれない 男
物事を何でも ポジティブにしか とれない 少女
出会っては いけない二人が 出会ってしまった”