あらすじ
「絶望した! ○○に絶望した!」 激動する日本教育界のすみっこで、誰よりも激しく熱く後ろ向きな授業を展開するスーパーネガティブ教師・糸色望! 問題女生徒(たまに男子生徒)だらけのクラスを相手に、負けじと問題発言を連発し、後ろ向きの暴走で振り回す! 世の中への問題提起に命をかけて(そして、たまに命を落とす)、1人の教師が無謀に挑む、教育DEATH&REBIRTH! 本当の教育再生は、「絶望先生」から始まる……かもしれない!
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Posted by ブクログ
父が,糸色大,母が糸色妙,おばが糸色縁,いそうろうが糸色交,本人が糸色望,姉妹が糸色倫,兄弟が糸色景,糸色命という名前にも絶句。
絶大,絶妙,絶縁,絶好,絶望,絶倫,絶景,絶命とのこと。
なるほど全貌が見えてきました。。
限りなく惨敗に近いブルーなど,文学作品の捩(もじ)りは続きます。
Posted by ブクログ
「幸せだなぁこんな美人と」
「その結婚彼女にとっては離婚して慰謝料を前提とした結婚ですから。」
《公式》
前巻までのあらすじ
なぜか中高年に人気の霊媒師、望。はるばる招かれたのは、おはようからおやすみまで全ての挨拶が土下座という村、亡皺家有馬村【もうしわけありまそん】。サンスクリット語で「35歳ニート」を意味するその村の長いわく「実は村の娘が大変なことに。きっとプロレタリア文学を読んだ祟りなんです。」と奥座敷に通されてみれば、村人が百年に一度の凶兆と恐れる逆土下座。前向きな土下座ととらえられなくもないが、それはそこ、霊媒師としては風呂敷広げにゃならんと出た発言は「これはケムコのCGです。」カルモチンを多量に飲めば治ります。
《私的見解》
バイト→就職の道はあるだろうか、と【事務員】志望の友人に問われる某【それがし】。
とりあえず、「就職を前提に、バイト採用をお願いします。」と言うわけのわからないキャッチを投げかけるもあたりまえに「オイオイ」という反応を受ける。そんな無茶振りするなよ、と言えずに。1ウツー。最近、糸色望先生と糸色命先生の区別がつきませんと禁断の自問自答に着手する。・・・そう髪型、多分きっとそうだ、と自らに言い聞かせて心の安寧を計るのだった。末期である。空はただ鉛色で、ぽっかりとあいたお日様の光は口をあけているようであった(意味不明)。
Posted by ブクログ
中古屋で260円で買いました。……発売日から2週間後ぐらいに。(定価400円)
5集はまだ買っていないけれど、以前に比べて安定しているような感じを受けた。
相変わらずちょっとヤバイかもしれないけれども、思わず納得してしまったり、時には大笑いしてしまう。
加害妄想の話は、なんだか共感が持てた。
背景に書いてあるちまちました文字や、隠しキャラなどを探しながら読むと、何度読んでも新しい発見があって飽きない。
ただ、芸能モノや時事問題に詳しくないとよく分からないネタも多い。
分かっていると面白さは倍増する。
Posted by ブクログ
6巻で加賀ちゃん登場。
どうでもいい事だけど、加賀って名字は何だか強そう。
期待外れ回のエースは彼女と反対のタイプなのかな。
カレンダー見たかったな。
金策寺、好きです。
Posted by ブクログ
“「ああ なんだかまた 死にたく なりました
ん
もっとも 悲しまれる 死に方って どーゆう タイミング ですかね」
(中略)
「ああ 久藤くん ちょうどいい」
「30倍悲しい 死に方? ですか」
「はい」
「あんまり 好きじゃないん ですけど
大衆受けなら サナトリウム 文学っぽいの でしょうかね
主人公が 不治の病で
それで何か 気のきいた 一言でも言えば いいんですよ」”
一旧さん:糸色望之旧友(一日友)・古いもの好き ×一休さん
リー・仲直:秘密結社暗黒志士団第七代団長
加賀 愛:18番 加害妄想少女 ×加害
第五十六話の絵扉がすごい。
“一学期期末試験”
1位は、小節あびる。
2位は、久藤准。
3位は、名前なし。
小森霧には“授業に出て下さい”とのこと。
木村カエレには“途中で帰らない”とのこと。
音無芽留には“メール不可”とのこと。
一旧、関内・マリア・太郎、常月まといは“カンニング”。
だけど、“席につかない者はカンニングとす”とのこと。
……このクラスでテストをうけてみたい。
な。
カバー裏は毒舌メール。
カバー下はひきこもりと時をかけちゃった耳好き。
“「そうだ 交 何かつまらない ものはない ですかね」
「つまらない もの?
お父さんの いない日曜日」”