久米田康治のレビュー一覧

  • かくしごと(1)

    購入済み

    映画化されると聞いて読みました。可愛らしい感じの絵で心がほっとなるような良い作品だったと思います。どの話でも安定して笑えます

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    2020年04月06日
  • かくしごと(10)

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    "「ま…あんま新鮮味はないかもしれないけどな」
    「そんな事ないよ 同じ友達の子でも
    小4の時のその子と小5の時のその子はちがうから
    それどころか毎日ちがうから あきないよ」
    「そうだな」
    「私 もうすぐ11さいだよ
    10さいの私と11しあの私はちがうから お父さんもあきないと思うよ」
    「パ…パパが姫に飽きるわけないだろ!」"[p.41]

    後半のカラーで姫ちゃんの表情がずっと曇ってるのが辛い。
    12巻で終了(予定)なのかそうか……。

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    2020年02月10日
  • かってに改蔵 1

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    久米田漫画は「さよなら絶望先生」から読み始めたので、その前の作品にあたる改蔵初期はまだまだ絵柄もギャグも粗いな、と思ってしまうけれどプロトタイプっぽさを感じられてこれはこれで○

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    2020年01月22日
  • かくしごと(9)

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    "「漫画は基本 読むもんじゃなくて見るもんだぞ」
    「でも漫画読むって言うじゃないですか」
    「それは便宜上言ってるだけで 漫画は花と一緒で見るものだ!」
    「言ってる意味が分からないのですが」
    「だからオマエはいつまでたってもダメなんだ
    吹き出しのセリフ読んでるじゃないかと言われるかもしれないが
    その吹き出しにも様々な形があって
    それを読者は「見る」事によって多くの情報を感じ取っているのだ」"[p.125]

    巻頭巻末のカラー漫画は大きな謎が明らかになりそうな展開が次に来そうでどきどき。
    裏表紙の姫ちゃんの表情……。

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    2019年09月24日
  • かくしごと(8)

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    かくしごと8巻。
    未来編の漫画で核心が…。
    本編でも先生の奥さんのことが出て来たし。
    これからどう展開されるのか。

    久米田先生のリフォーム過去話も気になるー。

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    2019年07月28日
  • なんくる姉さん(5)

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    些細な事は気にしないなんくる姉さんと何でもかんでも気にしてしまう一茶の組み合わせによって紡がれてきた物語。時事ネタや社会風刺満載で展開されたこのような作品でもきちんとオチをつける辺り、やっぱり久米田先生って流石だよなぁと思わずにいられない
    なんくる姉さんに振り向いて貰おうとするあまり細かいことを気にしなくなった一茶。一茶があまりにへんてこな行動ばかりするので気にせずに居られなくなったなんくる姉さん。見事な立場逆転だね
    「何ごとに対しても『気にしない』をやめたら 気持ちが楽になったよ」という台詞はちょっと深いね

    そういや、ジェネリック薬を「身体的に良くても気持ち的にコスパ悪いのよ」と堂々と発言

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    2019年07月18日
  • かくしごと(8)

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    "「それでもあなたは ジャンポにチョコを送りますか?」
    「相変わらずひどいな ジャンポコンプレックスが」
    「数が少なくて作者の目に留まる 他誌に送った方がよっぽど効果的だぞ
    他誌に送った方がよっぽど効果的だぞ」
    「誰に向かって言ってるんですか」"[p.82]

    どこぞのトリプルフェイスが出てきて笑った。
    エッ……えええ……冒頭の人って…………。

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    2019年04月28日
  • かくしごと(7)

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    前半は温泉(旅館)回、後半は家出(かけおち?)回の7巻。

    本物の幽霊なみに(おそらく自覚なしに)若者を怖がらせる先生、おもしろいw
    先生と十丸院の追いかけっこが何気に興味深い(・∀・)

    先生の子供時代が気になるなー。
    現在版のカラー漫画で千田ちゃんが出てきたけど、続きが気になるなー。

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    2019年04月20日
  • かくしごと(6)

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    ネタバレ

    もう姫ちゃんにバレてるんじゃないかって思う場面が多々あって読んでるこっちがヒヤヒヤしちゃう。姫ちゃんの誘拐疑惑の時に、漫画家のカッコのまま家に帰っちゃってコタツから出られなくなるのは笑った。あと年末パーティーの後に十丸院にコート持ってかれて両手でTシャツのプリント隠しながらタクシーに乗ってるのとか地味に笑えた。架空の年賀状でさえキャラを立てる。職業病だな。カラーの現代ページでは、姫ちゃんと同じ年頃の謎の男の子が登場。ちょっと私には想像できない展開。私も姫ちゃんと同じく隠し子かと思っちゃったもんね。

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    2019年02月03日
  • さよなら絶望先生(1)

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    内容はいまさら良いとして
    あったら読むが買って並べるとなるとどうかが良くわからなかったので買ってみた
    わからん

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    2018年12月09日
  • さよなら絶望先生(2)

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    1巻だけだと続きを買ったものか判断つかなかったので買ってみる
    読むと面白いが
    でも置いておくほどのものでもないこのぎりぎり感
    ぎりぎりいらないか

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    2018年12月09日
  • 育ってダーリン!!〔新装版〕A

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    理想の男がいなければ
    理想の男を作り上げればいいじゃないか。という信念の元
    17歳の高校生、一途で行動力のある羽留うららちゃんが
    許嫁である12歳の小学生、坂本冬馬くんを立派な男に仕立て上げる逆源氏物語。

    結末はハッピーエンドだし
    読み返すと試練という程の試練もないし
    あったとしても難なく乗り越えるし
    最初から両想いな所があるし、いわゆる末永く爆発しろ系ラブコメ。
    特に目立つパロディも無く、下品さも無いので
    恐らく久米田作品史上最も綺麗な作品。
    最終巻で歳の差を負い目に感じていた事を吐露するうららちゃんと
    たまたまそこに居合わせたおばあちゃんのやりとりのシーンなんて
    感涙ものですよ。

    ただ

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    2018年11月08日
  • かくしごと(7)

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    "「行き先聞いたら「言えない」って言ったんだぞ!
    家出に決まってるだろ!」
    「家出して行きそうな場所リストとか無いんですか」
    「そんなもんあるわけないだろ!」
    「しょせん子供 家出するにしても近所でしょう
    自分が小学生の時の事を考えてくださいよ」
    「そうでも ない」"

    巻を進めるごとに謎が明らかになるのが好き。
    明らかになった隠し子の話とか、家出とか駆け落ちとかちょいちょい推測できそうな話とかがちりばめられててそれらを勝手に繋ぎ合わせながら読むのが楽しい。
    第42・43号の先生の横顔がちょいちょい好き。

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    2018年10月27日
  • かくしごと(6)

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    ゴトー先生は、人に良い風に勘違いされるケースが多いですねw
    六條センセー、志治君、十丸院など…。
    誰かが勘違いした考えを、ほんとにゴトー先生は持ってないのかなー。

    六條センセーは想いが強すぎて行動こわいってばw
    まぁゴトー先生は大概女性相手に勘違いさせるような言動が多いですけどね…!

    志治君のは、良い話だけど、後々自分の首をしめるって展開になるってのが切ない。
    年賀状という小さい空間にも、キャラを掘り下げるっていう先生がとても漫画家。

    絶望先生の裏話(?)みたいのも聞けて良かったです。
    その後の業界不況問題で切なくなるけどなー。

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    2018年08月07日
  • かくしごと(1)

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    久米田作品って大抵の作品が、用意された舞台で固定されたキャラが織り成す
    毎度同じような話の繰り返しが味であるとは思っているのですが
    この作品は特にそれが顕著で
    キーパーソンは僅かに2人、表紙の二人ですね。
    魅力的な脇役こそ多いものの、物語の幅がいつも以上に狭いので
    これを読み続けるのは辛いです。

    毎巻、巻頭と巻末で思わせぶりな展開をカラーページで展開していますけれど
    物語の幅が狭いのに、後日談のような事をやられても
    心にくるものが何もないので、やはり読むのが辛い。

    それでも僕が読み続ける理由は
    スクリーントーン61番と同じ色黒さでお馴染みの
    六条一子先生を見たいが故です。
    キャラの魅力が無

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    2018年07月09日
  • スタジオパルプ 1巻

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    "「もう 見てるんじゃない」
    「え?」
    「こーしてあなたたちがこの場で共存していることが
    夢の共演なのよ」"

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    2018年06月12日
  • かくしごと(6)

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    "「人間弱いもんだから
    そこまで気にする必要ないんじゃないかな
    罰受けたんなら
    もう少し買ってもいいんじゃないかな」
    「お父さんは娘に甘すぎだよ
    このままじゃ計画性のない大人になってしまうよ」
    「そ そうだな」"

    描き下ろしカラー漫画の展開……。

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    2018年05月21日
  • かくしごと(5)

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    千田ちゃんのキャラ結構好きかもw
    この巻は十丸院が目立ってる気がする。
    年末だったからかな(笑)

    しかしアシさん達の年末パーティーの期待度といったら…!
    だからこそ十丸院がさらっと中止伝えたのは残念だったな…

    52号の次は、1号に戻るんですね。
    羅砂の100回サプライズ背景はグッジョブと思った( ´ ▽ ` )ノ

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    2018年02月02日
  • かくしごと(4)

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    ゴトープロのアシさんとかくしセンセの会話が読んでて楽しい(・∀・)

    未来の姫ちゃんがのこされた漫画を読むとこが切ない。
    巻末では、志治くんが書店やってるんですね。
    親から継いだ感じなのかな。
    姫ちゃんの友達も登場。まぁ基本そんなに変わってないね(笑)
    一子先生はすごい変わった気がするー!

    10才の姫ちゃんは、うちじゃ犬は飼えないって思ってる姿が切ない。
    犬飼える事になって良かったね!

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    2018年02月02日
  • かくしごと(1)

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     久しぶりに読むコミック。
     前回読んだのも同じ久米田康治の「さよなら絶望先生」だった。
     特に久米田康治のファンという訳でもないし、作品も「さよなら絶望先生」しか読んだことがない。
    「じょしらく」はテレビ・アニメで見たことがある程度だし、もともと「さよなら絶望先生」を知ったのもテレビ・アニメからだった。
     久米田康治ファン、というよりも「さよなら絶望先生」ファン、といったほうが正解かもしれない。

     それはそれとして。
     この「かくしごと」、評判がとてもよかったので読んでみることにした。
     だから期待大で読み始めたので、最初は「あれ、期待外れかなぁ」と困惑しながら読み進めた。
     でも読み終わ

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    2018年01月20日