久米田康治のレビュー一覧

  • さよなら絶望先生(3)

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    1,2巻よりも面白かったです。「最低限文化的」の線引き具合が思いっきりツボでした(笑)。1,2巻よりも、ブラック度が上がっているような。でも、ふっと笑えるんですよね。

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    2009年10月04日
  • かってに改蔵 1

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    サンデー掲載作品とは思えないような斜にかまえた視点から連発されるギャグの数々。ブラックで内輪ネタでオタクで痛くて著作権ギリギリで、かなり面白いです!!
    特にヤワラちゃんネタは抱腹絶倒ものです。

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    2009年10月04日
  • かってに改蔵 26

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    衝撃(?)の最終巻。別に綺麗に終わらせなくてもよかったのにね。

    新連載始まりましたな。期待してますぜ久米田先生。

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    2009年10月04日
  • かってに改蔵 1

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    色んな意味であたしの性格を変えた漫画(笑) こんなによくわかんない漫画は初めてで、面白かったです。中2の頃友達とすごいはまって、あたしは変人になった(何) 最初の方はちょっと変な改蔵と羽美ちゃんのラブコメ?かと思っていたのに、段々羽美ちゃんの扱いがやばいことになってきて。あと地丹くんの扱いも。ネタ漫画って感じですね。

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    2009年10月04日
  • シブヤニアファミリー 5

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    冒頭の72話、中古車販売店を見て「葉っぱひとつ落ちてない」と社会風刺ギャグをぶち込んでくる潔さに笑ってしまったよ
    まあ、実態としては完全にあの会社を想起させる店名ながらガチの無関係という流れだったんだけども

    一つの企業がやらかすと業界全体が同じように見られてしまう。そのような「裏」社会見学から始まって、「社会人」とは何か?に話を広げ、理科人・図工人などでお茶を濁すオチは好きだなぁ


    雑で意地悪なアダ名は悪口になる、という観点から率先して自らアダ名を名乗れば悪口ではないし、他人は否定し辛く成る78話は面白いね
    まあ、実際は他人にイジられないアダ名を自らに付けるなんて難しい話なのだろうけど

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    2025年08月31日
  • シブヤニアファミリー 3

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    久米田先生らしさに溢れた内容には毎度のことクスリとさせられるね
    それは社会風刺のようで居て唯の言葉遊びのようで居て。嫌味な感じにおちょくるのではなくコメディ作品として申し分ない内容にイジっているのだから堪らない

    個人的には41話のフードロスに引っ掛けてムードロスなんて言い出すのは面白い
    フードロスそのものをおちょくるのではなく、無駄を省く行動をムードを損ねていると指摘しつつコメディにする展開は好み
    それでいながらオチはムードを意識しすぎた行動がフードロスに辿り着くというものなのだから見上げたもの

    また、44話の鍋奉行の話も面白かったな
    仕切り屋だとか闇鍋だとかリーダー論に触れつつも最終的に

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    2024年05月01日
  • かくしごと(7)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第七巻。

    似顔絵の回の五百羅漢の似顔絵?は確かに尊いお顔。お父さんの似顔絵もいい感じ。

    それにしても描き下ろしで衝撃の事実が。ここにもタイトルをかけていたのかと。さて、次巻どうなるか。

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    2022年10月02日
  • かくしごと(6)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第六巻。

    この巻は年末年始ネタ中心。自由の利かない"自由業"。大変だなあ。"初回文書"の話はしみじみ共感。

    巻頭・巻末描き下ろしは新展開?

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    2022年10月02日
  • かくしごと(5)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第五巻。

    漫画業界の人手不足の話は冗談めかして書いているけれど、本当にしんどいのかもね。漫画業界に限らず、日本では仕事のための仕事を大量に作りだして、自分で自分の首を絞めているのでは。管理職・経営者の皆さん、もっと物事の本質を見極めましょうよ?

    巻頭・巻末の描き下ろしはどんどんシリアスなほうへ向かっていくなあ。

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    2022年10月02日
  • かくしごと(4)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第四巻。

    本巻も姫との日常・漫画家あるあるがゆっくりと展開。でもちょっと"久米田テンション"高めだったような。箇条書きダジャレ懐かしい。。。
    "漫画家と読者の10の約束"は切ないなあ。

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    2022年10月02日
  • かくしごと(2)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第二巻。

    作家分裂ネタは思わず膝を打ってしまった。先生には失礼ながら。。。決して久米田先生があっていないというわけではないけれど汗
    娘の姫ちゃんは相変わらず健気かわいい。そして担当編集の十丸院は。。。こんな仕事相手嫌だな。

    単行本書下ろしの巻頭・巻末ストーリーはなんだか意味深な展開。父娘二人暮らしの謎も今後明らかになるのかな。

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    2022年10月02日
  • かくしごと(1)

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    "隠し事は描く仕事でした"
    漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第一巻。

    漫画家あるある自虐ネタで久米田節は健在なれど、大人しい目かな。娘の"姫"が小学生時代のショートストーリーを、巻頭と巻末の18歳になった姫の物語で挟み込む構成。18歳時の物語は巻ごとに徐々に進む形で、バレたところから進む種明かしと本編が、今後どこでどういう風につながるのか楽しみ。そしてもう一つ単行本の楽しみといえば恒例の作者のコラム笑

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    2022年10月02日
  • かくしごと(1)

    ネタバレ 購入済み

    かくしごと1

    めちゃめちゃ、かわいいお話ですね~♪娘の姫ちゃんにメロメロ~なパパさんの、娘を想うがためのかくしごと!なんて、かわいい設定~♪独特のシュールだけど優しい雰囲気に、ほっこり癒されました♪

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    2021年09月14日
  • かくしごと(12)

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    この巻の扉絵が5枚中4枚が姫ちゃんだけの絵で、寂しそうな表情のものだった。
    なんとなく姫ちゃんの一瞬の表情を見逃さずに撮った写真のようにも見えた。
    表情とか風景とかまじまじと見てしまう。
    アニメになったエピソードも読みたかったと思う。

    オルゴールのトライメライには後藤先生のそんな思いが込められていたとは。
    それを18才の姫ちゃんが1人のアパート(ロクがいるから1人ではないか?)で聞いているのが切ない。
    父の日エピソードの色の話は、お母さんの話にも繋がっていくんですね。
    姫ちゃんがキャンバスに向かい描く様子が良かったです。

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    2021年01月24日
  • かくしごと(1)

    nao

    購入済み

    漫画家の話です

    隠し事、書く仕事といった作者らしい言い回しが特徴の漫画です。あまり作者の漫画を見たことがありませんでしたがアニメで見てまずまず楽しめました。

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    2020年12月08日
  • かくしごと(11)

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    見開きが多かった気がする11巻(・∀・)
    先生と千田ちゃんが尾行するエピソードで、姫ちゃんが危ない目に遭うかもと勘違いした先生が慌てて現場(自宅)にバイクで駆けつけるところが笑えたw
    帰り道、千田ちゃんがアイドルは諦めてルポライターになろうかなって語るシーンが未来編に繋がっていくんですね。

    母の日のエピソードで、姫ちゃんが自分がロク(犬)の母親だからロクが何かしてくれないかなって期待してる所が可愛らしいw

    志治が自分の漫画描く時に作中で何やりたいか決めるのに悩んでたエピソードで、先生の漫画論(?)が印象的でした☆
    アニメ化の話でなかなかアニメ化を信じない先生も面白かったなぁ…!

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    2020年08月22日
  • かくしごと(3)

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    大和力郎→台割切ろう
    これが一番謎だったのでスッキリした。
    週刊誌のページ仕分けすることを台割っていうのか。
    自分もなんで色がついてるんだろうって思ってたけど
    発端はそれだったのかもしれない…とほっこりした。

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    2020年07月11日
  • かくしごと(11)

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    ネタバレ

    "「ま 気にしてるのは先生の方で
    姫ちゃんはそこまで気にしてないんじゃないですか
    幼い頃からそれが当たり前だって育ったから 耐性あるんじゃないのかなあ」
    「テキトーな事を言うな」
    「むしろ子供は そーゆう周囲の気遣いが負担だったりするんじゃないのかなぁ」
    「それっぽい事言うな……」"

    母親、行方不明なのか……。
    アニメ化の話の元ネタ(というかそういう展開を持ってきた構想の元)はかくしごとのアニメ化だったりするのかな。

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    2020年05月01日
  • かくしごと(10)

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    先生も私たちも変わらないままただ一つずつ年だけ取っていくんだなぁって東御ひなの言い方が冷めてるというか達観しているというか…。
    その後の橘地莉子と姫ちゃんの様子もなかなかですね…(何が
    そういえば、今って小学校でも教科担任制になったのかな?
    学校の様子見てると、子供に時事ネタ喋らせてる感がある!

    今回の未来漫画見てると、姫ちゃんの何ともいえない寂しそうな表情が切ないですね。
    10才の時(本編)は無邪気な感じなのに。
    墨田さんは今も昔も先生を手なづけるのが上手いイメージです。

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    2020年04月25日
  • かくしごと(9)

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    漫画家の友人を訪ねに熊本まで飛行機で行く後藤先生と姫ちゃん。
    中盤では「東京でない所で漫画業をするとは」というテーマを大きく描いている印象です。
    こういうのって今までの巻ではなかったから、新鮮。
    久米田先生の仕事場漫画も含めて、家について考えちゃいますね。

    姫ちゃんの通信簿を親と一緒に見よう、って発想がなかった(笑)

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    2020年04月25日