久米田康治のレビュー一覧

  • かくしごと(3)

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    雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第3巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。漫画家であることを隠し通そうとする父と娘の日常を描いたハートフルコメディです。漫画家ネタで久米田色を遺憾なく発揮しつつ、父娘ネタでガッツリと良い話を展開していて、そのバランスが秀逸。久米田作品で感動するとか涙腺が緩くなり過ぎたか。しかしサイン会のドタバタ劇は笑える。過去編と現代編の温度感の差が、本作は読者への大きな隠し事があるようだ。

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    2020年06月12日
  • かくしごと(2)

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    雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第2巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。漫画家であることを隠し通そうとする父と娘の日常を描いたスタイリッシュハートフルコメディです。小ネタから大ネタまで、自虐ネタから他虐ネタまで縦横無尽に詰め込まれています。ネタに気づかなくても姫ちゃんの無邪気な可愛さを理解するには関係ないね。追加部分の切なさと本編のほんわかした楽しさのギャップがちょっときつい。作品の底に、ちょっとした寂しさや悲しさが流れているのが良いのかな。

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    2020年06月12日
  • かくしごと(1)

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    雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第1巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。タイトルに隠されたダブルミーニングが良いですね。娘「後藤姫」に漫画家であることを隠し通そうとする父「後藤可久士」の日常を描いたハートフルコメディです。下品な描写もなく、普通に人に勧められる作品になっています。でも、漫画家あるあるネタや他の作家/作品のパロディがたくさん散りばめられていて、ニヤッとしてしまいます。単行本では大きくなった姫が登場しており、なにやら謎が。。。

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    2020年06月12日
  • かくしごと(1)

    購入済み

    やっぱりおもしろい

    アニメの予告を観て興味を持ちました。
    作者の過去作品をアニメで観てきたので、
    他の作品とは雰囲気が違う、シリアス寄りの作品なのかと思い
    試しに読んでみるつもりでした。
    やっぱりギャグが主体でクスリとするタイプの面白さでした。

    自虐や皮肉、内輪ネタは控えめでもやりすぎても面白くならないと思っていますが
    絶妙なさじ加減で安打をガンガン売ってきます。
    また、過去の作品でもありましたが
    漫画のセオリーにはないであろう実験的な表現もあり
    飽きることなく読み進められました。
    そして、1話1話は基本的にコメディベースですが、
    ふとした瞬間に、シリアスが挟み込まれていて
    作品の大枠

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    2020年06月01日
  • かくしごと(11)

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    部屋の掃除からキャラの美化、そして美化した子供のイメージへと話を繋げていく展開は非常に好み
    久米田先生の話の作り方って本当に好きなんだよなぁ

    人は他人に対してある程度固定したイメージを持つものだけど、そのイメージから外れていれば異変だと感じてしまうもので
    突如チャラくなった十丸院への認識が本当に酷い(笑) 「やっぱどう見ても反社・・・」とか(笑)

    イメージ繋がりで言えば、姫が母の日を前にして母親という存在をどう思っているのかと悩む可久士の姿はお父さんしてるなぁ
    オチは笑える部分としんみりする部分が見事に同居しているね
    本物の花がないなら絵に描いた花を飾れば良い。それも沢山
    漫画家の父と可愛

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    2020年03月19日
  • かくしごと(5)

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    「あだち密度」が名言過ぎる

    パリピを連呼する姫、の話がひょんなところで巻頭・巻後の現在パートと不意にリンクしたり核心のところに踏み込んできた空気

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    2020年02月26日
  • かくしごと(3)

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    動物園の話あたりから、泣かせエピソードがちらほら…
    ベタだけど、この久米田作風の中でやられると新鮮さもあって普通にホロっときかける(ホロっとくる、ではない、あくまでホロっときかける)

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    2020年02月19日
  • かくしごと(1)

    購入済み

    テンポが良い!

    アニメ化するんだーと読んでみましたが、テンポも良いし姫ちゃん可愛い!!
    キャラクターの名前が最初読めない感じも面白いです笑
    謎な部分もまだまだありますが、アニメの絵も綺麗で期待大!

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    2020年02月11日
  • かくしごと(1)

    ネタバレ 購入済み

    かくしごと

    表紙だけ見てほのぼの系のマンガかな?と思っていたらギャグでした。たしかにほのぼのしてはいるけども。かくしごとがあえて平仮名なのも読んで納得です。あとカラーの時の空の色調好きでした。

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    2020年01月27日
  • かくしごと(10)

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    第29号から第31号にかけて話される古参にも新規にも受け入れられるネタの書き方に関する話は色々と参考になる部分があるね
    別業界の作品を参考しつつ、各世代のキャラを揃えたり犬猫を配置したりと工夫しているのに結局下ネタに戻ってしまうのには笑ってしまったが

    また姫の席取り競争と可久士の掲載位置についての心配が妙な誤解を生みつつ様々な方面に話が発展し、新たな誤解を生んでいく流れは好きだなぁ

    そして気になるのはカラーページで紡がれる未来の話。記憶喪失は想定内だったけど、可久士の記憶が姫10歳の頃に戻ってしまうのは予想外
    可久士にとっては一番楽しかったが、姫には全てが隠されていた時期でも有る。その時期

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    2019年12月08日
  • かくしごと(1)

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    そこはかとないシリアス感も出しつつ、緩やかーに始まったなー、と読み進めていってとあるダークファンタジーの巨匠が出てきたあたりで大爆笑。ぶっ飛びSF・ファンタジー風味×社会派(?)小ネタあるある系改め地に足のついた世界設定×漫画家あるある系という新境地?でも遺憾無く久米田テイストで良し。

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    2019年10月30日
  • かくしごと(8)

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    漫画家ネタを交えつつ面白おかしく、そして時には暖かく進行する本作。今作も可久士が勘違いしたり、思い上がったりして巻き起こすあれやこれやには笑わせて貰いました
    同時に可久士と姫が交流する様子にはやはりほっこりとさせられるね
    読む度に感じることだけど、本作って話の構成バランスが非常に上手く取られているように感じてしまう。流石は久米田先生だ

    第8号で生じた勘違いの連鎖で、その勢いのまま連載終了に向かうかと思いきや普通に勘違いが発覚して連載終了が免れる展開にはちょっと笑ってしまった

    第9号で船舶チャーター費なんて意味の判らない支出が出てきてこれは一体何なんだ?と思っていたら、そういうことでしたか。

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    2019年07月19日
  • かくしごと(7)

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    ネタバレ

    かくしごとは描く仕事、隠し事、隠し子と、なのかな?って思ったけど深読みしすぎ?てっきり姫ちゃんが隠し子なのかと思ったらまさかの先生だとは。始まり2ページ目で衝撃展開だった。温泉宿で突然の隠し事暴露大会が始まったのはうけたけど、最後の姫ちゃんのユーレイが透明ですりぬけられて、ふれられないのには理由があるってやつがほっこりしすぎた。家出事件も面白かったな。姫ちゃんどこに行ってきたんだろう。この巻で最終巻なんだと思い込んで読んでたから、ずいぶん進み遅いなぁと思ったらまだ続刊だったとは。そこもわりと衝撃。

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    2019年02月03日
  • かくしごと(5)

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    ネタバレ

    今回も変わらず面白いなーと読んでいたけど、巻末の未来編のカラーでがっつりもってかれた。なんか切ないと言うのか、なんと言うべきかわかんないけど、胸が締め付けられるような感覚。漫画が描けなくなってたんだ。悲惨な過去って奥さん関係かなーとは思うけどどうなんだろう。本編の方では、飼いだした犬に名前をつけるくだりが面白かった。一瞬先生が後藤なの忘れてたから姫ちゃんどうした?と思ってたけど、わけがわかってスッキリしたしクスッと笑えた。あとアシさんたちの年末のパーティーにかける想いやら期待やらが可笑しかった。カラーの方の展開が怖いけど、本編のゴトープロの会話が楽しみだから続きが読みたい。

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    2019年01月31日
  • かくしごと(4)

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    ネタバレ

    カラーの現実のページがとにかく切ない。巻末のカラーページなんて、アシスタントだった志治くん本屋さんになってるし、消えた漫画家に後藤可久士って書いてあるし。一子先生変わりすぎだし。もう先が気になって仕方ない。本編は姫ちゃんが犬飼いたいって言い出したり、母親がいなきゃ飼えないって聞いちゃってやっぱりやめるって言い出したり、本編も切なかった。でもやっぱりゴトープロの先生とアシさんたちの会話が最高すぎてやめられない。面白い。

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    2019年01月31日
  • かくしごと(3)

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    ネタバレ

    面白かった。クスクス笑っちゃう。前巻で、押入れの箱を残してるのは誰なんだろうって思ってたけど、中目黒の家の16さいの箱まではお母さんで、鎌倉の倉庫にあった17才からの箱はお父さんが用意したのね。ますます気になる先生の行方。少しずつ見えてきた姫ちゃんのお母さんや、謎のだてなおとさん。先生の義父かな。サイン会でがっつりサインしてるところ見られてしまったのに姫ちゃん気付かないフリしたのかな。端々になんか切ないものを感じるよね。

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    2019年01月26日
  • かくしごと(2)

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    ネタバレ

    1巻の時と同様、話の間の小話が面白くて仕方なかったんだけど、バスローブパーティーにはゲラゲラ笑った。続けて読んでも笑った。うける。わりと十丸院がぐいぐい出てくる印象。ゆとり?でもアシの羅砂ちゃんが好き。カラーページ(現在?)はなんなんだろう?先生死んじゃったとかじゃないよね?鎌倉の倉庫にあった箱の続き。17才から20才までの箱。誰が用意したのかとか気になるところいっぱい。

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    2019年01月26日
  • かくしごと(1)

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    ネタバレ

    無料アプリ。この作者さんの作品は初めて読んだけど、話の途中途中にある小話みたいなのがすごく面白かった。もちろんストーリーも面白くて、隠し事は描く仕事でしたと。下品な漫画を描いていることは溺愛する娘には秘密にしている漫画家さんの話。わざわざスーツで家出たり、ドーナツクッション持ち歩いたり面白かった。最初と最後のカラーページは時代が違うのね。現在と過去かな。なんでお母さんいないのかなーとか16歳までの箱の中身とか、気になるところはたくさんあった。先生と姫ちゃんの会話がわりと好き。

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    2019年01月26日
  • かくしごと(7)

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    少しずつ後藤可久士の背景が見えてきた印象。というか、トリプルミーニングがありそうな本作のタイトル、「隠し子」って姫の事だと思ってたのにまさかの可久士が隠し子でしたか!その展開は予想外だったよ

    本編は相変わらずの内容。自分の仕事を隠したい可久士と父親想いの姫の遣り取りが面白い。そして隠し事カミングアウトのシーンや可久士が見るもの全てに顔を見出し会話を始めてしまうシーンなどは久米田節が効いていて笑ってしまう

    それにしても姫は可久士に内緒で何処へ出掛けていたんだろう?見た所、冒頭に登場した歌舞伎役者の息子の家っぽいけど、もしそうならばどうやって姫はその家を知ったんだろうか?

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    2018年12月27日
  • スタジオパルプ 1巻

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    「かくしごと」では大人しめだった久米田康治先生独特のテイストが全開だー!

    スターシステムさながら過去の久米田作品のキャラが役者という名目で登場。ぶっちゃけ「勝手に改造」は読んでいない自分としてはそちらのキャラクターはあまり判らなかったのだけど、絶望先生(役者)が登場した際にはちょっと興奮してしまった。
    これで安定の羅列ネタ、風刺ネタ、時事ネタが盛り沢山なのだから堪らない

    早くも「勝手に改造2」のようになってしまった本作。でも、それが良い!と感じてしまう自分もいる。ここから役者丸ひろ子が強烈な個性を手に入れて物語の主役に返り咲くことは有るのだろうか?

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    2018年08月17日