久米田康治のレビュー一覧
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購入済み
テンポが良い!
アニメ化するんだーと読んでみましたが、テンポも良いし姫ちゃん可愛い!!
キャラクターの名前が最初読めない感じも面白いです笑
謎な部分もまだまだありますが、アニメの絵も綺麗で期待大! -
ネタバレ 購入済み
かくしごと
表紙だけ見てほのぼの系のマンガかな?と思っていたらギャグでした。たしかにほのぼのしてはいるけども。かくしごとがあえて平仮名なのも読んで納得です。あとカラーの時の空の色調好きでした。
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第29号から第31号にかけて話される古参にも新規にも受け入れられるネタの書き方に関する話は色々と参考になる部分があるね
別業界の作品を参考しつつ、各世代のキャラを揃えたり犬猫を配置したりと工夫しているのに結局下ネタに戻ってしまうのには笑ってしまったが
また姫の席取り競争と可久士の掲載位置についての心配が妙な誤解を生みつつ様々な方面に話が発展し、新たな誤解を生んでいく流れは好きだなぁ
そして気になるのはカラーページで紡がれる未来の話。記憶喪失は想定内だったけど、可久士の記憶が姫10歳の頃に戻ってしまうのは予想外
可久士にとっては一番楽しかったが、姫には全てが隠されていた時期でも有る。その時期 -
Posted by ブクログ
漫画家ネタを交えつつ面白おかしく、そして時には暖かく進行する本作。今作も可久士が勘違いしたり、思い上がったりして巻き起こすあれやこれやには笑わせて貰いました
同時に可久士と姫が交流する様子にはやはりほっこりとさせられるね
読む度に感じることだけど、本作って話の構成バランスが非常に上手く取られているように感じてしまう。流石は久米田先生だ
第8号で生じた勘違いの連鎖で、その勢いのまま連載終了に向かうかと思いきや普通に勘違いが発覚して連載終了が免れる展開にはちょっと笑ってしまった
第9号で船舶チャーター費なんて意味の判らない支出が出てきてこれは一体何なんだ?と思っていたら、そういうことでしたか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回も変わらず面白いなーと読んでいたけど、巻末の未来編のカラーでがっつりもってかれた。なんか切ないと言うのか、なんと言うべきかわかんないけど、胸が締め付けられるような感覚。漫画が描けなくなってたんだ。悲惨な過去って奥さん関係かなーとは思うけどどうなんだろう。本編の方では、飼いだした犬に名前をつけるくだりが面白かった。一瞬先生が後藤なの忘れてたから姫ちゃんどうした?と思ってたけど、わけがわかってスッキリしたしクスッと笑えた。あとアシさんたちの年末のパーティーにかける想いやら期待やらが可笑しかった。カラーの方の展開が怖いけど、本編のゴトープロの会話が楽しみだから続きが読みたい。
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Posted by ブクログ
少しずつ後藤可久士の背景が見えてきた印象。というか、トリプルミーニングがありそうな本作のタイトル、「隠し子」って姫の事だと思ってたのにまさかの可久士が隠し子でしたか!その展開は予想外だったよ
本編は相変わらずの内容。自分の仕事を隠したい可久士と父親想いの姫の遣り取りが面白い。そして隠し事カミングアウトのシーンや可久士が見るもの全てに顔を見出し会話を始めてしまうシーンなどは久米田節が効いていて笑ってしまう
それにしても姫は可久士に内緒で何処へ出掛けていたんだろう?見た所、冒頭に登場した歌舞伎役者の息子の家っぽいけど、もしそうならばどうやって姫はその家を知ったんだろうか? -
Posted by ブクログ
「かくしごと」では大人しめだった久米田康治先生独特のテイストが全開だー!
スターシステムさながら過去の久米田作品のキャラが役者という名目で登場。ぶっちゃけ「勝手に改造」は読んでいない自分としてはそちらのキャラクターはあまり判らなかったのだけど、絶望先生(役者)が登場した際にはちょっと興奮してしまった。
これで安定の羅列ネタ、風刺ネタ、時事ネタが盛り沢山なのだから堪らない
早くも「勝手に改造2」のようになってしまった本作。でも、それが良い!と感じてしまう自分もいる。ここから役者丸ひろ子が強烈な個性を手に入れて物語の主役に返り咲くことは有るのだろうか?