久米田康治のレビュー一覧

せっかち伯爵と時間どろぼう（４）

久米田康治

“「おまたせ」「遅い」
「いってぇ…何すんだよ」「あんたが5分待たすと
ミチルちゃんは300分待ってる事になるのよ」
「いいんです
逆に1時間いっしょにいてくれたら 60時間いっしょにいてくれたことになるから」”

二人で映画！と思ったけど違う映画見てたのね何だそれ。
七夕回と肝試し回の浴衣姿が大変良い。

“「皆が私を怖がるの」
「だからひきこもることに決めたようです師匠」「師匠じゃないってば」
「村人達に誤解され迫害されたかわいそうな存在
そう たとえるなら今の私は雪の女王」
「何でちょっとずつ自分を良く言うかなぁ」”

せっかち伯爵と時間どろぼう（４）

久米田康治

とりあえずメゾンドカイザーに笑わせてもらいました。
とはいえいろいろギリギリギャグな気がするんですが…いいんですかね。
相変わらず表紙がスタイリッシュでおしゃれな感じです。

せっかち伯爵と時間どろぼう（３）

久米田康治

ミチルと一緒に冒険を続ける卓といつの間にそれに巻き込まれる伯爵…。
一方、マゴは人形相手に卓とラブコメ、途中から贋地谷さんと三角関係展開中（笑）
いつになったら本当の卓を人形扱いしないように済むんだかw

せっかち伯爵と時間どろぼう（２）

久米田康治

新キャラや卓の学校生活が出てきたりでわりと好きなせかどろ2巻。
ちょくちょく出てたキャラの意外な事実が判明するしな。

歩にどぎまぎするハニ太郎がいいなぁ…。
歩、ちょくちょく出てこないだろうか。
ミチルのために成人式をやろうとするマゴがいい。
行列作られてもマイペースな卓に笑ったw

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

絶望先生と比べて直球な下ネタ多し（笑）
マゴと卓のかけあいが好きです。
ミチルちゃんかわいいー！

せっかち伯爵と時間どろぼう（３）

久米田康治

「さすが卓様 どこに来てもトップにお立ちになる」
「いやだよこんないつ暗殺されてもおかしくないポジション
一刻も早くここを脱出しよう」
「せっかく卓様を称えるマスゲームをやってくれるみたいですけど」
「この流れでのマスゲームなんて絶対見たくないよ」”

この漫画はどこへむかうのかと思いつつ。
下ネタと時事ネタに溢れるなかで、卓についていくミチルの真っすぐさが可愛い。

“「…未亡人
未亡人だったら アパートの管理人さんしてくれないと
この国で未亡人といえば管理人さんと決まっているのです
最悪未亡人下宿くらい経営してほしいものです」
「ちょっと何の刷り込み!？」”

せっかち伯爵と時間どろぼう（２）

久米田康治

最新刊。表紙がお洒落。
そしてここまで描いても良いのか？という時事ネタとブラックジョーク。これは後で読み返すより今読まないとって感じですね。後妻ちゃんがミチルちゃんの為に頑張る辺りが可愛らしいです。

せっかち伯爵と時間どろぼう（２）

久米田康治

“「お見舞い毎日来なくていいよ お兄ちゃん
それより学校行きなよ」
「行ってるよ 10日に一遍」
「5日に一遍は行きなよ」
「7日に一遍行くよ」

「卓様 毎日どこかへ出かけていると思ったら
妹様がいらしたのね」”

妹さん儚可愛いけど彼女の描く絵カオス。
主人公のちょっと驚きな設定が新たに分かったり。

“「主人に何するんですか!」
「しゅ…しゅ 主人 今 主人て言った…」”

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

久米田康治新作。
いつも通りのクメタテイスト。まだキャラも定まりきってないのもいつも通り。毒が出てくるのももう少し先かなあ。
お姫様かわいい。
どうでもいいけどせっかち貴族の声は神谷さんか子安さんで脳内変換される。。メディア展開されたらラジオが聴きたいな。

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

タイトルと、表紙のちょいオシャレな感じに騙されてはいけない。下ネタオンパレードだし。
残された時間一年で死んじゃう設定で、上手く長期連載に持ち込まない戦略だなと感じたw

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

サンジェルマン伯爵と時間をテーマに切り込んだSF（少し不思議）なファンタジー……で、いつも通りの久米田マンガ。少年マンガの枠を超えて先鋭化する画面構成、ナンセンスと伏線が混在して描かれる物語……で、細かいギャグと下ネタの嵐。ああこの人はどこまで読者を煙に巻くのだろう。

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

改蔵初期+絶望/2と言った感じ。
キャラが立ち始めて徐々にエンジンがかかってくると思うので2巻以降にも期待。

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

カッコイイ表紙だなあ～と買ってみました。そのうち絶望先生も読んでみたいがアレ、一気に読むと厳しそう。キャラが独特でお色気シーンなのに健全な感じがするのはこの方のシンプルな線の所為なのか。かっこいいですが。とりあえずニートまっしぐらのミチルちゃんが好みです。

せっかち伯爵と時間どろぼう（１）

久米田康治

“「我々4次元種は様々な時代の様々な時間に点在できるだけで不老不死などとんでもない
むしろその点在した時間の合計は 人類より遥かに短い。」
「え？」
「全部足した時間は合計でおよそ3200万秒
つまり 人類の時間で言うと
約1年 それが我々の寿命だ ま 我々は時命と呼んでいるが」”

面白かった。
(やってることは同じと思ったり思わなかったりしつつ)設定が面白くって、1巻の中でも1話だけ読んだ後と7話まで読んだ後じゃ、伯爵に対する印象がいろんな意味で変わったりとか。
今回の主人公はなんか淡々としてる。
マゴって呼んでるのが可愛かった。あとクリスマス回の卓がのそっと立ち上がってる絵が好み。

“「つまり伯爵は 妹君を連れ戻してほしいと申しております」
「そういう言い方もある」
「どーいった気の変わりようで？
あんなに妹さんが この「不労腐死」の事好きになるの反対してたじゃん」
「名前みたいに使うの やめてくれないか」

「今よりは前のがマシだったと言ってるだけだ」
「前よりマシって何よ
結局その時評価しないで 後になって前のがマシとか言うのよね
前の学校のがマシだったとか前の職場のがマシだったとか前の女のがマシだったとか
前の連載のがマシだったとか」
「何を言ってるのかわからないが 気に触ったのなら謝ろう」”

さよなら絶望先生（１）

久米田康治

覚え書き程度に見てください。
必見は最終「巻」、それ以外は久米田先生の作品が好きなら行ける。言葉遊びというかいろんな台詞をそのまんま文章通り捉えたり

じょしらく（６）

久米田康治 / ヤス

終わってしまった。吹き出し係は漫画家先生に戻られました。立つ女子落語家、跡を濁しまくり！？の通り。コールドスリープの時、本当に眼鏡曇るのかなぁ。別マガは凶器。もゆ、覚えた。

じょしらく（３）

久米田康治 / ヤス

くくるちゃんとテトラさんがかわいい。
単行本のサイズと紙を絶望先生くらいのものにしてくれたら個人的には買いやすいし読みやすいんですけどねぇと今更言ってみる。

さよなら絶望先生（２９）

久米田康治

真夜のスティックとバットは宇宙人からもらった物だったのか…！(@前巻までのあらすじ)
所々にまかれている時事ネタにニヤっとしたり。

後半からの伏線はハッとしました。
最終回を読んだ後なら尚更…。
紙ブログや広告が泣けてきた。

さよなら絶望先生（２８）

久米田康治

雪かき中の先生に迫る恐怖…！(@扉絵)

なんだか普通がウザくなってるような…(・∀・)！
所々に連載の終わりを匂わす巻だなぁ。

じょしらく（５）

久米田康治 / ヤス

ウザンヌの台詞の脳内再生が楽勝。

ジャンプは早く久米田先生に原稿の依頼しろ。
少年紙３すくみを完成させてくれ。
『じょしらく』がどんどん『絶望』みたいになってきてる。

高原感覚のハヤテいじりは笑ったなあ。