久米田康治のレビュー一覧
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“「あなた 本当に 木津さん ですか?」
「は? 見れば わかる でしょ。」
「見た目は もちろん 木津さん ですが
いや何か最近 周りの人の中身が そっくり
入れ替わっているんじゃ ないかって気がして ならないのです
衣替えなら まだいい のですが 中身が すり替わるのは 困ります 恐ろしい ことです」”
カバー下はきっちりと謝罪ちゃん。
ひとつひとつの立ち姿が好きだ。
“「まあ 分母が大きい ですから
先生もあと 80年生きようと するから
女性に 割く時間が短い と言われて しまうんです
先生の 命の分母を 小さくすれば いいんですよ
もし 先生の一生が あと1日なら
こーして 横にいる 小1時間が 3年以上の 尊いものへ」
「な…何を 言っているん ですか」” -
Posted by ブクログ
“「薄っぺらい人間ほど 何かにつけて 奥が深いと 思いたがる!
単純な「汚職で 逮捕」を 実は 奥が深い事件 思いたかったり!
ただ 何となく 髪切った だけなのに 深い理由が あるに違いないと 思われたり!
ボーっと してての 見逃し三振を 奥の深い心理戦が あったに違いないと 解説したり!
何かにつけて 奥行きを 出そうと企てる!」
「先生 文句 言ってるわりに 今回 無理な アングルで 薄っぺらい話に 奥行き出そうと してませんか」
「そんなことは ありません!」
「あるじゃ ないですか!」”
時事ネタ以外のネタがよく尽きないなって本当に思う。
今回も面白かった。
髪を下ろした加賀ちゃん可愛いよめっさ可愛い。
“「意外とたくさん いるものですよ 春だもの
あなたの 言う オンリーワンと 思しき者が それが本当に オンリーワンだと 証明できますか?
世界中 どこにも他に いない事を 証明 できますか !
人は それを 悪魔の 証明と 言います!」
「悪魔の、」
「証明?」
「無い事を 証明するのは 難しいのです」
「ヘンペルの カラスですね」” -
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“「先生。 そういうこと だったん ですか。」
「お… お許しを! 火刑 だけは お許しを!!」
「先生が、 サンタクロース だったんですね。」
「え」
「何だ… 最初から 言ってくれれば 良かったのに。」
「え・・え ま・・まあ そんなとこ です」
「サンタが いないって 発想には ならないで
先生は 本物の サンタって とらえるんだ」
「先生・・、 だったら てっぺん 取らないと。」
「あ
北欧の各国が サンタ在住を 主張するもんで 昔 こう聞かれた ことがあったの
『本物の サンタさんは、 どこに住んでんの?』
『え・・ えーと それはね!』
毎年 各国の サンタが 一か所に集い
その年の サンタの てっぺんを 決めているの って」”
神シールは終わりだそうで。
「改蔵」を読んだ後だからか絵の細かさがすごい。
小ネタが敷き詰められてる感じ。
ってか時事ネタ別にセーフなんだこれ。
そして、最後のこの顔。
“「お知り合い ですか」
「いや 全く 知らない です」
「幸せに しないと 承知 しないぞ!」
「何それ!」
「託されて しまいました」
「あの方が 勝手に 恋をして失恋して 勘違いしただけじゃ ないですか!」
「あびるを 頼んだぞ!」
「知ってる方?」
「いや全く
託されて しまいました」
「めるめるを 幸せに しないと 承知しない ぞ!」
「普通を 頼む!」
「マリアを 頼んだぞ!!」
「わお
これは また いい委ね
「絶望先生 混浴温泉で 女生徒に囲まれて もっはもっは」 の巻だね」
「いや、普通に 湯けむり 殺人事件 だろ」” -
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“「改蔵… 元に 戻ったの?
元の天才に!? 神童と呼ばれた 改蔵に戻った のね!?」
「よくぞ 天才に 戻った!! いざ 勝負だ 勝 改蔵!!」
「ウザい。
オマエらの ような レベルの低い 人種とは、 かかわりたく ない。」
「な…なんか少し 雰囲気 変わったけど…
天才に 戻ったんなら それくらいは 仕方ないかぁ…」
「あー、 いたいた 改蔵くん! コレ 借りたがっていた ビデオ。」
「あ!」
カシャーン
「ちょっと 何するの? あやまり なさいよ!!」
「アニメなど、 くだらん。
どこを見まわしても おろかな者ばかりで ムシズが走る。
低レベルの会話に、 低レベルの行動…
くだらない人間に、 くだらない町… 吐き気すら する。
とらうま町 など、 一度 消えて なくなって しまえばいい。」”
とうとう最終巻。
最初から考えていたのかという疑問を抱いてしまったが、それでもあまりにきれいすぎるラスト。
“「今度こそ 本当に着れたね 羽美ちゃん。」”の台詞には思わず泣いた。
カバー下みてまたぐっとくる。
いやほんと、この少し説明不足っぽいラストがすごくこの作品にぴったりすぎてよかった。
最後の最後のオチも。
羽美ちゃん可愛いよ羽美ちゃん。
“「これって 彼らが 作ったん ですよね?」
「そう。 そして これが彼らの 創り出した街…
とらうま町。
街を創る事により 良い方向に 向かって 欲しかったの。
グループによる 試みには 不安はあった けど…
最初は ひとつの 名もなき普通高校から 始まった この街が、
少しずつ 大きくなり… 人や物が 増え…
ついには こんなに 大きな街に。
そして この街で 彼等は… 永遠の 17歳を 演じていたの。」” -
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“「ごめんね さっきは…」
「何が?」
「亡くなった お父様の こと、 無神経に…」
「誰が 死んだって?」
「え?
お亡くなりに なったんじゃ ないの?」
「生きてるよ。」
「じゃあ、 どこか遠くに 失踪 なさったとか!?」
「失踪も してないよ。 なんで勝手に オレを 不幸に するんだ!」
「じゃあ どこにいるのよ!?」
「どこって… 家に いるよ。」”
笑えないオチがある。
“「実は、 私と 改蔵は… 付き合って いないのよ。」
「わかってるわよ そんなこと! 何を今さら バカじゃないの!!」
「なんで? なんで 驚かないの!?
主人公と ヒロインなのに、 付き合って ないのよ!」
「何を 言ってるの?」
「改蔵の お母様…」
「あなたたち、 今さら 付き合うも 何も ないでしょ。
あんたら 2人、 入籍 させといたから。」
ドッカーン
「これは かなりの 爆弾発言ね。
これだけの 大爆発… 復興支援が 大変そうだわ。」” -
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“「で、 何が 言いたいわけ?」
「どうやら我々は、 ひねくれすぎて しまたようだ。
これ 読んでみろ。 先日、読者から いただいたお手紙 なんだけど…」”
ハゲ進行しすぎだろこれ。
“「たしかに 一度どうでもよく なると早いわよね。
私も かわいそうな例を ひとつ知ってるわ。
毎年1回は、 必ず行ってたのに、 一度行くのを おこたると…
2年に一度で いいやになり… それがそのうち 3年に一度で いいやになり…」
「な… 何の事だ?」
「やがては… 無縁仏に。
最初は こんなに立派な 熊手だったのに!!」
「ひいっ!
ご先祖様を大切に! ご先祖様を大切に!」” -
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“「人は 格好悪かったり 恥ずかしかったりする 場面に遭遇したとき、
心の中に ウソ設定を 作るのです。」
「はあ… 心の中に ウソ設定?」
「架空の 設定を作り、 自分に 言い聞かせるのだ!!」
「はあ。」”
亜留美ちゃんも結構可愛い。
神崎さんも可愛い。
“「あ! 神崎さん。
ガンダム SSED おもしろい よね。」
「私 キラ・ヤマトより アスラン・ザラのが 好……」
はっ
「って!! なんの事 かしら??」
「球を 隠した! 隠し玉だ!!
強い球を 投げ返せる くせに 球を隠した!!」
「私、球なんて 隠してません!!
コーディネーターが なんなのかなんて まったく知りません!!」” -
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“「そういや 改蔵くんて、 自分の事 改造人間だと 思い込んでるん だよね。」
「せっかく もおみんな 忘れてる 初期の設定を、
わざわざ むし返さなくても いいじゃないか!!」
「あったなぁ そんな 設定…」
「やばっ、また 大声出しちゃった!」
「そういや 天才塾って どうしたの?」
「改蔵って、 尻に電池 入れられてた よね。」
「下っぱって、 ごんぶと だったよ なあ…」
「部長の 秘密の部屋って どーなったの?」
「もう これ以上、 寝た子は 起きるな!!」
「要するに 今回は、 忘れてくれてる 事をほじくる 話ね。」”
ウラ展開の話が読みたい。
“その頃―― スーパーキャニオン 無限渓谷 地下第5層
「ちいっ、細くて 一人ずつしか 渡れない!!
先に行け 山田! ここはオレが くい止める!」
「で、 でも…」
「こーゆう時は、 レディーファースト だからな。」
「紳士 なんだから、 もおっ!!」” -
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“「私の名前は 山口さん。」
「ついに名字まで 病が進行して、 山田の十の部分が 欠け落ちたのね。」
「てゆーか 自分に “さん”つけるな!」
「今となっては 元の名字が なんだったのか、 さっぱり思い出せ ないんです。」
「山田よ!! あんたの 名字は 山田だった のよ!!」”
山田さん、凄い人だ。いやほんとに。
そしてそろそろネタが……
“「はいっ!! はいっ!」
「なんなの? いったい?」
「だって 今日 3月14日は、 ホワイトデー でしょ。
お返事する日 でしょうが!!
はい! はい! はい!」
「いよいよ本格的に 苦しくなって きたな。」
「本人も ビミョーに わかっている みたいですよ。」”