久米田康治のレビュー一覧
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“「カレー。 カレー。 カレー。」
「しょーが ないなぁ。
そんなに食べたきゃ 作ってあげるわよ。」
「いやだ――!! ちくわの入っている カレーはいやだ!!」
「ぬあああ 言うなぁぁ!!」
「カレーなら まだましだぜ。 ねーちゃんの ちくわ常習性 ときたら…
ちくわの穴に マヨネーズを 流しこんだのを、
アイディア料理と 称して 食わすぐらいの ちくわ常習者 なんだ。」”
下ネタ徐々に減り気味でうれしい。
自虐ネタ増えてきた。
“「かいぞー くん!!」
「あ、 羽美ちゃん。」
「はい。 義理 チョコ。」
「義理 チョコ?」
「何か不満?」」
「ううん。 義理で よかったよ。
本命だったら -
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“「いいかげんに してください!」
「ひっ!?」
「記憶の 改竄にも ほどが あります!」
「あんたが 言うな」
「ボクは現実と 妄想の区別のない 人間ですよ、 改竄なぞ 必要ないのです!」
「もっと 悪いわ!」
「記憶の改竄は犯罪です。 一度、徹底的な調査が 必要ですな。」”
カバー下が地味に怖い。
“「今年 いっぱいで 家族の “契約”が きれるのです!!」
「何 言ってんの。」
「今までは複数年 契約だったので よかったの ですが、
今年の活躍では ボクは家族を 自由契約に なるかも!!
親に息子を 解雇される かもしれないのです!!」
「なんで子供を 自由契約に できんのよ。」
「 -
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“「それが 行われたと いうことは… 改蔵くんに 恨みをもつ者が 本気でとっちめに 来るってことよ!」
「…… それって 今までと 何が違う わけ?」
「今までだって 来てたものね、 恨みを はらしに。」
「これからは 組織的に とっちめに来る ってことよ! 新展開よ!」
「組織的に…
やっぱ 変わらない 気が…」
「新展開でも なんでもない んじゃ…」
「変わる のよ――!
見なさい、 改蔵くんの おびえっ ぷりっ!」
「小躍り してます けど…」”
服装が何気に可愛いかったり、改蔵くんのポーズが何気にかっこよかったりする。
“「我々に何か 足りない要素が あると つねづね思って たんで -
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“2月14日 バレンタイン デー ドキドキしてますか?
もしかして 下駄箱の中に 入ってるかも…
机の中に あったり… かばんの中に そっと 入れられてたり ………
たとえ もらえなくとも スネちゃ いけません。
ドキドキ できるだけでも 感謝しなくては なりません。
だってそんな ドキドキすら、 無縁の世界が あるのですから… そう、 そこは……
男子校!!”
ジュン:生徒会長
お、カバー下におまけイラストが。
“人のランドセル の許容量は 決まって います。
新しい 宝物を 手に入れる ためには、 古い宝物を 捨てなくては なりません。
そーやって 過去の友達 切り捨てて きました。 -
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“「じゃあ、 タイタニック っぽいものを 作るってことで …… ところで …?
タイタニック って、 どんな話?」
「どんな 話なの?」
「改蔵こそ 知らないの?」
「船は ちょっと…」
「たしかにあれだけ 大ヒットすれば、 意地でも観たくなくなる ってのが人情って もんよね。」
「それは 部長だけ だと思います けど……」
「まぁ、でも 単純な ストーリーらしいし、 観なくとも 平気でしょ。
男女が イチャイチャして 船が沈むって 話でしょ。」”
登場人物のところと、予告のところが地味に面白い。
“「え… そんな男に かかわんなきゃ いいじゃんて?
それが、 そーも いかないの です。
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“「博士!! オフィスラブが したいんです!!」
「学校は オフィスじゃ ないから 無理よ。」
ガーン
「なにを 言い出すのよ いきなり。」
「だって… 夏は 恋の季節 だから…」
「わけ わからーん !!」”
山田:クラス委員
古いせいか、中身の細々したところが今じゃもう見かけないものに……。
それと気になるのは、この下ネタの嵐でよく最初で打ち切りにならなかったなという。
“「なんだ改蔵、 オマエの 彼女か……
どーでもいいが、 もーちっと センスのいい娘と つきあったほうが いいんじゃないか。」
「なっ …」
「ボクも 羽美のセンスの なさには、 ほとほとげんなり してるのです。」
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“「オレ、 改造 されたのか !!」
「な…何を またバカな 事…」
「面白い 子ね。」
「そうなんで すね!!」
「そう… それ以外、 あなたを救う 術がなかったの。」
しれっ
「部長!?」
や…… やっぱり……
「こいつ バカだから、 そんなこと 言ったら 本気に しますよ!」”
勝改蔵:元天才
名取羽美:ヒロイン
彩園すず:部長、博士
坪内地丹:下っ端
坪内砂丹:双子の弟
絵柄が違ってちょっとびっくり。
下ネタ多くてマジびっくり。
でも、部長みたいな腹黒系美少女はツボだ。
“「うーん、 けっこー もーかったわね。」
「な… 何者なの 部長…」
「すずさん、 探しましたよ。」
「あら -
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“「物事には 早すぎた発見なんてのも あるのです!
やはり 相当悪いの ですか?」
「いや 健康 ですね」
「そんなこと ないでしょう どこか悪い はずです」
「極めて 健康です」
「探せば 何か あるでしょう」
「うーん まあ… 強いて 言うなら
脳の血管に ごくごく小さな 動脈瘤の兆候が 見られます」
ガーン
「まあ 今すぐ どうのこうのと 言うわけでは ありませんが 20年後30年後と
進行する可能性も 否定できないので 心に留めておくと よいでしょう」
「もう 以来 それが気になって 気になって! ストレスで 3キロも痩せて しまいました!!
早すぎた 発見ですよ!」”
ネタが見事に -
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“「そう この業界こそ 大きな間違いほど 気付かない王
細かな誤字や 写植ミスに 気付くくせに 大きなミスには 気付かな かったり するのです!
実際にあった ミスを 再現 してみましょう! 日塔さん 前へ!」
「私?」
「最近 駅前にできた ラーメン屋さん 行かれ ましたか?」
「ああ
モロチン
モチロンて 言おうとしたら モロチンと 言ってしまった!!」
「某漫画の トリックを 暴いた時の セリフですよ」”
護敷 卓:仕事つくらいで課 課長補佐
久慈 一:仕事つくらいで課 課長代理
木津多祢:片付けられ姉 女子大生 ×きったね
これで何度目の夏よと思ったが、皆の着物姿が可愛いから別 -
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“「私たちは 大丈夫 ですよ」
「そうですよ だって
私たちの 安心毛布は 先生だから」
「先生が 傍に いるだけで」
「安心 します」
じわん
「あ… あなたたち」
「というわけで、 社会制度 からして、 富は、 平等に 分けましょう。」
「私 先生の 目が好き」
「私 先生の 耳が好き」
「ちょ ちょっと ――!」”
加害者ちゃんの出番が増えてきてる。
うれしい。
カバー裏は絶望先生。
カバー下は加害者と絶命先生。
“「引きこもりが 先か 家が 先か?」
「は?」
「家でしょう。 でないと、 引きこもれ ないって。」
「いや… そうでもないと 思うんですよ
人類が 家とか建てる前にも -
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“「この際 先生も シュレ ディンガーの お嫁さん貰ったら どうです?
お好きなのを どうぞ
もちろん 箱入り娘です」
「くだらないこと 言わないで いいから!」
「箱を 開けさえ しなければ あらゆる良妻の 可能性を 持ち続けることが できるのです」
「なんか 開けなくても ちょっと中身 分かっちゃう気が するんですけど!」
どんっ がしっ
「その箱が 私を選べって 言ってます」
「ひぃぃぃ!」”
今回は何があったのか表紙がかふかちゃん。
可愛ゆす。
カバー裏は無限連鎖商女×2。
カバー下はひきこもりと絶望先生。
“「次は、 さとうさんの 番だよ。
次は、やまださんの 番だよ。
次は、 -
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“「そうよ! 先生に 奥さんがいる 訳ないじゃない! 私以外!」
「ええー!? いつの間に そんな事に!」
「書類を 勝手に作って ちょちょっと 役所にね」
「残念… それもう 離婚が 成立してる
今は 私と 再婚してるよ」
「いつの間に!」
「書類を勝手に 作って 役所に ちょちょっとね」
「残念 それも もう 離婚が 成立してる 今は 私が」
「今は 私が」
「ちょっと 待ってください! まったく 覚えがないん ですけど!!」
「整理すると 短期間に 入籍離婚を くり返し
先生が バツ15だという事が 発覚して しまいました」”
本能井駿:(譲渡) 瞬間級友 ×ほんの一瞬
大浦可奈子:1 -
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“「私が 傘を差して しまったら 雨粒が 地面に行くのを 邪魔して しまします!
「雨 降って 地 固まる」の 邪魔をして しまいます!!」
「なるほど 地面への 加害妄想ですか
だったら堂々と 傘を差すと いいですよ
今の世の中 雨 降って 地 固まる なんて言葉 通用しません
大抵の場合 雨 降って 地 陥没 です!」
「雨 降って …地 陥没!?」
「腹 割って 互いの主張を ぶつけ合いなんて したら
大抵 修復不可能な 関係になって しまうものです!
余計な雨は 降らない方が 良いのです
それでも 降って しまたら 傘を差すと いいですよ」”
カバー裏は先生。
カバー下はひきこもりと -
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“この物語は 一人の 教師と 32人の 生徒たちの 成長を 描いた 人間ドラマ である
「で?」
「未熟な 成長過程だと いうところを アピールして 下さい」
「何?」
「誰も完成された 引きこもりなんて 見たくないのです
何かこう 引きこもり として 未熟な部分を 出してください
うっかり 週に一度くらい コンビにまで 外出してしまう とか」
「やだよ そんなの」
「他の方々も 未熟さを!
たまに 目標を 見失うとか !
たまに 心暖まる メールを 打ってしまう とか!
たまに 被害者に なった気分に なってみる とか!
うかり夏コミ の日だと忘れて プール行って しまったり!
アピールして -
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“「節分の 豆まきって 何のために やるんですかね」
「追儺… つまり 厄祓い ですよね」
「先生は厄祓い なんて しなくて 大丈夫 です
むしろ 厄なんて 祓ったら ネタが なくなるじゃ ないですか!」
「はー?」
「自虐を売りに している先生が 厄なんて祓ったら 商売あがったりです」
「いつ私が 自虐を売りに しました!」
「まぁ… してるよね 小っちゃいこと イチイチ」”
田中 陽子:7年前某誌で某氏にアパートの壁に埋め込まれた女子大生
カバー裏は加害者ちゃん。
カバー下はひきこもりと加害者ちゃん。
“「なぜって そりゃあ 絶望先生は オチが無い」
「オチない」
「オチない」
「