あらすじ
羽美が大きなカバンを持ってバスを待っていた。カバンの中には北海道のガイドブックに青春18キップ。そう、羽美は「自分探しの旅」に出ようとしていたのだ。改蔵は「自分探しの旅といえば聞こえはいいが、その大半は現実逃避、もしくはただの失踪」と喝破。羽美に“自分探しのプロ”である私立探偵・自分寺三郎を紹介する。だが結局北海道に行ってしまった羽美は…!?
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Posted by ブクログ
“「私立探偵の 自分寺三郎 だ。 自分探しなら 私に おまかせを。
依頼人<クライアントは あなたですね。」
「なんで わかるん ですか?」
「自分を 見失って らっしゃる。」”
山田さん再び貧乏人に。戻るのが早すぎるだろ。
表紙が思いっきし絶望先生である。
“「聞くところによると、 キミは相当の 水差し人間 らしいじゃないか?
我々と共に 人のためになる 仕事を してみないか?」
「人の ためになる…
私が 人のために なる…
私が 人のために!! 人のために なると いうのですか ?
やります !! 喜んで 他人のために 命を差し出し ます!!」”