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Posted by ブクログ
ラストの締め方が好き。
1巻だけ読むと、ミチルちゃんが卓のために堕センションまでするのは考えが浅いように思えたし、一緒にお風呂も早いなと思ったけど、6巻を読んで納得しました。
何十年間にわたり、毎年5分ずつ卓とマゴに会うことで、ずっと未来まで2人がミチルちゃんのことを忘れず思い続けていることを知ったうえでプロポーズしたんですね。
卓のことを好きだけどミチルちゃんのことも忘れないマゴちゃんだからこそ、後妻として認めたんですね。
毎年の5分間で会っているのが2周目の伯爵(時命が迫っている)と婚約前のミチルちゃん(人生これから)なのも良い。
伯爵が死んだとき「ありがとう、私は幸せでした」と言ったミチルちゃんは、兄が卓とミチルのキスを邪魔するためだけに残り少ない時命を縮めるような馬鹿であることも含めてそう言ったんだなと。
ミチルちゃんだって時命を削って卓のところに来ているのに、それを邪魔したことも兄の愛だと認めているんだなと。
一度読み終えたあと読み直して、ああ、この時のこの人は未来を見てきたあとだけど、あの人はまだ何も知らないんだとか考えていくのは、タイムトラベルものの楽しみですね。
ネットではあまり評価が高くないようですし、中だるみとか不要なネタとか確かにあったとは思いますが、私は好きな作品です。
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少年・青年マンガ
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