久米田康治のレビュー一覧

  • さよなら絶望先生(30)

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    長期の連載にもかかわらず作品内で時間の経過が見られない、登場人物たちはそのことを疑問に思わないか時折ネタにするのみ。一部でサザエさん時空と呼ばれる世界観である。この作品もその世界観を踏襲している。
    改蔵の例から碌でもない結末は覚悟していたが期待を裏切らないひどさだった。出口のない世界に見えていたものを現実の地平に引きずり出し、それはもう念入りに葬り去った。ある種の夢オチのようにも感じられるが、数段階に渡って落とされるうちに道理不条理の境が分からなくなる。
    国民的アニメと言って差し支えないサザエさんをその名に冠するサザエさん時空。変化がないことで読者に安心感の与える効果もあるだろうが、本質的には

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    2012年08月19日
  • さよなら絶望先生(30)

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    ネタバレ

    知ってたけど!知ってたけどすごい結末だなぁ。
    紙ブログにもあったけど、最後の躁鬱感がなんとも。

    改蔵の最終回にあった突然感は薄く、丁寧に丁寧に最終回を迎えた感じ。
    そうは言っても、少年誌だって考えたら十分エグいよね。

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    2012年08月18日
  • じょしらく(1)

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    時事ネタ、ブラックジョークが効いてる本。落語は単なる設定であって落語を語る本ではないです。面白いがなにぶんにもページ数の割に高い

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    2012年06月27日
  • さよなら絶望先生(23)

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    ネタバレ

    「さまよえるミランダ人」
    これあまり印象になかったけど読み返してみたら笑っちゃった。
    ありえない使い方を警告する欄「乾電池を体に使用しないでください」とか、
    奈美の「私めんどくさい女だよ」、ジョジョ第二部のジョセフはミランダ主人公など粒ぞろい。
    その他にも「畑に種など蒔かずあの時摘んでおけば」や「ハルヒが買えないならけいおんを買えばいいじゃない」とキラーフレーズ連発。

    「光あれ。するとワカメがあった」
    は霧ちゃん回。歓喜の一言。

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    2012年06月26日
  • じょしらく(4)

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    アニメ化も決まったじょしらく第4巻。

    久米田原作ということでずっと買っていますが、

    なぜかそこまで面白いと感じたことはありません。

    久米田特有のネタ、ぶちぬきコマ割り等あるのですが、

    やっぱり久米田絵じゃないとダメなのか…

    といつも思ってるけど不思議と続刊を買ってしまう。

    絵のお陰で久米田ネタがマイルドになってまったり読めるからだろうか?

    まぁ理由はわからないけどそんな嫌いじゃないです。

    むしろ好きです。

    理由はわからないけど。

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    2012年06月09日
  • さよなら絶望先生(1)

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    一回飽きちゃったけどやっぱりこのマンガはおもしろい!
    元ネタ全部分かったらやばいすごい。
    既刊全部集め終わった記念登録。
    とりあえずDVDも見てみましょう!すごいよ

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    2012年06月09日
  • さよなら絶望先生(29)

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    表紙が可符香だったのでてっきり最終巻なのかと。
    ラストは先生かな?

    でも連載終わっちゃうのは寂しい!
    絵柄が好きなのもあるけど、
    扉絵のデザインとかタイトルのひねり方とか
    コマに細々と書かれた小ネタとか大好きなのにな。
    あと紙ブログが好きです。

    ラストまでに交のパパは出てくるのか
    可符香は一体何者なのか
    いろいろ楽しみ。

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    2012年06月01日
  • さよなら絶望先生(29)

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    ネタバレ

    ラスト10話。
    ある意味ワンピースよりラストが気になるんだぜ。
    今の時点ではある程度先の話をマガジン本誌で読んでいるので知っていますけど。
    正直ギャグ云々はどうでもよくなりがち。

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    2012年05月27日
  • さよなら絶望先生(1)

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    アニメ一期のOPを見て原作にポロロッカ。
    アニメはシャフトによってハイセンス・エロス。

    原作も毎回キリ絵風の扉絵にうっとりします。
    なにより色気のない絵柄が逆にストイック・エロい。
    可愛い女子高生がたくさんでてくるので是非読むべき。
    一番推しは普通の子。

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    2012年04月29日
  • さよなら絶望先生(28)

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    買って紙ブログだけ読んでしばらく放置してた(ゴメンナサイ)けど
    ようやく本編読んだらやっぱり面白い。

    今回終了フラグが多いとは聞いていたけど
    その分まどかネタも多いね。

    あびるかわいい。

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    2012年03月28日
  • さよなら絶望先生(28)

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     なんかやたら終了フラグたててるんですけど、本当なのかぁ??
     なのに、新キャラいるし…。

     28巻は久米田先生初心者には、ちょっとハードルが高かったですww

     と、内容はともあれ(<をい)「紙ブログ」での久米田先生のいい人っぷりが素敵です。まぁ、ご本人はきっと「小心者故に」と言われるんだろうけど、やっぱり基本いい人なんだよね。
     だからこそ、どのキャラもなんだかんだといい子で、愛される人物になってるんだろう。

     ともあれ、終了しないでいただきたいんですけど。
     お願い、フラグはへし折られるためのものと言って!ww

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    2012年03月05日
  • じょしらく(3)

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    落語マンガですが落語はありませんw
    ようやくキャラも定着してきて、サービスカットも多くなって来ました。
    久米田節が全力で描かれていますが、嫌味ではなくほんとうに面白いです。
    巻末のネタ元が落語が好きな人にはにやけるポイントでしょうか?

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    2011年10月25日
  • さよなら絶望先生(27)

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     いやあ、久米田先生っていい人ですね。
     
     と、最後の「紙ブログ」でしみじみしてしまった。ま、小心者の極みといえばそうとも言えるんだろうけど、やっぱいい人で、真摯に漫画描いてるんだなぁと感じた。
     その一方で、似てて何が悪い、ぐらいに開き直れない久米田先生に不安を感じたりもするのである。

     …この辺が、アニメ4期が一向に始まりそうにない原因なのか?ww

     ともあれ、震災以後の絶望先生。
     原発やら、節電やらを、ネタにしてます。
     なんか、こういうので笑えるようになったってことに、安心したりする。

     でも、原発やら何やらの詭弁っていうのは、結局のところ普遍だったのかなと思う。
     何にでも

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    2011年10月24日
  • さよなら絶望先生(27)

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    「やめるのにもパワーがいる」「どーせ○○だから」「以逸待労」が特におもしろかった。

    無意識的にパクリっぽいことをやっちゃったらしいのですが、
    その作品は掲載されておらずちょっと残念。
    どんな感じだったのか、マガジンは読んでますがちょっと思い出せません。

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    2011年10月21日
  • さよなら絶望先生(1)

    購入済み

    個性的で笑える

    ネガティブ発言連発なのに、楽しげで明るく話が進む独特の雰囲気を持った漫画です。
    絵もキャラも良く、笑いつつもどこか感心しちゃうようなネタが多くて楽しめてます。
    しかし、グロさは全くなくてもちょくちょく出てくる猟奇ネタは個人的にはすきじゃない。
    あと、ここまで長いとちょっとマンネリ気味。

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    2012年01月09日
  • さよなら絶望先生(26)

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     安心のクオリティーといいますか…。

     でも、地震とか原発とか、やんわりと入れながら「何ができるのか」というのを探っている気がする。
     個人では何もできないかもしれないけれど、それでも何かやれることをやろうという、ネガティブな話なのに、妙なポジティブさがあるように感じた。

     で、アニメ4期はやんないんですか?
     やってほしいんですけど。
     原作、ストックあると思うんだけど、だめなのかなぁ。

     BOX売れてない?ww

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    2011年08月01日
  • さよなら絶望先生(26)

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    前巻と同じく風刺がブラックで良いです。
    あと、下ネタ解禁したのか昔より増えてますが、『南国』も好きだったんで、コレはコレで。

    真壁くんて『ときめきトゥナイト』しか思い出せないけど、他何かあるんでしょうか?

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    2011年07月18日
  • さよなら絶望先生(25)

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     いっぱい笑いました。
     
     相変わらず、ぴりっと刺激があって面白いです。
     絶望少女たちはますます可愛いし。

     紙ブログで、ちょっとしんみり。

     今回の震災の大きさというか、影響というか、それに心は震えても軸はぶれない久米田先生はすごいなぁ。

     にしても、最後のななくさの4コマはちょっとひどいよねww

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    2011年05月15日
  • さよなら絶望先生(25)

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    日塔さんがどんどんうざくなっていますね。笑 これは中の人のせいなのでしょうか…。
    内容は相変わらずですが、絶命さんが出てきたというだけで評価は高いかも。あと、本の見開き部分に描かれていた「普通」ということについてのお話(ただの短い文章ですが)がちょっとびっくりするくらい好きだ!久米田先生さすが^^

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    2011年04月20日
  • さよなら絶望先生(24)

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    相変わらず安定。だけど新キャラ、新要素、新ネタはないとマンネリ感が強くなる。
    巻末のなんまげは…おまけマンガにしても微妙すぎてある意味笑える。

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    2011年03月29日