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Posted by ブクログ
“「どうしたの芽留ちゃん」
『私が誰だかわかるの?』
「当たり前でしょ」「どうしたの芽留ちゃん」「大丈夫?芽留ちゃん」
わ……私は…ここにいるから 私とわかってもらえるんだ
「あ…… あり…が…と う」
「ん?
今芽留ちゃんがしゃべった」
「芽留ちゃんがしゃべるわけないじゃない」
『死ね』
その声は小さすぎて聴き取れなかったけど 確かに何か言っているようでした
ここにいるから 私達は私達でいられるんだ”[P.115]
エンドに向けて話が進む。
後半が恐いちょっと恐い。
全部が伏線に見えてくる。
“「なるほどそんな風に見えたのですか
全員ではないのですが みんなが可符香ちゃんに
それが共感覚なのか精神的なものなのかは判断しかねますが
確かその左目の角膜…」
「幼い頃事故に遭い高校入学前に移植を受けました
提供者について何か知っているんじゃないんですか?」
「たとえ知っていたとしても…
「守秘義務」っていうものがあってね」”[P.129]
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