田牧大和のレビュー一覧

  • 想い出すのは 藍千堂菓子噺

    Posted by ブクログ

    難しい誂え菓子のオーダー。晴太郎は創意工夫を重ねて、作り上げる。
    創意工夫を旨とする『藍千堂』と定番を固く守る『百瀬屋』どちらが良いということではなく、双方の菓子屋としての在り方が違うだけだということを改めて意識する。

    0
    2022年07月18日
  • 想い出すのは 藍千堂菓子噺

    Posted by ブクログ

    藍千堂に難しい誂え菓子を頼む客が立て続けに
    現れた。兄・晴太郎の創意工夫で客が喜ぶ菓子を
    仕上げたが、偶然にしては妙だと感じた弟の
    幸次郎が調べると、意外な人物が浮かび上がり…。

    0
    2022年08月07日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)

    Posted by ブクログ

    あざみという女。
    誰かに頼まれたものはなんでも盗む盗賊。
    手段は選ばない、逃げ足が早い。

    ニキのご隠居の元で身の回りの世話をする太市。
    太市の生い立ちに関わる物語。

    あざみは、拾楽の今を丹念に調べ、太市を取り戻すための脅しに使う。

    これまた読み応えのある事件が次々と、ヒタヒタと押し寄せる危機。鯖猫長屋シリーズ5巻。

    0
    2022年04月06日
  • あなたのためなら 藍千堂菓子噺

    Posted by ブクログ

    遣らずの雨
    袖笠雨
    狐の嫁入り
    通り雨
    逆さ虹

    今回タイトルが全て雨ってのも良かった.
    お糸の話もだけど…
    茂市の話が泣けたな

    0
    2022年01月06日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第九弾。

    成田屋の旦那から、同輩同心の息子で実家を飛び出した、“役者志望”の亀次を「鯖猫長屋」で面倒を見てほしいと頼まれた拾楽。
    元役者の涼太の部屋に居候することになった、亀次with座敷童ですが、彼が実家を出た背景が別にありそうで・・・。

    亀次の実家・堺家を引っ掻き回した、エゴモンスター・瀬津ですが、罪の意識が全くなくて、ある意味サイコで怖かったです。
    終盤で“鯰の甚右衛門”に脅されていましたが、恐怖はしても反省はしていないでしょうね・・。
    で、今チラっと書いた“鯰の甚右衛門”ですが、拾楽を闇の道に引きずりこもうと、虎視眈々と狙う様子が不気味です。彼の今後の動向が気になりますが、

    0
    2021年09月23日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

    Posted by ブクログ

    江戸の人情物が好きです。そして猫好きなのでついタイトルに惹かれて買ってしまいました。シリーズがこんなに続いているとは。一巻だけでも楽しめましたよ。

    0
    2021年08月17日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

    Posted by ブクログ

    シリーズ8作目。鯖猫長屋の家主であるお智と、ニキのご隠居の世話をしている太市が見知らぬ男に人質に取られお智の店「見晴屋」に立てこもられた。男の狙いは?そしてその事件を裏で操っている千里眼を標榜する少年「白鴉」とは?
    白鴉の狙いはサバと捨楽らしいのだが、なかなか全容を表さないし、立てこもリ事件の方がちょっとつまらないかな。
    まあ、そろそろネタ切れか。

    0
    2021年08月15日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(七)

    Posted by ブクログ

    戯作者長谷川豊山がまた鯖猫長屋に帰ってきた。豊山が書いた作品と似た事件が立て続けに起きていて、心配しているらしい。そんな中、大工の与六の隠し子だと言う男の子が長屋に現れ…。
    シリーズ7弾。
    与六とおてるの過去が明らかになって、切ない。
    いつものメンバーの騒動記。安定の面白さ。

    0
    2021年08月05日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(六)

    Posted by ブクログ

    シリーズ6弾。
    深夜、一人歩きの男達が髷を切り落とされるという事件が相次ぐ。そんな時挂井の手下平八が捕まえた怪しい男が冤罪を主張し、平八も挂井も窮地に。事件の目撃者を探す猫絵師捨楽は、不思議な少女と犬を見つける。

    0
    2021年08月05日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)

    Posted by ブクログ

    鯖猫長屋 ふしぎ草紙 シリーズ3作目

    「鯖猫長屋」で猫のサバは、一番偉い。
    何を考えているのか、わからないが、厄介事が起きた時のサバは、気まぐれを一切見せない。必ず、サバのすることには、ちゃんとした理由がある。

    今回は、長屋に住む、おはまちゃんに、縁談が・・。

    兄の貫八は、相手が大店の跡取り息子だからと、大乗り気。本人のおはまちゃんは、・・。

    おはまちゃんを助ける為、猫のサバは猫を被って、悪者の本心を暴く。

    捨楽さんを一途に思う、純粋なおはまちゃん。捨楽さんは、その心を知ってはいるが・・。
    この二人の行く末は?

    二キの御隠居が、カッコ良かった。
    太市の子供らしからぬ、とぼけたキャラ

    0
    2021年07月22日
  • あなたのためなら 藍千堂菓子噺

    Posted by ブクログ

    佐菜とさちが加わり、藍千堂に心浮き立つ時間が流れる。そこに厄介事が持ち上がる。
    藍千堂の皆の優しさが厄介事を解決する。
    いざという時の佐菜のきりっとした振舞いは、優しいけれど甘い晴太郎との対称が面白い。

    0
    2021年06月27日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)

    Posted by ブクログ

    猫の先生を見ていると、守るものがあると人は弱くなるものだなあと思う。人としてはサバがいてくれることを嬉しく思ってしまう。

    0
    2021年06月15日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)

    Posted by ブクログ

    「鯖猫長屋」に盗賊「鯰の甚右衛門」が蘭方医に
    なりすまし、姿を現す。狙いは元盗人で、
    猫サバの飼い主、拾楽。そんな折、歌舞伎役者の
    卵が長屋に転がり込み、涼太の部屋には
    座敷童まで現れて…。

    0
    2021年02月14日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)

    Posted by ブクログ

    シリーズ5弾。猫絵描きの捨楽の元に昔の知り合いの女盗賊が姿を現した。捨てた息子を取り返したいという。しかもそれを拾楽にやれというのだ。長屋の仲間を盾にとられ、悩ましい拾楽。どうするのか。
    昔の生業が拾楽を苦め、今の暮らしがどれほど大事かを教えてくれる。どんでん返しが楽しめる作品。

    0
    2020年11月16日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第八弾。

    今回、とんだとばっちりを受けた太市とお智さん。寅次の“考えなし”の行動のせいなのですが、それで済まされるものではないですよね。“いや、犯罪でしょ!”って感じです。
    充分悔いてはいるようなので、今後、ニキのご隠居の元でこき使われながら償って頂きたいですね。
    そして、寅次の暴挙の元となった、白い鴉と“千里眼“をかたる妖しい少年と、拾楽は対峙することになります。
    白い鴉・焔に目を付けられないように、ぼんくら猫のフリをしつつ、いざとなったら頼れる強さを見せてくれたサバもさることながら、今回はさくらの成長に目を見張りました。“お転婆娘(猫)”もなかなかやるもんですね。
    因みに、“この

    0
    2020年10月05日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(七)

    Posted by ブクログ

    鯖縞模様が美しい俺様猫サバと、飼い主である画描きの拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、以前ここで住んでいた戯作者・長谷川豊山が戻ってきた。なにやら厄介事を背負ってきたようで…。そんな折、おてるの亭主・与六の子だと名乗る男の子が「鯖猫長屋」に現われる。動揺を隠し、気丈に振る舞うおてるに対し、サバの大将と長屋の面々は?

    0
    2020年09月29日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

    Posted by ブクログ

    鯖猫長屋」の家主で、饅頭屋を営むお智の様子がおかしいことを聞きつけた画描きの拾楽は、頼りになる猫サバを連れて店に出向く。
    ところが、不気味な白い鴉が現れて、それを見たサバは逃げ出してしまう。〝江戸で最強の猫〟を怖れさせた白い鴉の正体とは。
    一方、「二キのご隠居」の世話をしている少年・太市が、お智の店に行ったまま行方不明になっていることが明らかになる。太市は事件に巻き込まれたのか、それとも――。
    ぼんくら猫になってしまったサバは、白い鴉に再び立ち向かうことができるのか。「鯖猫長屋」に忍び寄る魔の手に、拾楽と長屋の面々は?

    0
    2020年09月12日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(七)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第七弾。

    以前“鯖猫長屋”に住んでいた、戯作者の長谷川豊山が戻ってきます。彼が書いている読本に関する噂の裏に、何か剣吞な企みが見え隠れ・・。
    例のごとく、サバに“やらされる”感じで拾楽が真相究明に動くのですが、成田屋の旦那との掛け合いが、傍から見て楽しそうです(拾楽は否定すると思いますが、二キのご隠居にも“じゃれ合い”と言われていたし、仲がよろしいようで何より)。
    今回、其の三「喋る犬」に登場した、犬の“むく”が賢くて健気で、惣吉さんとむくの“会話”に心が温かくなりました。
    このシリーズ登場するワンコは、健気でいい子ばかりですよね。

    0
    2020年08月22日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三十半ば、青白い瓜実顔に目尻の下がった糸目、紅を差したような唇は目と同じに上も下も細い。売れない絵師の拾楽。
    今日も彼の手の甲に、ぐいと食い込む小さな牙。
    拾楽が世話をする雄の三毛猫サバが、朝飯の催促をする。
    なんて事のないような長屋の風景だけど、サバの大将が幅を利かす「鯖猫長屋」に何やら不穏な出来事が。
    三角関係から逃げてきた気の強いお嬢さん。
    温和な態度とは裏腹に隙のない浪人。
    「鯖猫長屋」の秘密とは。

    猫に長屋にふしぎ草紙、ほっこりした人情話と思ったら、のっけから義賊の語りに死人の伝言。
    微笑ましいサバとのやりとりに、ほっこりする長屋の面々、なのにだんだんと緊張感が増してくる。
    拾楽さ

    0
    2020年08月13日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第8弾。

    人情長屋ものだったはずなのに、何故か最近はオカルト感が増えてきてる。

    本シリーズに出てくる犬たちはどれも個性があって可愛いのに1回限りで寂しかったが、寅次の飼い犬だし、また出るかな。

    捨楽の冴えない猫描きとは思えない活躍が目立ってきているが、今後の展開への布石か。
    捨楽とおはまもじれったいほどゆっくりだが進展しているみたいだし、サバとさくらの方が早いか、二組とも一緒にまとまるか。

    0
    2020年07月08日