ヤスダスズヒトのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
今昔物語って感じ。
ちょっと内容薄いかなぁ・・・
と思ったりもしましたが、DVD特典とか普通に書籍を追っているだけでは読めないショートストーリーをまとめてくれたような感じで懐かしいなと思いながら読みました。 -
ネタバレ 購入済み
次巻はまさかのヒロインパート?
ラストのアイズはオラトリア11巻後のアイズ!?オラトリアのラスボス?を絡めた話になるのかな?8巻の短編集のラストも次の話の先触れだったから気になります。
追伸
オラトリア12巻後書きで14巻から15巻の間の話と書いてるけど16巻はオラトリア12巻の本編組主観の内容で書きなして欲しい!次回は妖精覚醒編だからアイズとの兼ね合いは確定だけど、お願いしますm(_ _)mオラトリア12巻主人公観点で詳細が知りたいです! -
購入済み
一時の休息
本巻は「遠征」から帰還したベル達がダンジョンから一旦離れた休息の日々を描いた巻でした。
前巻までが怒涛の冒険だったこともあって、
日常ってどういうものだっけ?を登場人物と共に思い出させてくれるような巻でした。
また、同時に各キャラの成長と過去を描いた本巻は、
「英雄」になりつつある彼らの人間味溢れるところを垣間見ることができ、
ダンジョンで活躍する彼らをどこか遠い存在に感じ始めていた私に同じ人間であることを強く共感させてくれました。
2019年夏にダンまち2期のアニメを控えたこの時期に本巻である15巻の発売はまさにベストタイミングだと感じました。
本巻でよりベル達 -
購入済み
ホント期待を裏切らないラノベ
なんで毎巻こんなに面白いの?!って電車の中で読みながら思わず知らない隣のおじさんに声をかけたくなりましたよ。ホント期待を裏切らない展開と描写で合間に目頭が熱くなるような感動と達成感で心が満たされました。幸せなひとときをありがとうございます、そして息つく暇もないかとは思いますが次巻も楽しみに待ってます!
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Posted by ブクログ
深層へ落ちていくベル、リュー。
モンスターレックス迷宮の孤王アンフィス・バエナが現れ、リリ、ヴェルフ、春姫、桜花、千草、ダフネ、アイシャ、カサンドラらと退路を塞がれたなか戦闘となる。
地上からはルノア、クロエ、アーニャ、椿らがリューを心配して下層へと急ぐ。
カサンドラの予言を信じ、東の26階層へと飛び込む一行。行き止まりの小部屋で鍛冶師のヴェルフは魔剣を打ち始める。クロッゾの魔剣を超えたヴェルフの始高・煌月により危機を脱し、クロエと合流。
ベルは深層の魔物と戦い37階の闘技場でリューは死にかけ、進化したジャガーノートを打倒する。
気絶した二人は救出され地上へと帰還を果たす。
過去と対峙し決着を -
Posted by ブクログ
前巻の絶望的な状況から続く、死闘×死闘です
読んでいる時に思い出したのは、漫画ブラッククローバーのヤミ団長の御言葉。「今ここで限界を超えろ!」です。この言葉相応しい話です。
前半はベルと分断されてしまったヘスティア・ファミリア全員の諦めない死闘が描かれています。12巻から活躍が目覚ましいリリも凄いですが、ヴェルフが限界を超えます。
後半はボロボロになった状態で深層に落とされてしまったベルとリューの死闘。生存するための戦いの途中でリューの過去が語られます。最後の挿絵まで気がつかなかったですが、ベルは前回のステータス更新の後、ずっとダンジョンにいるのですね(^^;)
正義とは何か、英雄とは -
Posted by ブクログ
何という死闘! 何という熱血! 何という絆!
こんなにも魂を震わせる物語は、まさしくダンマチそのもの!
いやもう最高だ。
前巻でのベルとリューを襲った最悪の引きから今巻での死闘の予想は付いたのだけど、意外にも前半のリリたち残されたパーティメンバーたちの戦いからもう心震わされた。
それぞれがそれぞれに己の力の限りのことを、いやそれ以上のことを出し尽くそうとする姿。
誰かのためにどんなに苦しくとも逃げずに立ち向かおうとする姿勢。
まるで一人一人にベルの魂が乗り移ったようなそんなパーティ。
いや、すごいなあ。
なんど胸が熱くなったことか。
そして後半はベルとリューの決死行。
もうね、ここまでボロ -
ネタバレ 購入済み
やはりドキドキします
「オモシロい」というより「面白い」という作品だと思います。
シリーズ通して拝見していますが、毎回夜更かしして見ています。
笑い要素はないかもしれませんが、ご都合主義などもあまりないです。
誰かが本当に死ぬのでないかと毎回ハラハラする作品です。
あとがきでページが長くなったと毎回記載されていますが、ストレスなく読めて、ページをめくる手が止まらなくなるのは、やはり作者さんの技量だと思います。
毎回色々なキャラクターがキラリと光る活躍をするのが嬉しいですが、今回はベルと分断されるため各々の力で切り抜ける感も楽しめました。
ヴェルフなどの技術的な成長から、リリなどの精神的な成長の描