とよ田みのるのレビュー一覧

  • タケヲちゃん物怪録 4

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    この妖怪漫画を読んで、しみじみ思った事は三つばかり
    普段、温厚な人ほど大激怒したらリアルに怖すぎる
    ガチバトルで美味しいトコを持ってっちゃうのは腕っ節が強い者でもなく、狡猾で諦めの悪い者でなく、結局は運に愛されている奴
    女子間の友情は案外、トラブルを乗り越えた方が結びつきが強まる
    つまり、何が言いたいかっつーと、人間よ妖怪は共存できるよ、って事を教えてくれる漫画です、この『タケヲちゃん物怪録』も

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    2013年10月08日
  • ラブロマ 新装版 1

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    なにこれ、最高じゃん。最高じゃん!! どうして今まで誰も僕にこの漫画を教えてくれなかったの!? って憤慨したいくらい最高じゃん……。ちょっと久々に、男性作家で、クリティカルヒット食らった感じ。 好きすぎる!! これはすごい!

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    2013年09月10日
  • タケヲちゃん物怪録 4

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    単発系の感動モノだけではなく、明らかにストーリーとしても面白くなってきた巻。今日は一日この本に救われました。相変わらず良書。

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    2013年08月14日
  • とよ田みのる短編集 CATCH&THROW

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    とよ田さんらしい軽快で親しみやすい、けど普通とはちょっと違う面白い作品ばかりだった。キャラクターを素直に好きになれる。

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    2013年07月31日
  • タケヲちゃん物怪録 3

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    待望の3巻目
    妖怪漫画好きにとって、何が一番に嬉しかったって、不朽の名作「うしおととら」の作者である藤田和日郎先生が、帯に直筆イラストと応援コメントを力強く書いて下さっている事である
    これは藤田ファンにとっても、とよ田ファンにとっても、最高であろう
    内容は前巻までとは打って変わり、少しシリアス度が増してきましたね
    新キャラ・山田姫=瀧夜叉姫は、タケヲちゃんに対して、人畜無害・お上品な仮面で明確な悪意を隠しつつ、害を与えるべく近づいてきています
    また、タケヲが『内面』に抱えていた秘密の一端も明らかに
    今後も目が外せません(148pでは、六ちゃんを初めとした妖怪陣の目玉が飛び出しちゃってますが)

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    2013年04月17日
  • タケヲちゃん物怪録 2

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    【新装版】のラブロマを惜しみつつも、全て読み終えてしまったので、1・2巻一緒に購入してきた
    読み終えて改めて、しみじみと思ったっつーか、反省した点が一つ
    やっぱり、読まず嫌いは漫画好きとしてしちゃダメですねぇ
    昔は何か苦手だった絵も、今じゃすっかり好きな画柄にw
    やっぱり、内容が素晴らしいと画への印象も変わるんでしょうかね?
    それはともかくとして、この『タケヲちゃん物怪録』も面白かった
    基本、私は妖怪が出てくるジャンルが割と好きなんですが、妖怪が善物だと余計に好きになっちゃうんですよね
    どの話も、タケヲと妖怪の絆が、とよ田せんせいらしいテンポと内容で描かれていて心がホクホクと温まったんですが、

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    2013年03月09日
  • ラブロマ 新装版 5

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    これ以上にないほどの大円団を歓びたい、先生への感謝の気持ちと、もっと続きが読みたかったのに、と先生を責めたい気持ちが現在、ゴチャ混ぜになってしまっている、私の中で
    しかし、こうして完結して、改めて肌で感じた、イイ作品に自分は出逢っていたのだ、と
    現時点で、私の中では、この『ラブロマ』、恋愛漫画部門で第二位である(第一位は『ハチミツとクローバー』です)
    完結巻って事で、収録されている話全てに、サクッと短く感想を当てようと思います(ちなみに、自分のブログではガッツリ綴っておりますw)

    TRACK#26“二人でデート”
    大勢で交流を深める事で判ることもあれば、二人きりの時間を重ねる事で大事な気持ち

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    2013年02月24日
  • ラブロマ 新装版 4

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    本当に、軽度の漫画中毒者である私の胸を満たしてくれる
    主役の星野くんと根岸さんだけでなく、どのキャラも、その青春の過ごし方が器用ではないかも知れないけど、十何年後に後悔しないんだろうな、と羨ましくなるくらいに眩しく真っ直ぐ歩いている
    「好き」って気持ちも、思わず口許が痒くなるくらいに直球
    これまで、少しズレていて、何事にも動じそうもない、極端な言い方をしちゃうと冷血ぽかった星野くんが嫉妬で自己嫌悪に陥るシーンもあり、共感できる部分が多くなっている
    暴走しがちだったり、落胆しそうな星野君の尻を叩いてやりつつ、自身も成長していく根岸さんのこの年代らしい「強さ」にも注目して欲しい
    また、前巻で注目し

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    2013年02月13日
  • ラブロマ 新装版 3

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    3巻で気付いた自分もアレだが、どうして、この漫画に惹かれたのかが、ようやく尻尾だけだが、視えた
    等身大だからだ、どのキャラも
    相手の台詞一つ、動作一つで、一喜一憂をハッキリとするから、読み手の心に自然に染み込み、溶け込むから、ぎこちなさを感じることなく、ラブロマの世界に頭を突っ込んで読めるのだろう
    3巻でも、星野くんと根岸さんの仲が色んな意味で進展しているが、個人的には、やはり、塚原と陽子が公式カップルになったのが大きかった、衝撃が
    塚原に対する好感度が、97pでグンッと大きく上がった
    また、新装版だけの書き下ろし漫画も味があり、この二人の先を知りたい、と思わせる
    何と言うのか、失恋の痛みを無

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    2013年01月13日
  • ラブロマ 新装版 2

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    ああ幸せだ。読んだ後にいいものをどうもとお礼を言いたくなるね。2人がカップルでなくてもそこそこ成立する優しい世界観にもうひと拍手。

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    2013年01月02日
  • ラブロマ 新装版 2

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    一巻にも増して、星野くんが羨ましく感じた
    根岸とラブラブな点もそうなのだが、何と言うのか、自分の中にある素直な『好き』って気持ちを、ストレートな飾り気のない本音の言葉で言えるトコが、つくづく羨ましい
    こうやって、文字にすると割と饒舌な方なのだが、喋るのが苦手(必要事項だけ伝えれば十分だと思っているので、「好き」って気持ちも滅多に口にはしないし、端的な言葉でぶっきらぼうに言ってしまう)な私としては嫉妬すら覚えかける
    でも、真面目な話、星野はイイ男だ、遜色抜きで
    個人的に心に響いた回は、TRACK#7(でも、レイさん初登場の回も好き)
    あと、巻末のオマケ漫画も良かった。星野×根岸にも負けないベスト

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    2012年11月29日
  • ラブロマ 新装版 1

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    素朴な絵だが、それが真っ直ぐな青春らしい内容にマッチしている
    前々から知っていたものの(読みきりをサンデーで読みました)、この絵柄でちょっと敬遠しちゃってました
    くそぅ、もったいない
    とにかく、この作品が好きになりました
    恋愛初心者マークの星野くんと根岸さんが歩調を合わせつつ、試行錯誤を繰り返しながら、お互いの気持ちを尊重して前に進んでいく感じが、たまらなくツボにヒットでした
    特にキュンときたのは、68pの一コマ目。何と言うか・・・自分の1stキスを思い出しました
    ギュンと心臓を掴んできたのは、155pの1コマ目、星野君の男気溢るる顔と言葉

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    2012年11月05日
  • ラブロマ 新装版 1

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    なんと幸福な物語だろう。言葉にしにくいことを堂々と言葉にする星野によって、言葉で分かりづらいこともよく分かるのが意外に技巧的。

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    2012年10月26日
  • タケヲちゃん物怪録 2

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    ポニーテールのむーちゃんがほんとに可愛い!!あと坂田鉄くん、が頭の雀を移動させるところで和んだー。
    展開が気になるなぁ

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    2012年10月20日
  • タケヲちゃん物怪録 1

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    不運少女と妖怪屋敷。でてくる妖怪がみんな可愛らしい…!!ツンデレ妖怪グループが可愛すぎてたまらんでしたw

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    2012年10月20日
  • タケヲちゃん物怪録 1

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    『「か、勘違いしないでよね!!! 儂等はたまたま通学路で働いてただけなんだからっ!!!」』

    この作者はラブロマの頃から好き。どの作品もテーマは同じように思う。悪人がいないから、読んでいてひたすら楽しい

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    2012年06月23日
  • とよ田みのる短編集 CATCH&THROW

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    ネタバレ

    以前、週刊少年サンデーに掲載された「CATCH&THROW」が収録!
    個人的にものすごく好きな作品だったので、迷わず購入。
    なんど読んでも、いいな~。こういう作品を読んでると結構幸せな気分になれます。

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    2012年06月19日
  • とよ田みのる短編集 CATCH&THROW

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    とよ田みのるの短篇集。
    CATCH&THROWがすごくいい。FLIP-FLAPもそうだけどマイナーなジャンルを通してのノスタルジックな雰囲気の演出が抜群にうまい。こういう作品は買い支えないといけないなとしみじみ思ったw

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    2012年06月11日
  • とよ田みのる短編集 CATCH&THROW

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    とよ田みのるさんは本当にハズレないなーと思わされた。
    久しく忘れてたラブコメの素晴らしさもさることながら、コミュニケーションを中心に描いた話が本当良い。ほとんどそれがテーマだけど。
    コミュニケーションを取るのは難しいと誰もが思っているだろう。ときにはほぼ素で、ときには悪戦苦闘しながら、キャラとマイナースポーツ等の媒体の持ち味を出してコミュニケーションを取っていく姿は心に響く。
    この中だと表題のCatch&Slow、全体では友100が一番好き。連載中のタケヲちゃん物怪録も続きにもめちゃ期待してます。友100もラブロマも短くまとまってるところもいいと思うけどタケヲちゃんもそうなるのかな。

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    2012年06月09日
  • タケヲちゃん物怪録 1

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    ぜんぶハッピー! 毎回出し惜しみなしの剛速球。つくづく凄い作家だ。今回は重たい話の重さを失わずに、でも軽いタッチで描く感覚も魅力。

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    2012年05月15日