とよ田みのるのレビュー一覧
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ネタバレ
“もう少しあなたの側にいさせてほしい。”
それはもう愛だよ……先生……
冒頭の15話のエピソードといい、零相の関係がほんと強い
商業入りしてプロを目指すのか否か。
今のところは絶妙なバランス感覚でもって、そのテーゼを止揚している。
この問いは、本作の青春部活モノとしての佇まいにとっても重要な問題であることは言うまでもない。プロを目指すのであればそれはもはや「青春」の一言で片付けられる話ではなくなる。しかしタイトルには紛れもなく「これ描いて死ね」と書かれている。青春の終わりではなく、人生の終わりまで漫画に付き合う(ような漫画にする)のか。いち読者である私自身は、この物語にどうなることを望んで -
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ネタバレお、おもしれぇ~~~~~~
いくらでも"前衛"をできる天才作家が"王道"に本気を出すとこうなるのか……
4人目の部員、石龍光ちゃんのキャラもめちゃくちゃ良い。心ちゃんのママ対策に即座にその場で宿の予約取るのとか。
赤福幸さんは相変わらず最高で、しれっと3人のペンネームのいちばんおいしいとこ持ってってて笑った。
手島先生の過去編「ロストワールド」も外伝の巻末おまけというよりは、本編の重要なストーリーラインの二本柱(のひとつ)といった趣になってきており、嬉しい。最後に特大の百合ぶっこまれてワロタ
光ちゃんのお母さんが「神」なんだろーな~
『映像研には -
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ネタバレ
『ラブロマ』、『金剛寺さん』と、これまでヘテロ恋愛を突き抜けたマンガ表現で描いてきたとよ田みのる(敬称略)が、今度は漫画創作をテーマに王道の青春部活モノを描くとは!!
赤福さんのポジションがちょっと羨まし過ぎますね。当方、まったく創作の苦しみも理解せずに読みまくって好き勝手言いまくる「傲慢な読者」やらせてもらってますんで。そんなワタクシ(純読者)も漫画制作に欠かせない存在として迎え入れてもらったような気がして……つい評価が甘くなってしまいます♪ ←チョロい読者
メインの学生3人はなんだか『ちいかわ』の3人みたいでいいな。赤福=うさぎ……
2人ではなく3人というのがいいんだよな。
「ライ -
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バズってたの見てた頃にちょうど試し読みがあって読んでみた。確かに絵ではなくキャラの勢いで連れられる漫画だ。読み切りの「ロストワールド」も含めていて憧れの先生の若い頃が見れてクスッとした。
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色んなところに繋がりが
意外にきちんと繋がっていますね。伏線、というのとも、ちょっと違うような。
金剛寺さんは手くらい、ずっと繋いでいればいいのにね。
黒猫の話とか、またどこかで本当に出てくるんでしょうかね?
ピタゴラ装着、ループ・ゴールドバーグ・マシンは私も好きで、この作品自体も、ある意味、これみたいになっていますね。 -
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脱線っぽいエピソードが多く
金剛さん、確かにかなり面倒くさい娘さんですね^ ^;;
かなり真っ当なことは言っている筈なのですが……
地獄までの距離って、知りませんでしたよ。
脱線しているようで、実際はそうでもないような話がしばしば出てくるのが特徴っぽいですねー。