とよ田みのるのレビュー一覧

  • タケヲちゃん物怪録 7

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    ネタバレ

    稲生平太郎はその後、山ン本五郎左衛門と神野悪五郎の戦いに参加し、理由を問われて、お前らとおるのがたのしかったからかのう。
    ……この「稲生物怪録その後」だけで、嬉しくて仕方ない。稲垣足穂に教えてあげたい。
    ついでに明かされるむーちゃんの出生への驚き方が面白い。
    ドラキュラにも決着。
    そして鬼太郎6期スタッフにアニメ化してほしい壮大なアクションの中で、あー右手と左手かーという、素晴らしい伏線回収。
    そして語り手があの人だったいう……。
    最高に幸せにしてくれる漫画を、とよ田先生ありがとう!!!

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    2020年09月30日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 7

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    これにて完結。ベースは「ラブロマ」+「タケヲちゃん」だけど、物語よりも主題を優先させる、そしてそれを漫画として成立させるための実験的でトリッキーな表現手法。おまけにその主題が超がつくほどベタ。とよ田みのるの新境地であり大傑作。”尊い”というのはこういう漫画のことを言うのだ。

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    2020年09月15日
  • ラブロマ 新装版 1

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    まっすぐ

    すこし不器用だけど素直でまっすぐで、応援したくなる恋愛です。同時にエンパワーされるというか、力をもらえます。

    絵がすこし幼稚に見える感じる人にもオススメします。この絵がすごく内容とマッチしています。

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    2019年11月23日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 4

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    私だけじゃなく、他の人も感じる事があるでしょう、幸せ過ぎて怖い、と
    そう感じる事は人それぞれですが、私にとっては、良い漫画に出逢えた時
    そうです、この『金剛寺さんは面倒臭い』が該当します
    今、私は幸せです、マヂに

    世の中、楽しい事や、面白い事ばかりじゃないのは、私も、これまで、色々とあったので、身に染みてます
    なので、死にたい、と思っている人に、「生きろ」、「君が死ねば、誰かが悲しむ」、「生きてれば、これから、きっと良い事がある」なんて、安っぽい励ましは出来ませんし、したくもありません
    ぶっちゃけた話、死ぬなら相手を社会的に追い詰めるような置き土産を残せ、そんで、無関係の人間に迷惑をかけない

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    2019年11月04日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 4

    M

    購入済み

    読みました。1巻から変わらず、読んでいてやさしくてあたたかい気持ちにさせてくれます。この本を読んで、金剛寺さんや樺山くんだけでなく姫ちゃんやカオルくんのことがもっと好きになりました。

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    2019年07月21日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 4

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    ネタバレ

    ギミックの効いた熱血恋愛漫画、第4巻。
    モノクロからカラーへシームレスに移行する第17話。五人の物語が五段のコマで並行して進められる第18話。ゲームブックの要領で一話の中にパラレルワールドを作る第19話など、漫画表現として面白いエピソードが多い。
    第20話「未来は今」では、語りが自在に時間を超えることによって、本編で今後展開される大筋が全て分かってしまう。けれどむしろ、それによって、本作全体の物語としての懐の深さと強度の高さを感じさせられる。

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    2019年07月13日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 4

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    人間は美しい。今、読んでる全ての漫画の中で最も美しい漫画。「死にたい」のお話は一生忘れないようにありたいと誓った。

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    2019年07月12日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 3

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    めっちゃ、キュンキュン来ます
    この感想を読んでくださった方を不快にさせてしまうかも知れませんが、冗談抜きに、トキメキすぎて、吐いちゃいそうです
    いえ、極端な話、感動が極まりすぎて、吐いちゃうほどの感動に襲われる漫画に出逢えるのは、漫画読みとして幸福な事じゃないんでしょうか
    そう考えると、作者であるとよ田先生、とよ田先生を支えてくれている編集者さん、そして、私以外で、私よりも、この『金剛寺さんは面倒臭い』を応援してくれているファンの皆さんに感謝したいです、強く、剛く、烈く

    この世には、グッと来る恋愛漫画は多数、あります
    どれが一番か、それは読み手が各々で決める事なので、いくら、私でも、『金剛寺

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    2019年05月22日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 3

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    ネタバレ

    変わらずハイテンションな第3巻。
    第14話「EVIL DEAD」の、上下二段で描かれた演出が面白い。同話で樺山仁愛(ヒトナ)が「慰み」という言葉の意味を問われ、「胸の隙間に優しいものが詰まることさ。」と答えるセリフも素敵。

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    2019年04月24日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 2

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    ネタバレ

    「楽しいこと増やして
    怖いことは僕達の
    本編とは大きく
    関わりの無い物語に
    しちゃいましょう。」

    ナレーションの決め台詞(「だがこれはッ 本編とは大きく関わりの無い物語であるッ」)に込められた意味を、主人公のひとり・樺山プリンが鮮やかに回収する第2巻。
    ふたりの恋愛に関係しないものは、たとえそれが世界を揺るがす大事件だろうが、すべて「本編とは大きく関わりの無い物語」と切り捨てるのは随分乱暴だと思っていたけれど、改めて説明されるとそのピュアさに目眩がする。

    もうひとりの主人公・金剛寺金剛の抱えるコンプレックスも(極端な形とはいえ)多くのひとが共感するものだと思う。フローチャート風にしてみたり

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    2019年03月31日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 1

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    ネタバレ

    地獄が認知され、そこから来た鬼たちが人間と共存している世界。心優しい鬼の少年・樺山プリンと、共感能力が極端に低く、それでも正しく生きたいがために理詰めでものを考える少女・金剛寺金剛との初々しい恋愛模様を描く、という不思議な漫画。

    「山口貴由のような勢いがある」と友人に薦められたのだけど、確かに息もつかせぬ勢いと、初期の山口貴由作品(『覚悟のススメ』や『悟空道』のような)に感じられる、人間の善性へ確信があるかのようなピュアさが溢れる。

    演出が奇抜ながら秀逸で、何でもないようなシーンにも心を揺すぶられる、熱い熱い恋愛漫画。

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    2019年03月30日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 1

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    直球の煽り文とメッセージ、および変化球なマンガ技法とが共存しているのが特徴的な甘酸っぱい青春マンガ。勢いに一気に引き込まれる。
    3巻まで読むと胸焼けすることもあるが、一見の価値は大いにあり。

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    2019年03月21日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 3

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    ネタバレ

    ハイテンション(ナレーションが)・ラブストーリー。
    今回は「チッスはミサイルに勝った」である。

    世界は素晴らしい。

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    2019年01月14日
  • とよ田みのる短編集 CATCH&THROW

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    金剛寺さんで興味を持ち購入。「女の子がくるくる回ってるシーン…どこかで見たことあるな」と思ったら昔サンデーで読んだやつだった。この時点で相当ロマンチックだったのに内容もロマンチック。どこかのレビューでも見たけど言葉を教えるシーン、沁みる。
    FRIP-FRAPが1番好き。

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    2019年01月07日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 2

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    確実に、読み手に血を吐かせに来ている、質の高いラブコメ
    『僕と君の大切な話』や、『贄姫と獣の王』に匹敵する、と言っても、反対意見は出ないんじゃないか、と私は思っている
    上手く言えないのだが、「普通」や「当たり前」の事が、突飛な表現を織り交ぜつつも、地に足が付いたストーリーで、柔らかくも、鮮明に描いているからこそ、読み手のハートを稲妻のごとき威力で撃ち抜けるんだろう
    ヒロイン・金剛寺の性格が、超のつくほど堅物で、輪をかけて生真面目で、正論至上主義だからこそ、人を好きになったら起こる、自然な変化が、より鮮烈となる
    どういう訳だか、あまり注目されていないけれど、とよ田先生は、間違いなく、恋物語を描か

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    2018年10月08日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 2

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    前の巻とけっこうイメージが変わっていて、「漫画というメディアで無邪気に遊び尽くす」ステージを早くも既に過ぎたというか、「ここから、どこまで"遠くへ辿り着けるか"」の、ある種シリアスな挑戦が始まった身の引き締めを感じる第二巻。たぶん、多くの方がこのマンガを読みながら感じ取っている「ある大きな予感」が、ジワジワと確信へ変わりつつある。抽象的な例えばかりだけど、この「単行本の外側へはみ出していく大きな円の輪」が見えている人には、それがこの巻でもしっかり続きが紡がれていて、そのスケールのあまりの大きさにドキドキが止まらないのではないか。/前回のレビューで「ラブロマ2.0」だ、って書

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    2018年09月14日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 2

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    相変わらずヤバい。1巻のテンションをほどよく維持しつつ、少し伸び伸びとした第2巻。

    過去作「ラブロマ」の素朴で素敵な風景や人間関係、同じく「タケヲちゃん物怪録」の激しく勢いのある会話や人物造形は健在。

    そして個人的に作者の一番の特徴である、紋切り型とでも言えそうな「よくある」シーンを派手に切り取って鮮やかに際立たせる見開きはさらにパワーアップしている。

    漫画としての構成も斬新さが随所に感じられて、今後がさらに楽しみになった。

    あと猫がかわいい(*´ω`*)

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    2018年08月14日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 1

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    正直、最高すぎる、そんな浅い感想しか出てこない
    とよ田先生が、至高のラブコメを描いてくれる青年漫画家であるのは、『ラブロマ』で完膚なきまでに叩きのめされているので、重々承知しているが、まさか、こんな重い一発を貰うとは思ってなかった
    まだ、読んでいない人に忠告するが、この(1)は表紙から予想する甘さの十倍の威力がある
    自分のラブコメ漫画に対する耐久力が低いかも、って不安がある人は、とよ田先生の他作品、もしくは、他の良質なラブコメ漫画を読んでから、こちらへ挑む事を推奨したい。オススメとしては、『古見さんはコミュ症です。』、『早乙女選手、ひたかくす』、『猫のお寺の知恩さん』、他社なら『そうしそうあい

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    2018年04月10日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 1

    購入済み

    あぁめんどくさい!w

    とよ田さんワールド炸裂の面倒さなんだが、それが良い!
    「ラブロマ」ファン必読。

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    2018年03月27日
  • 金剛寺さんは面倒臭い 1

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    久々に首尾一ッ貫、1から100まで狂ってる大怪作の爆誕。天才・とよ田が生まれ持った作風で「手に入れている」、一種の免罪符をバンバン使って漫画というテクノロジーで マジメにふざけ尽くす大実験場、エリア51! 向いている先こそ違うけれど、こうの史代の圧倒的な自由さに通じるものがあるかも。そしてほんとに甲本ヒロトみたいな漫画家だ……コード2つでどこまでもかき鳴らしてくような。/ここまで気持ちよく辿り着いていると、もう文句言いたいのはタイトルくらいになってしまう。ストレートに、「ラブロマ 2.0」程度で良かったんだと思う。

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    2018年03月17日