とよ田みのるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「漫画に描きたい100のコト」の見開き、見開き史上トップクラスに感動した。ちょっとすごすぎる
このマンガ、どいつもこいつも誰かしら何かしらに巨大感情を持っているんだよな…… とにかく「愛」に溢れている。それは本作に限らず、とよ田みのるの作家性だろう。ヘテロ恋愛から同性愛や友愛、漫画への愛にすり替わっただけ。ラスボスは「自己愛」かな?
自分は読んで感想言うだけで基本サボっているだけなのに、幸がいないとコミティアにも文化祭にも出る踏ん切りがつかなかったしSNSへの投稿もできなかった。半分は部外者だからこそ無責任にそのボタンを軽やかに押せる、そんな赤福幸の役回りが実に見事だなぁと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ天才って言葉わりと皆使いがちだけど、なんでも努力の上に成り立つことだから。ヒカルちゃん正しい。そしてヤスミンの上達ぶりよ。見て描くという基本的なことをあまりやらない普通の人は。こんな絵を描きたいってところから入るんだよね。初心者の気持ち大切。
リレー漫画良いねー。こうなっちゃうけど結局曲げて曲げてこうなっちゃう。あるあるだー。
へびちか先生のキャラはなかなか万人には受け入れ難い。それでも落とし所もあるんだな。
ステータス、どうなんだろう。ヤスミンに近くて藤森寄りかな。でも赤福、コレは痺れる憧れる。
新キャラというか新入部員。みんなそうだけど特別男前すぎるだろ。みんな女子だが。
ロストワールドが -
匿名
購入済み今後の展開が気になる
主人公が原作を担当し、友達が作画や読者、ライバル作家を担当。
先生がマンガの師匠と一通りの掘り下げが進んでいって今後の展開が気になります! -
匿名
購入済み次巻も楽しみ
漫画を書くというテーマについて、やりたい事に全力かつ自由に向き合うことの大変さや楽しさを教えてくれる作品です。
とても面白いので、次巻が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何度も読みたくなって、何度読んでも泣けてしまう。相ちゃんと七ちゃんの出会い。相ちゃんと零ちゃんの出会い。同じ島の出身でなくてもきっと見つけてた気がするよ相ちゃんは。「運命なの!」
相ちゃんと心ちゃん、別々に描いててアイデア出し合ってるうちに合作。合作ってこんな作り方するのかな。するのか。することもあるか。
そして七ちゃんと零ちゃんの出会い。七ちゃん目線で七ちゃんの気持ちも知ることができてよかった。2人が同じ仕事場で仲良くなったこと(七ちゃん零ちゃんの第一印象など)もわかってよかった。あとは、七ちゃんがやめてしまった理由。貸本屋さんになったのはわかる。島に来たのも何かあったのか。七ちゃんもさらに -
購入済み
原液ドロドロの想い……!
いわゆるクリエイター群像劇になるのでしょうが、まず第1話のどんでん返しが良い!
多少予想できていても心にくる!良い!
漫画の道を諦めた者と、これから歩んでいく者。
どちらも互いに影響しあい混ざり合っていく姿が良い!
てか前日譚となる「ロストワールド」もまた、漫画家や漫画家志望者たちの原液ドロドロの想いが煮つめられたマグマ!
クリエイター群像劇が好きな人も、そうでない人も読んで損なし!