とよ田みのるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とよ田みのるさんは本当にハズレないなーと思わされた。
久しく忘れてたラブコメの素晴らしさもさることながら、コミュニケーションを中心に描いた話が本当良い。ほとんどそれがテーマだけど。
コミュニケーションを取るのは難しいと誰もが思っているだろう。ときにはほぼ素で、ときには悪戦苦闘しながら、キャラとマイナースポーツ等の媒体の持ち味を出してコミュニケーションを取っていく姿は心に響く。
この中だと表題のCatch&Slow、全体では友100が一番好き。連載中のタケヲちゃん物怪録も続きにもめちゃ期待してます。友100もラブロマも短くまとまってるところもいいと思うけどタケヲちゃんもそうなるのかな。 -
Posted by ブクログ
ここまでの9巻に対して、
とても静かな印象を受けた10巻でした。
ポコ太との別れは、
意外とあっさりしてた感があるけど。
でも分かる。
「またね」
手島先生の内面
マグマというよりは、灯を持ち続ける感じ。
静かだけも、確実に熱い思いを灯したまま、
再び、かつて情熱を捧げた漫画家の世界へ。
それは同時に
安海たちとの別れの決断でもあり…。
安全基地の中にいるのは心地よく、
何をやっても、誰かを批判しても、
自分は傷つかずに生き続けることができる。
だけど、そんな場所から飛び出したくなること。
「このままではダメだ」という成長への渇望や
「違う世界を見たい」という抑えられない好奇心。
決して勝算があるわけではないけど、
不透明な未来に飛び込んでいく人たち。
そんな人たちのこと、応援したくなります。
手島先生のその後の成功は描かれてるのだけど。
この巻で終わりなのかと思えるような展開。
でも、まだお話は続いていくんですね。
ここまでが熱すぎた分、
どうなっていくのかが気になりすぎます。
11巻も楽しみに待っておきます! -
Posted by ブクログ
ネタバレ
“もう少しあなたの側にいさせてほしい。”
それはもう愛だよ……先生……
冒頭の15話のエピソードといい、零相の関係がほんと強い
商業入りしてプロを目指すのか否か。
今のところは絶妙なバランス感覚でもって、そのテーゼを止揚している。
この問いは、本作の青春部活モノとしての佇まいにとっても重要な問題であることは言うまでもない。プロを目指すのであればそれはもはや「青春」の一言で片付けられる話ではなくなる。しかしタイトルには紛れもなく「これ描いて死ね」と書かれている。青春の終わりではなく、人生の終わりまで漫画に付き合う(ような漫画にする)のか。いち読者である私自身は、この物語にどうなることを望んでいるのだろう。
アマチュアで売れっ子の光もいるし、正直プロルートに入らなくてもどうにでもなりそうな気はする、物語的に。
零の親友、七さんを主人公にした「ロストワールド4」も良かった。
零さんの主観と客観では見え方がまったく違う!