かわぐちかいじのレビュー一覧
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話し合いか?戦争か?
平和的解決を模索する政府。しかし中国との外交交渉は決裂。多良間、与那国、尖閣諸島の武力奪還が決まる。賛否分かれる世論。確かに戦争は嫌だけど、一方的に占拠され、島民まで人質にとられたら、実力行使しかないよなぁ。
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日本に戦う覚悟はあるのか?
映画では佐藤浩市演じる垂水総理が、迷いに迷った挙げ句にやっと防衛出動を発令したが、原作の総理には全く迷いがない。覚悟がある。果たして今の安倍政権にその覚悟はあるだろうか?
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自衛隊初の空母出航!
映画が面白かったので、ついでに原作も読んでみたくなった。原作は映画よりも敵国の動きが過激。でも、これはあながち架空の話とは言い切れない恐ろしさを感る。実際、F-35Bステルス戦闘機を搭載可能とする海上護衛艦「いずも」と「かが」が事実上の空母化となっており、着々と空母保有計画は進行しています。先日来日したトランプ大統領も「かが」に乗艦していましたね。那覇から尖閣諸島までスクランブル発進しても20分かかることを考えると必要に迫られているのかもしれない。
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ついにドックファイト!
ついに中国人民軍の戦闘機とドックファイト。自衛隊による初の敵機撃墜。自分の命よりも戦闘機を失うことを心配するパイロットがいかにも日本人っぽい。まあね1機150億円ですから。高いだけあってF35の性能は凄いなぁ。
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Posted by ブクログ
ジパング、後半の21〜43巻(完結)、読み終わりました。
後半は、草加が思い描く新しい戦後の日本「ジパング」と、あくまでも究極兵器を使った悲劇を起こさせまいとする角松との信念の戦いでした。その中で起こる、たくさんの命のドラマ。圧巻でした。
終わり方については、ネットで少し感想を拾ってしまっていたので、駆け足での収束のさせかたにはそれほど驚かなかったけれど、たくさん張ってあった伏線を、全て回収する終わりも見てみたかった気がします。
とはいえ、終わらせ方の骨子は納得できるものでした。そして、ものすごく切ない気持ちになりました。
漫画のページとして読んでいる読者には、あっという間の時間だけれ -
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今の日本を象徴しているようです。軍国主義は反対ですが、沖縄問題、北朝鮮問題など考えると、随分とアメリカに頼っている事がわかります。そこで、日本独自の国際交流、国際リードをできるようになればいいとこの「沈黙の艦隊」を見て考えさせられました。
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ストーリー完結までが見えて来た
11巻までは、息もつかせぬ緊迫感の中で物語が展開し、一方で焦燥感も感じる。しかしこの巻では、完結に向けていよいよ決戦の火蓋が切られる。
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最後にがっかりさせないで欲しい
ジパングや沈黙の艦隊のように最後の最後で読者の期待を裏切らないで欲しいですねえ。なあなあの停戦ではなく敵主力の広東を沈めて島を占領している人民解放軍を潰しての自衛隊の大勝利を期待します。