上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    なんとこのシリーズ、もう6弾なのです。

    文具って誰もが必ず何かしら使う物だから思い出がある物も多いのでしょうね。
    しかし、聞きなれないブランドのノートやペンの話が出てくると検索して『ああ、これかぁ』などと思い、欲しくなったりしています。

    今回は店主の硯ちゃんだけではなく周りの人々の優しさに涙ぐんでしまう話もありました。

    安定の温かいお話しばかりでした。

    (Word)
    ・客側が意識して良い店にしていくことが大切だと思うんだ。客側が気遣いと言うかマナーを自然に守って、はじめて一流の店と呼ばれると思うんどけどね。

    ・知ったかぶりは損をしますよ。知らないことを知らない、分からないことを分からないと素直に言える人ほど、真に強い人はいません。だって、知らない、分からないと認めれば、大概の人は親切に教えてくれますからね。そして教えてあげた人には誰だって親切にしたくなるものです。

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    2026年03月03日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    『ナイフ』はこのシリーズにしては怒りの気持が強くハラハラしながら読んだ。お父さんが描かれた章も興味深い。

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    2026年03月02日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    シリーズ第5弾!

    今回は硯ちゃんのお父さんが登場!
    一緒に暮らしていなかったわけが明らかに。
    それにしても硯ちゃんは子供のころから優しい子だったのね。
    ちょっとだけ複雑な家庭に育ったけれど、硯ちゃんと良子ちゃんは素敵な家庭を築いてほしいです。

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    2026年03月01日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    シリーズ第4弾!
    銀座で働く人、または働いていた人たちが文具を通して過去を振り返る…思い出話しです。
    今回は、それプラス店主の硯ちゃんが幼なじみの良子に対して一歩踏み出す!
    ああ、やっとか〜。やれやれ。と、近所のおばちゃん如く思う私です。笑

    (Word)
    ・何もしなければ失敗もしないでしょう。けれど、そこからは何も生まれません。

    ・嫌なことに出会ったら、次に回さず自分で止めろ!

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    2026年03月01日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    シリーズ4作目。この作品ね、働く人達の目線や志が好きで、私もこういう風に仕事に対して向き合いたいなって姿勢が正される。実際難しいんやけど、それでも周りを見たり視野を広くしていけたらなって。店主の恋愛模様も進みそうで親目線かのように微笑ましい

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    2026年02月20日
  • レトロスナック「YOU」

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    どの話も目を閉じれば、懐かしく甦ってくる風景である。
    写真館、喫茶店、玩具屋に化粧品屋、どれも思い出がある。
    小説だから、うまい落とし所でまとまり、それぞれ第二の人生をスムーズにスタートできている。
    うまくまとまり過ぎかもしれないけど、哀しいよりはよいと思う。

    美しく話はまとまっているが、主人公の存在感や思いが、少し弱く感じた。
    物語の案内役と、とらえればよいのか、それともまだまだこれから伸び代のある発展途上の人物と考えればよいのか。
    次作があり、今後成長していく姿を楽しみにすればよいのかだろうか。


    2025/12/21 01:16

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    2026年02月13日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    登場人物がいい人ばかり。私の職場もこんな人達だったらいいのに。硯さんと良子さんに進展があったことはおめでたいけれど、一番好きな話は『リボン』だな。

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    2026年02月05日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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     涙をながすってほどではないけどどれも胸を打つ内容だったと思う。自分に体力がなくても読み進める事が出来る読みやすい作品です。

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    2026年01月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    いつもと雰囲気の異なる『フェルトペン』と『折り紙』が好き。二人の馴れ初めを復習するために前作を読み直さないと、、カバーイラストも本の雰囲気とぴったり。

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    2026年01月27日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    お腹が鳴る小説
    銀座四宝堂文房具店に比べてエピソードが少し弱い気がしますが、警察エピソードは面白い。

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    2026年01月25日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    【収録作品】スタンプ/フェルトペン/消しゴム/レポートパッド/折り紙

    どれも魅力的な文具たち。
    そして、登場人物がみな誠実に仕事や人に向き合う人たちなので、読み心地がよい。

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    2026年01月15日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    最近人気の作家が、警察の食について書いた小説。編集社に勤める主人公が担当する、警察の部内誌の食レポコーナーを取材をしながら作り上げていく形式になっている。「カツ丼」「のり弁」「ナポリタン」「から揚げ」「カレーライス」が取り上げられ、食事を紹介する警察官とともにエピソードを通じて警察組織についても知ることができた。小説なので、すべてが事実ではないのかもしれないが、面白く読めた。実際に、このような企画があって写真を添えて紹介していけば、人気になるように感じた。

    「ハコ長などと呼ばれる交番の責任者は原則として警部補以上でないとなれません」p187
    「警部に上がるための試験を『警部試験』と言いますけど、これが厳しいんです。警部補試験もまあまあ熾烈ですけど、警部試験は別格です。まず予備試験というものがあって、合格率は15%ほどです。この予備試験に受かった人だけが筆記試験と面接に相当する口述・術科試験を受けることができるのですが、その合格率は約25%。予備試験受験者を分母として考えた場合の最終的な合格率は4%弱です」p188

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    2026年01月06日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    主人公の文具店店主・宝田硯、婚約後も続く物語。「消しゴム」の章は、懐かしい商品がオンパレード。BOXYボールペン(三菱鉛筆)は、実際に使ったことある逸品。

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    2025年12月21日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    ネタバレ

    前作からの硯さん良子さんの結婚の雰囲気が強く、短編ごとの心動かされる感じはすこし弱いかなと思う。

    5作まで積み重ねてきた繋がりが巡り巡っている感じが良い。

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    2025年12月11日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    ブックカバー、私の体験と重なるところがあって涙が出てきてしまった。あの時の母とのノートはもう捨てちゃったかな…お母さんの手書きのおかえりなさい♪を読むの、好きだったな。交換ノートしてた友人のことも思い出したりして、やっぱり書くの好きだなぁって思った。

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    2025年11月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    ブックカバーとシールが印象的だった。


    シリーズの中で1番好き。
    ブックカバーとシールが印象的だった。

    親子関係を良くするためのノート、専業主婦のシール

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    2025年11月28日
  • テッパン

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    薬師湯シリーズもあるから、この著者さん、新井薬師好きなんだろうな…または、この辺りで過ごしていたことがあるのかな。

    近年のテキ屋の実態などまったく知らないけれど、こんな危険と隣合わせな稼業なんだろうか。

    倫の進路を後押しする担任、梅子のセリフが色々とおもしろく、心軽くなる感じで良かった。

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    2025年11月13日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    上田健次『サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼』文春文庫。

    初読み作家。文庫書き下ろしの異色のグルメ小説。

    もう少し料理にまつわる人間模様とか描かれるかと思ったら、料理のレシピに重きが置かれているようで、期待外れだった。


    PR会社に勤める30歳になったばかりの桜花は、その名前と大食いで食べっぷりが良いところを認められ、Y県警の職員向け広報誌『桜花』の人気連載『サツ飯! 拝見』を担当することになった。『サツ飯! 拝見』は、警察関係者が口にする料理を作る人と食べる人に話を聞き、その料理に絡んだ出来事や思い出を聞く連載コラムであった。

    警察組織ならではの裏話と美味そうな蕎麦屋のカツ丼、機動隊の隊飯のり弁、喫茶店のナポリタン、警察学校の唐揚げ、警察署のカレーライスが描かれる。

    本体価格750円
    ★★★

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    2025年11月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    1巻よりこちらのほうが好きでした。
    どの話も心温まる話で、特に名刺が好きでした。
    いや、ハサミも色鉛筆もよかった…。

    どんな物にも言える事だけど、それに触れると蘇る思い出があって、物を大切にすることは、思い出を大切にすることだな、と実感しました。

    いつか大切な人に、特別な文房具をプレゼントするのもいいな。

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    2025年10月09日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    優しい物語に温かい気持ちになりました。最後の主人公の父親の話にグッときて、泣きそうになりました。人と人との縁は不思議ですね。続きが楽しみです。

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    2025年09月23日