シェイクスピアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
迷いました
迷いに迷いました
大好きな『光文社古典新訳文庫』今回でなんと区切りの100冊目なんです
この記念すべき一冊に何を選ぶか
迷った末にシェイクスピア『ロミオとジュリエット』をチョイスです
チョイース(なんやねん)
シェイクスピアは一応一通り読んだことあると思うんだけど、遥か昔のことなんで、まぁ覚えていません
覚えていませんが、話の筋としては有名過ぎるので今さらですよね
ロミオとジュリエットが出会って「なんでお前ロミオやねん」とかなんとかわーわー言うてるうちに、二人とも死んじゃって、ようするに出てくる奴全員アホやんっていうお話(全体的に言い方!)
で、まぁ余白がたっぷりあるんで色んな解釈が出来て、みんなでわーわー言えるっていうあれです
だけどやっぱりロミジュリはお芝居で見るのが正しいような気がすーる
なので、そちらはとりあえず置いておいて、わいが『光文社古典新訳文庫』のレビューでよく触れる訳者さんについて今回も触れる
いやなんかすごい頑張ってるなーと思った
シェイクスピアの最初のところちょっとくどいくらいの喜劇感というか、笑わせにかかってるところのダジャレとかね
他の訳も読んでみないと比較はできないけど
ちなみに訳者の小田島創志さんは三代続けて、シェイクスピアの演劇翻訳家で、特に祖父小田島雄志さんは東京大学名誉教授でシェイクスピアの作品で頻繁に使われる言葉遊びを日本が世界に誇るダジャレに変換したすごい人として知られています
それもあってこの小田島創志さん訳の『ロミオとジュリエット』はダジャレがすごい出てくるんだけど…正直あんまり面白くないw
そりゃそうよね
あくまでシェイクスピアから外れられないんだもの
でもすごい頑張ってはった -
Posted by ブクログ
原題 Much ado about nothing
(往年のTV番組「恋のから騒ぎ」は Much ado about love が副題だった。)
アラゴン大公のおかしな動機と、付人の聞き間違いと、大公への嫉妬に基づくドン・ジョンの悪意と、ベネディックとベアトリスの意地の張り合いと、いろんなものが相互に影響しあって、訳の分からないドタバタ劇となるも、最後は大団円、という喜劇のお手本の様な内容。
注釈を読む限り、細かいところでは、いろいろと辻褄が合っていないところが多いようで、大御所作家が年月を掛けて書き上げた名作というよりは、当時の売れっ子脚本家(宮藤官九郎のような)が短い時間で書き殴った即興作品、といった感じだろうか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ白人社会の中で、黒人でありながら中年まで結婚もせず邁進し、将軍の地位までのぼりつめた男をどう見るか。劇中では紳士的な言動をし、名誉を重んじる様子が描かれている。明言されてはいないが、女性に不慣れであっても、まあよいだろう。
ひそかにいだいていたコンプレックスによって虚言を信じ、ありもしない妻の不貞を疑い、我が手にかけて殺す。
そういうこともあるかもしれない。
クライマックス、死んだと思われた人物が死んでおらず言葉を残すことが2度繰り返される。繰り返しは、シェイクスピアを詩として語るとき重要な要素だとか。
アホか。死んだと思われていた人物が実は生きているという展開はゲキガンガーで揶揄されるまでもなくしらける要因である。デズデモーナのいまわのきわの言葉は、まあ、よかろう。だが、ロダリーゴーはあかん。しかも盤外での出来事。説得力の欠如をやっつけで補った観がある。
そういうこともあるかもしれない物語。
だが、展開はやや苦しい。