シェイクスピアのレビュー一覧

  • マンガで読む名作 ハムレット

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    シェイクスピアの作品はロミオとジュリエットしかしらなかったので、違う作品も読もうと思い、まずはハムレットの漫画版のこの本を読んだ。

    原作がどれだけ略されているのかはわからないが、この本の内容からだけでも、「復讐の無愛さ」がわかった。

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    2013年02月02日
  • ヴェニスの商人

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    喜劇であるためか、導入部分も魔女の予言や亡霊の告白をともなわないのでさいしょは多少たいくつだった。が、三幕あたりからやはりおもしろくなった。金貸しを言い負かすための屁理屈も好きだ。

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    2012年09月13日
  • ロミオとジューリエット

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    『梅ちゃん先生』で取り上げていたので。あの有名なシーン「ロミオ!どうしてあなたはロミオなの?」しか知らなかったのだが、随分と救いようのない悲劇で。でも2人は最期まで愛し合ったのだからかハッピーエンドなのかな。

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    2012年05月22日
  • リア王

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    シェークスピアの4大悲劇の一つにも数えられ、確かに話し全体を見てみると悲劇であったが、所々に我々人類社会に生きる者に対して、というと大げさかもしれないが、教訓というか警鐘というか、何か伝えようとしている、あるいは皮肉っているようにも読め、非常によい作品であったと思った。。

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    2012年03月10日
  • ヴェニスの商人

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    ネタバレ

    この年になって初めてシェークスピアを読んでみる。

    演劇として見た方が、その面白さがより伝わるのかもしれない。

    発表当時には、テンポの良い展開が面白かったのかなぁと思う。

    ユダヤ人vsキリスト系の構図が、話しのベースになっていたことは興味深かった。

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    2011年11月28日
  • ヴェニスの商人

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    戯曲の台本。やはり劇場で観てみたい。
    人によって悲劇か喜劇かの評価が180度違うものになると思う。
    シャイロックは本当に悪人?商人たちは本当に正義なのか?シェイクスピアの創作意図はわからない。

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    2011年09月25日
  • ヴェニスの商人

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    ハムレットほどの美しさはなかったけど、話しの展開は面白かった。裁判でのポーシアのくだりは好きだなぁ。よいよい

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    2011年07月21日
  • リア王

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    ネタバレ

    シェイクスピアの名言は、たくさんあるよね。

    シェイクスピアの本を、小説で読みたいと思った時期もあったけど、

    きっとこういう演劇台本のような形だから、

    名言が背景とともに美しく浮かび上がるんだろうね。


    人間の想像力の力に、乾杯!

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    2011年03月07日
  • リア王

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    ネタバレ

    エドマンドにはめられ逃亡中のエドガーと、娘2人に命を狙われコーディーリアへにしたことを後悔して狂いはじめるリア王、それぞれ物語りの裏と表が進行していて、展開がとてもドラマティックな印象を受けた
    作中何度も繰り返される'nothing'の言葉の意味。無から生まれる有。つまりコーディーリアの愛、という解釈、この「リア王」のテーマはそこなのだろうか
    わたしは、作中でもでてくる「運命の女神の歯車」がきれいに一周したイメージを抱いた。つまり最初に権力も知恵もあった者、有体に言えば勝ち組が、中盤では他人の策略に落ち、落ちぶれるが、最後には本質を取り戻す。
    不変なものはなにひとつない(n

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    2010年12月03日
  • マンガで読む名作 ハムレット

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    読み終わって思うことは、あぁ、復讐って、全てを犠牲にしてしまうんだな・・・。
    原作は読んでません。(パラパラと読んで、脚本だったので読みづらかったので)
    漫画でこの話をするっていうのはアリだと思う。
    これで、ホントシェイクスピアを知らない人たちにも伝わるんじゃないかな。
    かくいう私も、この話は名前でしかしりませんでした。
    きっかけは『絶園のテンペスト』という漫画と『7人のシェイクスピア』という漫画を見て、これはどんな話だったんだろうと思ったのがきっかけです。
    本当にこの因果というか、なんというか・・・。
    心にズシンとくる作品でした。
    復讐からは何も生まれない。
    それが私のこの話を読んだ結論です

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    2010年08月11日
  • ヴェニスの商人

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    大学の経済学史の授業で扱われたので購入。
    シャイロックやアントーニオなどでこの頃の経済活動がよくわかる。
    また、話の内容ももちろんおもしろい。

    特に人肉裁判の下り、シャイロックが自分がいままでキリスト教徒に差別を受けてきた怒りをぶちまける長台詞は一読の価値あり

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    2010年07月10日
  • ロミオとジューリエット

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    猫の王子

    全体的にお手本気味にわかりやすい
    面白みというのは少ないかもだけど、上品というか、綺麗に訳されている感じ?
    英語はわからんよー

    ティバルト、マーキューシオ、モンタギュー、ジューリエット

    これ、小説カテゴリにしていいのだろうか

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    2009年10月04日
  • ロミオとジューリエット

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    ジューリエットの一途さに、失われた青春を思い出してきゅんきゅんするのが正しい読み方だと思うのですが、どうでしょうか。

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    2009年10月07日
  • リア王

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    シェイクスピアの作品の中で『リア王』が一番好きだ、なんて言ったら通の人にばかにされるかもしれないけど、糞ったれな中坊のこころに届いたのは確かにこの作品だった。

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    2009年10月04日
  • 新訳 ジュリアス・シーザー

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    ブルータスの葛藤と矛盾が繊細な形で描かれています。
    注釈が丁寧でシェイクスピアの凄さが分かりやすい翻訳版です。

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    2025年12月07日
  • リア王

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    ネタバレ

    初めてシェイクスピアを読んだ。
    リア王と姉妹もグロスター親子もどっちもどっちという感じ。なるほど悲劇やなあ。
    (大竹しのぶさんの『リア王』を観劇するための予習として読みました。舞台はとてもよかったです)

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    2025年11月15日
  • から騒ぎ

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    2組の男女を中心に織りなす物語ですが、最後の展開はどうなるのか、楽しみながら読み進めることができました。
    ベネディックとベアトリスの言葉のかけ合いも楽しめました。

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    2025年09月21日
  • リア王

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    ネタバレ

    四大悲劇のひとつ。3人の娘に土地を分割しようとした王が、おべっかの使えない末っ子を信じられず、長女と次女にだけ分割。末っ子を追放。その後長女と次女に冷たくあしらわれ、末っ子の性格の良さに気づくも⋯。
    最後はみんな死ぬんかい。

    と大筋はよく分かるも、読み手の問題だが、登場する様々な人物のやりとりを咀嚼しきれず、読みづらい印象を受けた。

    個人的に四大悲劇の面白かった順は1位ハムレット2位オセロウ同率3位マクベス、リア王という感じ。もはやマクベスは思い出せないが。

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    2025年08月04日
  • ロミオとジューリエット

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    ストーリーは知ってても初読。言葉遊びや下ネタが多いことが意外。少々突拍子もない印象もあるが、これは古い話だと思うとそんなものかと流せる程度。

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    2025年07月10日
  • 冬物語

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    悲劇的な作品ですが、
    これは、、と思うようないつもの教訓はあまりなく、最後はハッピーエンドですね。
    王の息子は亡くなってしまいましたが。

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    2024年09月08日