島崎藤村のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
明治時代
身分がなくなった世の中でも
エタヒニンは差別されていた
→屠殺を行ったりするひとたち
決してその素性をばらしてはいけない
という父からの戒めを
最後の最後で、主人公は破る
→それが「破戒」
一生に秘訣とはこの通り簡単なものであった。「隠せ」
→この小説はこの一語(ひとこと)に尽きた。
■思うこと
差別をいじめを完全になくすことは難しい、それは人間の本質的な仲間になりたい、そして異質なものから傷つけられたくないという心の裏返しのように思う
→何よりも痛みを知ることが大事
■豆知識
三人の子供を餓死させながら書いた小説らしい。。まじか。。 -
Posted by ブクログ
恋愛至上主義の最高潮は結婚である
そう信じて夢のままに恋人と結ばれた詩人だったが
現実はそう甘くなかった
いくら理想をうたっても詩や評論では食っていけなかった
妻とも不和になっていった
自分は間違っていたのだろうか、そんな煩悶に襲われたときは
星空を見て、「大なる現実」に抱かれた自分を感じた
しかししょせんは現実逃避
その行きつく果てには、死によって内部生命を解き放ち
「大なる現実」に一体化する結末しかなかった
なぜちゃんとした仕事に就けなかったのだろう?
やはり「大なる現実」に抱かれる夢を見て
ヤングマン岸本捨吉は、ひとり漂泊を続けてきたのだが
詩人の死を知らされたのち
兄貴の事業が失敗