塔山郁のレビュー一覧

  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ホテルマンの水尾が足の痒みをきっかけに薬剤師の毒島と出会い薬に纏わる日常の謎(事件)を解決していく。今は市販薬がかなり豊富で処方箋取り扱いの薬局もあるので身近なものだけどこうして効能や副作用など詳しく読むと勉強になる。…いや、これは薬に関する謎解きで蘊蓄ではないのだけど。是沢のように横柄で説明せず薬を大量に出す医師っているよなぁ。そして医師は直ぐ怒るイメージ。毒島の親問題で最後うやむやになったけど是沢にガツンと言え、解決できる日は来るのかな。毒島に対する水尾がじれったすぎたけど面白かったので追いかけたい。

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    2024年10月28日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    題名から薬剤師が主人公かと思うと、実はホテルマン水尾が語り部。薬の名前は難しいが、主人公と一緒に教えてもらっている感じ。登場人物の関わりが楽しく読める。

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    2024年10月15日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    正直期待していなかったのですが、食わず嫌いでした。

    昨今の医療問題や薬の問題、社会や情報について薬剤師の仕事を通して描かれる。
    薬剤師としての仕事なのかいち市民としてなのか。
    仕事の使命感として日常生活での葛藤、矛盾することなど取り上げられている。
    医療関係者あるある話かも。

    ちゃんと娯楽としての本になっているのも良いです。
    セオリー通りのミステリー。
    寅さん的あるあるパターンなのですが、それも心地よいです。

    この小説を読めば医療リテラシーがあがる。
    そして、薬剤師へ薬や体調について困っていることを聞けばよいかのヒントになると思います。
    もっと薬局を利用したくなる本でもあります。

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    2024年10月06日
  • 病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理

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    今回も毒島さんと爽太くん、それに新キャラ「宇月さん」が大活躍でしたね。
    薬からその人の人生まで、明らかにしていくのが毎回面白いです。

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    2024年10月04日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    刑部夢乃オサカベユメノ、方波見涼子カタバミキヨウコ、毒島花織ブスジマカオリ、水尾爽太ミズオソウタ

    細菌は細胞をもち、自力で栄養を摂取したり、エネルギーを生産したりして、細胞分裂をして増える。しかしウイルスは細胞をもたないので、自力で栄養を摂取したり、エネルギーを生産することができない。動植物の細胞に入り込み、その細胞の機能を使うことで自身のコピーを増やすのだ。

    「抗生剤は細菌を死滅させたり、増殖を防ぐためのものですから、ウイルスが原因の風邪の治療には効果がないことくらい、知っていてしかるべきだと思います」

    「よくご存じですね。でも毒と薬という言い方は人間の都合によるものです。あらゆる生薬

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    2024年09月26日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    今回水尾さんはお仕事でお留守。くるみの家の介護問題は解決?お母さんの後押しもあったから自分の夢に向かって踏み出せるといいね。イクラに似た薬、というだけで薬を当てた毒島さんすごい。元警察官に気がついたのもシャーロックホームズか!猫アレルギーに猫の唾液で・・・、て中学生にしては幼いのでは。闇バイトをしようとした千夏は思いとどまったけどあの705号室は結局どうなったのかな。この先わかるのかな。

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    2024年09月23日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    今回は水尾不在だったのが残念でした。

    お気に入りは「認知症と株券」
    認知症の祖母の株券を売って施設代に充てたいとなるが、本人が売らなければ家族であっても勝手に売れない。
    このおばあちゃんのデジタルネイティブに驚きました。それと、デジタルなら売れるのにあえて売らないってのも意外でした。

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    2024年08月31日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    新聞の新刊広告で何となく興味を惹かれ・・・もちろん、はじめての塔山郁。
    調剤薬局に努める薬剤師が、薬学的知識と冷静な観察眼で顧客の困り事や知人からの相談を解決していく短編集、所謂“日常の謎”系のライトなショートミステリです。
    大変読みやすい文体で、優等生なミステリ。サクサク読めます。
    ただ、これが第6弾という事を知らずに読んだため、一部過去の話題がイマイチ・・(^_^;)

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    2024年08月18日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    待っていました、薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ。
    閑話休題のような、それでもしっかりお薬ミステリになっている小話をいれつつ、短編六編。
    今回もとてもおもしろかった。
    ただ一つ残念だったのは、水尾さんの出番がなかったこと。
    何か意図があったのかもしれないが、そこだけが残念でしたねぇ…

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    2024年08月08日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    病気に纏わるミステリーがあるなら薬に纏わるミステリーがあってもいいよね。
    しかもとても面白そうだし。
    そんな軽い気持ちで読み始めた本だったのですが、まぁ予想を上回る面白さで一気読みしてしまいました。


    とにかく真面目で薬にとにかく興味が尽きない薬剤師の女性とその薬剤師に恋をしたホテルマン、その2人が薬に纏わる日常の謎(事件?)を解き明かしていくお話。
    それぞれの話はうっすら繋がってはいるのですが単体で読んでも問題ない感じですね。
    そして話のメインテーマは薬。
    薬って聞くと難しそう……とか専門用語多そう……ってついつい思いがちなんですけど、このシリーズは分かりやすく説明をしてくれているので「?

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    2024年08月06日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    薬剤師・毒島花織のシリーズ6巻。

    それぞれのお薬についてのミステリー、全6話。
    ついつい隣りの会話で、服用している薬に副作用が表れる食べ物を頼もうとしている人がいると、他人でもひとこと気をつけるべきだと話しかける毒島さん。
    気になることがあれば職業柄というのもあるだろうが、声をかけてしまう。
    でもけっして無駄ではなく、とてもだいじなことだと思う。
    今回も薬の知識も凄いのだが、話し方もわかりやすくて、てきぱきしていて言葉使いは丁寧で、威張ったり、偉ぶったりしないところは相変わらずで、完璧だなと思わせる。

    第一話 認知症と株券
    いつもながら薬についてのことがよくわかる。
    特に服用している場合は

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    2024年07月31日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    私の大好きなシリーズの第6集

    今回は認知症の話や、未成年者による薬物転売の話など今風の話がたっぷり。特に、未成年者の薬物転売の話は面白かった

    相変わらず毒島さんの推理は鋭くて、薬に関してメチャクチャ詳しくて、性格は真面目一本槍で、自分の恋愛には鈍感

    すぐ次のシリーズを読みたくなります

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    2024年07月20日
  • 薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    初めての作家さん、どうやらシリーズ⑤作目の模様
    デジタル・デトックスの宿泊体験、孤立した山荘話と見当をつけて読むも中途半端な話の展開、薬の蘊蓄を書き連ねる作品かなと評価を下げつつ、第二話、ホテルマンの上司がうつ状態という状況と、トラブルメーカー長期滞在女性客とのドタバタ、薬や病気の蘊蓄乙
    ところが三話目で謎の不良新人薬剤師が巻き起こすトラブルが一話・二話とつながり、若干物足りなさを感じつつ読んだ本作の自己評価が爆上がり、シリーズ過去作も読む事にする
    大麻の話は北海道や大麻政党含めて時々話題になるから、本作の纏めが分かり易いなと感心
    大麻取締法の意義って実は巷間伝わる別の意味がある・・・

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    2024年07月13日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    今回も勉強になった。
    ビタミンDの働きと、オブラートの正しい使い方。

    私もオブラートは却って飲みにくいと思っていたので、正しい使い方を知られて良かった。

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    2024年07月12日
  • 薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理

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    薬剤師の毒島花織さんのシリーズ6冊目。
    今回はホテルマンの爽太さんは出ないけど、身近な話でおもしろかったです。年寄りの出てくる話2編、若い子の短絡的なお金儲けの話、その間に短い話がありました。肝油の話が懐かしかったです。

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    2024年07月06日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    私も調剤薬局であれこれ聞かれ、医師に説明したのと同じことを言うのはめんどうだと思っていた。でも訳があるんだと知りました。お薬手帳を持たない人も多いし、大事なことなんですね。ストーリーとしてはまあまあ。

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    2024年06月18日
  • 「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿

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    新宿で50年以上続く漢方薬局てんくさ堂。祖父から代々続く若き店主と、3人の漢方薬・生薬認定薬剤師。それぞれに特徴のある人物が体と心の不調をカウンセリングを元に悩みや謎を解決していく。
    20代の頃、アレルギーの悪化で湯剤もエキス剤も処方して貰っていたこともあったが、薬として飲んでいたので辛いイメージしか無い。更年期に差し掛かる私としては、再度お世話になったほうが良いのかなと思い出しながら読み始めた。

    「生薬」「舌診」「漢方医学」「東洋医学」「未病」など聞きかじったものが並ぶ。あの当時耳に入らなかった言葉がスーッと入ってきた。

    新しいシリースとの事。終章で宇月薬剤師の人間関係が見えてきて、なに

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    2024年06月16日
  • 「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿

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    毒島さんのシリーズのスピンオフ。
    漢方のことも勉強になるし、ミステリーとしても面白かった。
    毒島さんシリーズの方での活躍も読んだ後だったからすんなり読めて良かった。

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    2024年05月27日
  • 毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理

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    そうか…
    この話の中にも、新型コロナがやってきました。
    読みながら当時のことを色々思い出しました。
    アセトアミノフェン、家にあるか探したなぁ。
    ホテルや薬局は、私が想像する以上に大変だったんだろうな…。

    アルコール依存症の謎、若い母親の謎、
    どちらもちょっと切なくて、良い話だった。
    葛根湯が風邪薬として以外にも色々な効能があったり
    とびひにも水泡性・痂皮性の二種類あったり
    と、知らなかったことを楽しく学べるのも良いし、
    毒島さん、これからも読んでいきたいです。

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    2024年05月27日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    前回同様、薬について知りながら楽しく読めた。
    特に印象に残ったお話は、「薬剤師は未病を治す」。
    麻雀のお話で、麻雀がよくわからない自分はちんぷんかんぷんだったが、馬場さんのいいところが見れて良かった。
    それと、「毒をもって毒を制す」。
    馬場さんのおかげで毒島さんとデートすることになった水尾が、以前ホテル代を支払わず逃げた外国人を追い、捕まえるお話。
    毒島さんが無茶をするのは毒島さんらしいと思ったが、あまりにも度が過ぎてるため、水尾のことを信頼してるんだなというのが目に見えて良かった。
    今後の2人の関係も気になる。

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    2024年05月17日