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「薬剤師の視点で繰り広げる推理と解説が面白い!」
--薬剤師ナカショウ(SNS総フォロワー数70万人超のインフルエンサー)
薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事を名探偵のように解決する。
認知症を患った祖母の株券を引き出すには?
同居を始めた祖母は「前の病院でもらっていた薬に戻してほしい」と騒ぐ。病院が薬を変えた理由と、祖母が嫌がる理由とは。
デリバリーのアルバイトをする男は少女と女性と3人でエレベーターに閉じ込められると、闇バイトの話を始め……。
それぞれの家族をとりまく、お薬ミステリー全6話。
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Posted by ブクログ
今回は短編の間にさらに短い「3分で読める」物語が挟まっている。日々、小さな出来事が起きるから、こういう趣向も面白い。
このシリーズは、水尾爽太と毒島花織のお話だと思っていたら、爽太は軽井沢に出張中で出番が無かった。ちょっと寂しい。
薬の説明を読むのは少し気合が必要だが、勉強になることも多い。
何よりも、問題解決には、相手の話を聞き漏らさずによく聞くことが大切だと毒島さんから教えられる。
・認知症老人と家族の問題。
・子供の浅知恵はとんでもない危険を招くことがあること。
・チュアブル錠の正しい飲み方。
・オブラートに包んで薬を飲むときの正しい使い方。
【第一話 認知症と株券】
原木くるみの家では祖母の認知症が進んで、中心的に介護を担っている母親が、精神的・肉体的に限界を迎えつつある。老人ホームを検討しているが、待たないで入所できるところは高額で・・・
【第二話 眠れない男】
【第三話 はじめての介護】
大学生の青柳亮平は、母の真紀子と二人暮らしだったが、圧迫骨折後に老化が進んだ一人暮らしの祖母を3ヶ月前に引き取った。
引っ越したため病院を変えたら薬が変わって、これは私の薬じゃない、元の薬じゃないと飲まないと、祖母は大騒ぎ。嫌いというだけで理由がわからない。
【第四話 誰にも言えない傷の物語】
【第五話 処方箋と闇バイト】
簡単にお小遣いが手に入ると無知な若者をそそのかすSNSの存在に危機感を募らせる、百目鬼院長と毒島花織。
【第六話 肝油ドロップとオブラート】
Posted by ブクログ
薬剤師・毒島花織のシリーズ6巻。
それぞれのお薬についてのミステリー、全6話。
ついつい隣りの会話で、服用している薬に副作用が表れる食べ物を頼もうとしている人がいると、他人でもひとこと気をつけるべきだと話しかける毒島さん。
気になることがあれば職業柄というのもあるだろうが、声をかけてしまう。
でもけっして無駄ではなく、とてもだいじなことだと思う。
今回も薬の知識も凄いのだが、話し方もわかりやすくて、てきぱきしていて言葉使いは丁寧で、威張ったり、偉ぶったりしないところは相変わらずで、完璧だなと思わせる。
第一話 認知症と株券
いつもながら薬についてのことがよくわかる。
特に服用している場合は、注意した方がいい食べ物があるのは知っておくことだと思った。
認知症になってからの株券は…これも事前にというのが難しいが、早めの終活必要だと感じた。
第二話 眠れない男
眠れない場合、もしかして他の病かも…と一応考えても…まさかむずむず脚症候群という病気があるとは知らなかった。
第三話 初めての介護
イクラに似た薬、でちゃんと『エルデカルシトールカプセル』が出てくるなんて凄いな毒島さん。
第四話 誰にも言えない傷の物語
猫に咬まれても放ったらかしにせずに皮膚科で治療した方ががいい。
第五話 処方箋と闇バイト
処方箋を利用した驚くようなバイトに唖然となった。
第六話 肝油ドロップとオブラート
オブラートの正しい使い方、知らなかった。
水が入ったコップに薬を包んだアオブラーを入れて、ゼリー状にしてからスプーンですくって飲む。
毒島さんのような友人がそばにいればいいなぁ。
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小説・文芸
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