若松義人のレビュー一覧

  • 世界No.1トヨタの非常識な45の習慣

    Posted by ブクログ

    もの作りに、普段関わっている身としては、行動理念といか、指針というか、物事の考え方がタメになる。
    そして、そんな考えが全然見えてこなさすぎる今の組織に、改めて同情する…てところでしょうか(笑)

    もの作りであろうと、サービスであろうと、とても参考になる、強い組織づくりにもつながるところがあると思う。

    あとは、いかに実践できるか、、そんな、とこでしょうかねぇ…。。

    0
    2016年04月03日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

    Posted by ブクログ

    モノづくりは人づくり
    人を育て、自分を育て、会社を大きく育てるトヨタのノウハウが記載されています。(自分も育てなくては・・・)

    0
    2015年02月13日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

    Posted by ブクログ

    仕事をする上で意識すべきことが端的なメッセージで書かれている。仕事への取り組み方、モチベーションの高め方に迷った時には、また読み返したい。

    0
    2014年07月18日
  • 図解 誰もができる社員になる トヨタのすごい習慣&仕事術

    Posted by ブクログ

    組織のマネジメントが成功するには、キーとなる人物が必ずいる。
    「ジャストインタイム」などで有名なトヨタ生産方式においては、
    副社長まで務めた大野耐一氏がキーパーソンだったらしい。
    彼のマネジメント哲学が、仕事の現場を通じて人を育て、
    習慣化され、組織文化となっていったのだろう。
    本書の中にもあるように、多くの会社がトヨタ方式を学んだが、
    継続して成果を上げている組織はどれほどあるのだろうか?
    優れた事例に学び、習慣化するまで実践することが重要だと思う。
    本書は、そんなトヨタのすごい習慣&仕事術を40事例、
    わかりやすく整理してくれていて、ありがたい。

    0
    2014年05月31日
  • トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉

    Posted by ブクログ

    現在、うちの会社でトヨタ式の真似事をしようとしているので、正しく理解しておこうと思い購入。

    現場を大切にすることや脱常識、改善の大切さなど、普段から思ってはいても実行に移せていないことが多々書かれていて、耳が痛いと何度も思った。
    是非これから実践したいと思う。

    0
    2014年01月06日
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     著者はトヨタ自動車工業へ入社後、生産・原価・購買の各部門で大野耐一氏のもとトヨタ生産方式を実践・普及・改革に努めた。

     「本書はいわゆる仕事の名言集ではない。一つ一つの言葉を楽しむだけではなく、それらを組み合わせることで、自分なりの仕事術を作っていただきたい。(まえがきより)」

    【メモ】
    1.後工程引き(後工程引取り)
    ・通常は前工程が作り、後工程が引き取る。トヨタ式は後工程が必要に応じて、前工程から引き取る。
    ・「かんばん方式」は生産の平準化が前提となるが、かんばん方式=トヨタ式ではない。かんばん方式は一手法に過ぎない。
    ・目的は、品質を上げながらコストを下げ、利益を生み出すこと。

    0
    2013年07月11日
  • トヨタ流 最強社員の仕事術

    Posted by ブクログ

    トヨタ生産方式に関するわかりやすい解説本。
    仕事におけるあらゆるムダをなくすにはどうすればいいかが書かれている。僕も今業務改善に取り組んでいるので大いに参考になった。僕がもっとも重要だと感じた点は「作りすぎほどムダなものはない」という考えだ。稼働率をあげるために作る、材料が余っているから作る・・・という会社は多いのではないだろうか。 どんな仕事をしている人でもトヨタ生産方式を勉強するのは有意義だと思う。

    0
    2013年03月27日
  • トヨタ式生産力

    Posted by ブクログ

    トヨタ式生産方式が体系立てて説明されている。
    特に具体的な自働化の説明は、少々難しいところもあるが、非常に参考になる。
    トヨタの強みは人間にあるのだろうが、ここに書かれているような事を自然と出来るような人財を育てることが出来れば、それだけで財産だろう。

    問題意識を持ったら、自ら解決まで実施するという姿勢に共感した。
    自分のやりたい事は、きっとここにあるだろう。

    0
    2013年01月19日
  • トヨタ式改善力

    Posted by ブクログ

    トヨタの本を続けて読んでいるが、根底にあるのは、もはや哲学か。
    やはり、手法を真似してもそれは本質では無く、そこに至るまでの過程がトヨタの強さなのだろう。
    おそらく社員の常識を変える教育があるのでは無いか、それも外資系コンサル会社のような今までの常識を否定するようなやり方では無く、誰でも付いてこれるようなやり方なのだろう。
    こういったことが、仕事場で発揮できるだろうか。

    0
    2013年01月02日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

    Posted by ブクログ

     「人を育てるのがうまい」というトヨタ自動車の人材育成のやり方から学ぼうという趣旨の本。「精神論を避けよう」とか「撤退法を必ず教える」とか、決して突飛なことは書いてない。「うおー、これはすげえ!」みたいなのは期待しない方が良い。人材育成に突飛な発想は要らないのかも知れないね。
     具体的な事例を用いて書かれているので、学部生でも十分に読めると思う。まあ、部下を持っている人の方が得るものは多いだろうけど。

    0
    2012年08月07日
  • なぜトヨタは逆風を乗り越えられるのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    運、不運の考えから脱する。失敗にも成功にも備える。不運こそ好機。順境だけでは人は育たない。やれるかやれないかではなく、どうしたらできるかを考える。動きを働きにする。時代に責任はない、全ては自分の備えの甘さ責任がある。明日の職場での執務にそのまますぐに活かせる警句、金言が山のようにある。出勤が愉しみになるくらい。意識改革できた。

    0
    2012年07月02日
  • トヨタ式改善力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の職場の現状と照らし合わせながら読みました。書いてあることは、真っ当なことばかりですが、実際やるとなると、すごく難しいことは今までの経験でもよくわかります。特に間接部門の改革についての章は勉強になりました。以下備忘録。

    現場のショールーム化
    社員全員が原価意識を持つ
    価格は客が決める➡原価をどれだけ安くできるかで利益が決まる

    間接部門の改革
    ➡とにかく、人を減らす。抜くのは優秀な人。
    ➡誰の為の仕事か?呼びつけるだけで、出向かない人になってないか?

    目的のないコストダウンは社員の気持ちを暗くする。数字を理解させることで初めてコストダウンの一体感が生まれてくる。

    改善の風土は社員を育

    0
    2012年04月28日
  • トヨタ式世界を制した問題解決力

    Posted by ブクログ

    著者の若松義人さんは、'37年生まれ。トヨタに入社後、生産、原価、購買で、大野耐一氏のもとトヨタ生産方式の実践、改善、普及に努めた。この本が発行されたのは、'07年なので、'08年にリーマン・ブラザーズが破綻する前であすが、厳しい状況に追い込まれてしまった現在の日本を予見し、予め問題の解決策を提示しているようです。若松さんは『身の回りの小さな改善の積み重ねが大切。目的達成のためには、たくさんある手段、手法から、状況に合わせてベストの選択をすることが必要。部分最適にとらわれず、会社や組織全体の全体最適を見ることだ。原因を究明する際に「なぜ」を五回繰り返すことで真因を

    0
    2011年12月17日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

    Posted by ブクログ

    「部下に絶対に答えを教えない。答えは自分で考えさせる」自分は技術職なのに、ベンダーに、上司に聞くことが多くないだろうか、自分で考え答えを出し、周りを説得し実行することの大切さを再認識。

    0
    2011年11月10日
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

    Posted by ブクログ

    トヨタ本は二冊目です。協力会社への原価低減要求も、コンプライアンスがここまでうるさくなかった頃から、強い立場を利用しての無理強いではなく一緒に改善すること実現して来た話は、とても新鮮でした。今の世の中のスピードのせいで、考える事より答えを出す事を優先しすぎているのでしょう。材料と労務の分離の話しは、とても勇気を与えてくれました。

    0
    2011年11月06日
  • トヨタの社員は机で仕事をしない 職場が変わる、成果があがる!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・多能工
    ・ムラ、ムリ、ムダ
    ・少人、活人
    ・現場は宝の山
    ・PTDTCTAT
    ・真因
    ・ニーズありき

    0
    2011年08月12日
  • トヨタ流 最強社員の仕事術

    Posted by ブクログ

    著者はトヨタ生産管理システムを作ったと言われる大野耐一氏に仕えた方。



    トヨタの考え方というより仕事の考え方が学べる本。


    入社3〜5年目ぐらいの方に最適かな。

    0
    2011年07月26日
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    トヨタ生産方式にはマニュアルがない。
    人を型どおりに動かすのではなく、人の知恵を引き出すのがトヨタ流なのだ。
    そのため現場から生まれた独特の言葉が数多く伝えられている。
    「抜くなら一周抜け」「言われた通りにやるな」「なぜを五回繰り返せ」「言いわけする頭で実行することを考えよ」―こうした一言が、いかに人を育て、仕事を変え、企業を改革してきたのか、具体的なエピソードをまじえて懇切に説く。
    グループ各社の現場で実際に使われ、仕事に活かされている名言・至言を、この一冊で網羅。

    [ 目次 ]
    1章 ぬるま湯を出て「成功の風」に乗る言葉
    2章 自分革命の「発想源」を掘る言葉
    3章 逆風をも

    0
    2011年04月20日
  • トヨタ流 最強社員の仕事術

    Posted by ブクログ

    トヨタ流では、徹底的に無駄を省き、常に改善を求めるやり方を提唱してきた。また、現場の問題点を現場で働いている方に聞き、今後の改善活動として生かしている。いつも、現地現物を大切にする会社である。なにか問題点があれば、なぜを5回繰り返し、問題点を洗い出し、今後同じような問題が起きないような取り組みに熱心である。そういった姿勢が、現在の「世界のトヨタ」と呼ばれる所以であると感じた。この本に書かれている内容を参考にし、自分の今後の生活に生かしていきたいと感じている。

    0
    2011年04月01日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

    Posted by ブクログ

    人を育てるためには、まず自分から。
    人を変えるためには、まず自分から。
    毎日のルーチンをこなす中で、どうしても思考停止状態となり
    改善の芽を摘んでしまう。
    トヨタ方式はこの人間の弱さをとらえ、システムとして改善に向かわせるように設計されているようだ。

    0
    2011年02月13日