若松義人のレビュー一覧

  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

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    高橋(み)です。

    トヨタはモノづくりといわれていますが、僕は原点は「ヒトづくり」だと思っています。
    その「ヒトづくり」がとても分かり易く書いてある本だと思います。

    知恵を引き出し、悩み、やってみる。
    「人の知恵を信じる」「人の知恵を活かす」
    KAIZENや現地現物、やってみせる、やらせてみる、失敗を活かす。
    こういったトヨタのエッセンスが盛り込まれています。

    実際にやるのはなかなか難しいんですが。。。

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    2011年02月26日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

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    組織の要は人である。組織にとって人は「人財」ともいう。
    世界最強経営とも呼ばれるトヨタが、いかにして人を育成しているのか。
    本書は6章からなり、改善をキーワードに、「信頼改善」「システム改善」「問題改善」
    「発想改善」「現場改善」「自分改善」といった側面からトヨタ流の「人づくり」を紹介している。

    人を育てるのは、当然ながら上司の役割である。
    単に部下が働きやすいように仕向けてやるのが上司の役割ではない。
    困難な状況に直面した部下が、自ら考えて「知恵」をつけ、乗り越えるまでをサポートするのが上司の役割だ。
    サポートするためには、上司自らが考えなければならない、そして「現場」を知らなければならな

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    2010年12月25日
  • 最強の現場をつくり上げる! トヨタ式「改善」の進め方

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    製造実習で製造現場にたつにあたって、この本を読んでみた。参考にできるところが多々あり、抽象的な「改善」というものに対して、わかりやすく、要素化して列挙している。誰が読んでも参考になると思われる。名著。

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    2010年06月05日
  • トヨタ式 自分を高める6つの知恵

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    団体をまわす側の人間として読むと非常に参考になる。
    ライバル会社さえ知っているトヨタ式。
    それを実例を交えつつ読み解くのが本書である。

    今まで「モノづくりはヒトづくり」など多く言われてきたが、どうやら誤解していたようだ。
    私自身が捉えていたのは「モノづくりから学ぶことは多く、そこからヒトが育つ」というもの。
    実際それもあろう。多くのイベントでロボット作りを活き活きと楽しむ子供たちを見れば一目瞭然。
    自分でもモノ創りに没頭し、仲間と共有し、その大切さは肌で感じてきた。
    だがこの解釈は「モノづくりはヒトづくり」の言葉の一面に過ぎない。

    ここでの重要な解釈とは
    「まずヒトを組織内で『つくら』ない

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    2010年04月20日
  • トヨタ式世界を制した問題解決力

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    トヨタ式の生みの親と言われる、大野耐一氏のエピソードを中心に書かれた本です。大野耐一氏の言動や行動、知恵の出し方、妥協しない精神など、非常に勉強になりました。

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    2009年10月04日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

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    よく本って最初に面白い内容が来て、最後のほうは尻切れトンボになってしまうのが多いですが、この本は、最後まで非常に楽しめました。
    ちまたにあふれている「トヨタ本」の一つですが、私は初めて手にして、「トヨタすごい!!」と思いました。詳しい内容は著書に譲りますが、著者が書いている通り、トヨタの「人づくり」ノウハウは、仕事だけでなく、人生に通じると思います。そいういう意味で、仕事の現場にいる人だけではなく、みーーんなが読んだらいいなと思いました。

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    2009年10月04日
  • トヨタ式人間力

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    トヨタを成功に導いたフィロソフィーを書いた本。
    トヨタ式というと、ムダを省くことに特化していると考えられがちだが、この本を読んだ感想としては、個人的には的を得ていないように感じる。
    トヨタ式の最大のポイントは、常に進化し続けること、であるといえるだろう。そして、進化し続けることを当然のことととらえ、日々、改善していくこと、ではないかと。

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    2009年10月04日
  • 新装改訂版 マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術

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    ひたすら仕事、物の5Sのことが述べられていてとても役に立つ。片付けは仕事そのもの、1人の100歩より100人の1歩、平準化、他工能化、ジャストインタイム、部下は上司以上のことをせよ、仕事時間の定量化、止まることこそムダ、治療より予防、標準作業票、トヨタ生産方式のエッセンスが書かれていてすべて実践する必要性のあるものばかりだ。

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    2022年08月16日
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

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    大野耐一氏の言葉が、生きた言葉としてこの本に多く語り継がれています。その狙いは、単なる目の前の仕事の改善ではなく、仕事を通じた人の育成にあります。人の育成は、時間も掛かり根気がいりますが、それこそが最も重要で最も優先すべきことです。

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    2022年08月06日
  • 新装改訂版 マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術

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    漫画なのでかなりクイックに読むことができます。
    5S、標準化、部下は上司から言われたことだけをしてはいけない、などトヨタ式のエッセンスが詰まっています。
    まずは、机を整理整頓しないとと思わされました。

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    2022年04月30日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

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    ネタバレ

    トヨタの人材育成ノウハウをまとめた物。
    よく使うのはなぜんぜ分析だけども、それ以外にも色々ためになる本です。

    時々これらのことを忘れてただ命令出して、出来ていないことを叱ることがあるので反省せねば。

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    2019年12月14日
  • トヨタの社員は机で仕事をしない 職場が変わる、成果があがる!

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    8つのムダ
    作り過ぎのムダ
    手持ちのムダ 他工程が終わらなければ自分の作業が始められない。
    運搬のムダ
    加工そのもののムダ
    在庫のムダ
    動作のムダ
    不良を作るムダ
    産業廃棄物のムダ
    仕事がなくなるまで改善し続ける。

    ムラがあるから、ムリをして、ムダが出る。まずムラを探す。つまり大局を眺める。
    いくさの後も鎧を脱がないのが勝者である。

    現地現物。とにかく現地に足を運び、現物を見る。
    直接情報はネット情報に勝る。
    現場は見たのか。がトヨタ式の情報キーワードである。
    権限は持っても使わない。仕事は権限や権力でやるものではない。
    対立点を出発点だと考える。
    仕事だからこそ感情面の納得が必要である。

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    2018年11月23日
  • トヨタ式ならこう解決する!―思考から仕事を変えるケースブック

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    製造現場を主眼に置かれた作品。しかし整理整頓や金額に換算して考えるなど対象を変え適応することができる。本書にもあるがまずは行動。机上だけではダメである。

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    2018年11月23日
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

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    P62〜
    ・資料→紙量、死量ではない。
    ・誰も読まない資料は不要。
    ・だが膨大な資料と長い説明は決裁に欠くべからざる「儀式」。安心感の保険。書類は1枚に。A4に1枚か、A3に1枚。

    P69〜
    ・失敗の記録をつけておく。

    P72〜
    ・3時間の金型段替えを3分でやれ

    P123〜
    ・人づくりには30年単位で考える。
    P135〜
    ・具体性のない「がんばれ」「しっかりやれ」「ちゃんとやれ」だけでは意味がない。言う時は具体的なアドバイスで。「しっかりボールを見ろ」×

    P152〜
    ・整理整頓の徹底。いらないものを処分→整理。ほしいものがいつでも取り出せる→整頓。

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    2018年11月16日
  • 「トヨタ式」究極の実践

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    自分の会社と境遇がよく似ている。やっていることも似ているが、徹底度が違うようだ。今後、進むべき方向性に思える。

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    2018年11月12日
  • 最強の現場をつくり上げる! トヨタ式「改善」の進め方

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    元トヨタ社員で、社外にトヨタ式の導入を進めてきた若松さんによるトヨタ生産方式の解説本。 トヨタ生産方式といえば、「ジャスト・イン・タイム」「自働化」「5S」「カンバン」などといったキーワードが出てくる。これらのツールを取り入れればカイゼンできるのか、といえば必ずしもそうではない。 トヨタ生産方式の根底に流れているものは、お客様のためにカイゼンを続け、カイゼンのための知恵を自ら生み出し続ける現場力である。この現場力をどうやって作るかがカギとなる。 リーンにつながる考え方として、トヨタ生産方式は抑えておかないといけない。 社外に導入してきた実例を交えて、陥りやすいダメなポイントをあげているのでわか

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    2018年10月07日
  • 「トヨタ式」大全 世界の製造業を制した192の知恵

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    まさにトヨタのものの見方、考え方を集大成した著書である。192のトヨタの知恵を簡潔に紹介しているので、トヨタ式を進める上で迷いが生じた時に振り返るのには最適。

    普通の企業は世の中の変化と共に新しいものに飛びつきがちであるが、トヨタが強さを保ち続けている理由は、決して先人の知恵を失わずに進化させ続けているところにあるのだろう。

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    2016年08月13日
  • トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉

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    誰かにオススメされて読んでみた一冊。製造業に限らず、仕事を進めていく上で大切な考え方を凝縮してまとめてあり、参考になるポイントがいくつもあった。日々進歩させることを楽しみながら、業務にあたっていけるといいなと。試行錯誤することがないとなかなかスキルは身についていかないから、一緒に業務にあたるメンバーにもそういう経験をしてもらうことがスキルアップの早道なのかなと思いました。

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    2016年05月05日
  • 「トヨタ式」大全 世界の製造業を制した192の知恵

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    ・トヨタ式は「人づくり」のシステム
    ・5S:整理(いらないものの処分)、整頓(欲しい物をいつでも取り出せる)、掃除、清潔、しつけ
    ・答えを教えたいときほど我慢が必要
    ・星取表
    ・なぜを5回繰り返す
    ・大野耐一
    ・一つの目的に手段をいくつも探す

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    2015年10月11日
  • なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか

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    たしかにいってることはその通りなのだが、なかなか難しい。
    答えを言わずに部下に考えさせる。
    この本を意識してコミュニケーションをとったのだが、大変さを痛感した。
    俺なんかを一瞬で超えてもらわなければいけないのである。

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    2015年09月23日