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トヨタ生産方式にはマニュアルがない。人を型どおりに動かすのではなく、人の知恵を引き出すのがトヨタ流なのだ。そのため現場から生まれた独特の言葉が数多く伝えられている。その多くは、たとえば大野耐一氏が、なんとか現場の理解と納得を得よう、知恵を引き出そうと工夫を重ねる中から生まれた「生きた言葉」である。「抜くなら一周抜け」「言われた通りにやるな」「なぜを五回繰り返せ」「言いわけする頭で実行することを考えよ」――こうした一言が、いかに人を育て、仕事を変え、企業を改革してきたのか、具体的なエピソードをまじえて懇切に説く。知識として覚えるだけではいけない。実践してこそ、本当の意味がわかるし、仕事の競争力を高めてくれる。グループ各社の現場で実際に使われ、仕事に活かされている名言・至言を、この一冊で網羅。
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Posted by ブクログ
P62〜
・資料→紙量、死量ではない。
・誰も読まない資料は不要。
・だが膨大な資料と長い説明は決裁に欠くべからざる「儀式」。安心感の保険。書類は1枚に。A4に1枚か、A3に1枚。
P69〜
・失敗の記録をつけておく。
P72〜
・3時間の金型段替えを3分でやれ
P123〜
・人づくりには30年単位で考える。
P135〜
・具体性のない「がんばれ」「しっかりやれ」「ちゃんとやれ」だけでは意味がない。言う時は具体的なアドバイスで。「しっかりボールを見ろ」×
P152〜
・整理整頓の徹底。いらないものを処分→整理。ほしいものがいつでも取り出せる→整頓。
Posted by ブクログ
「如何に人を育てていくのか」
内容は一言で表すとこのようだと感じます。
トヨタ流の自己啓発本です。
トヨタならではの名言がふんだんに使われています。
人とはこのように育てていく、育っていくのだと分かります。
トップの利益を上げ続けているだけのことはあるなと感じます。
考えることを常に続けていかないと成長していかないということが痛いほど分かってしまいました。
いいところは素直に真似する。ただし、同じことをやったのでは意味がないからさらにひと工夫したものになるように改良する。それを繰り返し続けていくことがパフォーマンスの維持・向上に繋がっています。
ただ、ここまで優秀な人ばかりを作り続けることによってはっきりと社内で格差ができてでしまうのではとも感じた。
自分の努力次第で現場の作業員から社長にまで昇格することができる反面、考えることをしない人、考えることをやめた人はどうフォーしていくのかと考えてしまう。
大企業で社員数が膨大なだけに人材は貴重だという主張していながら考えるのは上層部だけというようで多少矛盾を感じた。
常にポジティブに前を向いて働くことが大切だということは簡単なようだが非常に重要だと言うことを再度感じた。
とても勉強になる読み終わって納得がいく一冊でした。
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ビジネス・実用
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