トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

トヨタの上司は現場で何を伝えているのか

789円 (税込)

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トヨタ生産方式にはマニュアルがない。人を型どおりに動かすのではなく、人の知恵を引き出すのがトヨタ流なのだ。そのため現場から生まれた独特の言葉が数多く伝えられている。その多くは、たとえば大野耐一氏が、なんとか現場の理解と納得を得よう、知恵を引き出そうと工夫を重ねる中から生まれた「生きた言葉」である。「抜くなら一周抜け」「言われた通りにやるな」「なぜを五回繰り返せ」「言いわけする頭で実行することを考えよ」――こうした一言が、いかに人を育て、仕事を変え、企業を改革してきたのか、具体的なエピソードをまじえて懇切に説く。知識として覚えるだけではいけない。実践してこそ、本当の意味がわかるし、仕事の競争力を高めてくれる。グループ各社の現場で実際に使われ、仕事に活かされている名言・至言を、この一冊で網羅。

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トヨタの上司は現場で何を伝えているのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現場主義ですね
    問題も解決方法も現場にあります。
    ただそれに気づかない自分がいるだけ。

    実践するためにはどうやって現場の協力を得るか。
    僕も建設時代は若かったので無茶もしましたσ^_^;
    でもパッカー車に危険や汚れを顧みずにガンガン放り込んでるのを認めてもらったからこそ可愛がってもらえたんやと思い

    0
    2016年09月10日

    Posted by ブクログ

    現場でとことん考えることが必要。
    日頃なんとなしに考えていたことが記載されていた。

    人は困らなければ知恵は出ない。
    整理整頓(医者のカバン)
    ラクだが効率的だ。
    売値ー原価=利益

    0
    2015年04月11日

    Posted by ブクログ

    大野耐一氏の言葉が、生きた言葉としてこの本に多く語り継がれています。その狙いは、単なる目の前の仕事の改善ではなく、仕事を通じた人の育成にあります。人の育成は、時間も掛かり根気がいりますが、それこそが最も重要で最も優先すべきことです。

    0
    2022年08月06日

    Posted by ブクログ

    P62〜
    ・資料→紙量、死量ではない。
    ・誰も読まない資料は不要。
    ・だが膨大な資料と長い説明は決裁に欠くべからざる「儀式」。安心感の保険。書類は1枚に。A4に1枚か、A3に1枚。

    P69〜
    ・失敗の記録をつけておく。

    P72〜
    ・3時間の金型段替えを3分でやれ

    P123〜
    ・人づくりには30

    0
    2018年11月16日

    Posted by ブクログ

    トヨタ本は二冊目です。協力会社への原価低減要求も、コンプライアンスがここまでうるさくなかった頃から、強い立場を利用しての無理強いではなく一緒に改善すること実現して来た話は、とても新鮮でした。今の世の中のスピードのせいで、考える事より答えを出す事を優先しすぎているのでしょう。材料と労務の分離の話しは、

    0
    2011年11月06日

    Posted by ブクログ

    「如何に人を育てていくのか」
    内容は一言で表すとこのようだと感じます。
    トヨタ流の自己啓発本です。

    トヨタならではの名言がふんだんに使われています。
    人とはこのように育てていく、育っていくのだと分かります。
    トップの利益を上げ続けているだけのことはあるなと感じます。
    考えることを常に続けていかない

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    トヨタ生産方式というものを軸にトヨタスピリッツが書かれています。そして、トヨタ生産方式から行われている人材の育成方法も、様々な観点から述べられています。
    新入社員はこのような人材になりたいと理想を描くことが可能な本です。そして、企業の管理職の方は必見の本です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    トヨタ式の推進役であった大野耐一氏のエピソードを多く引用しながら、トヨタで行われていた改善がいかなるものだったのか、心構えや手法を紹介している。

    内容としては日本的経営の基本であり当たり前のことなのかもしれないが、実際にこれを行うのは自分自身の強さや組織風土などいろいろな問題もあるだろう。正直なと

    0
    2017年04月09日

    Posted by ブクログ

    『余力を生み出せ』
    人に関して言えば、、省力化ではなく、少人化する。改善を進めることで、五人の仕事を四人とか三人とかでたれるようにするのだ。抜いた人は、やめてもらうのではない。「新しい仕事」に生かす。

    0
    2013年11月06日

    Posted by ブクログ

    停滞は後退だ。
    同じ石では二度転ばない
    うちは毎日が危機管理
    ●医者のカバンの中を見たことはないのか
    →「段取り八分」
    →「探す」「選ぶ」は仕事にあらず
    ●全てに原価がある
    ●時間は動作の影である
    ●分かるまで、立って見ていろ。

    0
    2012年08月19日

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