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Posted by ブクログ 2016年08月07日
ウチでもこれだけミスが頻発するとそろそろ朝礼や掛け声や形だけのアリバイ作りだけでは何も解決しないと管理職が理解しないといけないレベルにきてると思います。
それでも形だけの話を上司にあげようとするので管理職はそろそろ現場に手を突っ込み汗をかかないとあかんのちゃいますかと伝えました。
が、あまり伝わって...続きを読むないようですσ^_^;
明日は嵐やな…
話が飛んできたら僕なりの答えとして、できてる人の行動分析を提案しようと思います。
できない人はできない理由がありできる人はできる理由があります。
ある程度気づいてますが本当は現場が現場で答えを出すものなんですけどねσ^_^;
もう1つこの本から学んだのは肚を括って仕事してる人には味方が現れるということです。
ウチの代理が典型ですねσ^_^;
僕もそうじゃなかったら総務に来てなかったと思いますし…
Posted by ブクログ 2011年02月26日
高橋(み)です。
トヨタはモノづくりといわれていますが、僕は原点は「ヒトづくり」だと思っています。
その「ヒトづくり」がとても分かり易く書いてある本だと思います。
知恵を引き出し、悩み、やってみる。
「人の知恵を信じる」「人の知恵を活かす」
KAIZENや現地現物、やってみせる、やらせてみる、失...続きを読む敗を活かす。
こういったトヨタのエッセンスが盛り込まれています。
実際にやるのはなかなか難しいんですが。。。
Posted by ブクログ 2010年12月25日
組織の要は人である。組織にとって人は「人財」ともいう。
世界最強経営とも呼ばれるトヨタが、いかにして人を育成しているのか。
本書は6章からなり、改善をキーワードに、「信頼改善」「システム改善」「問題改善」
「発想改善」「現場改善」「自分改善」といった側面からトヨタ流の「人づくり」を紹介している。
...続きを読む人を育てるのは、当然ながら上司の役割である。
単に部下が働きやすいように仕向けてやるのが上司の役割ではない。
困難な状況に直面した部下が、自ら考えて「知恵」をつけ、乗り越えるまでをサポートするのが上司の役割だ。
サポートするためには、上司自らが考えなければならない、そして「現場」を知らなければならない。
現場で一緒に考え、適切なアドバイスができ、成果に導くことによって、信頼関係が生まれる。
現場を見て批評家のように「診断」しているようではダメで、改善できる「治療士」でないといけない。
トヨタの基本は「モノづくりは人づくり」であり、その先に経営があり、事業があるという理念がある。
人の育成は一朝一夕にはできず、日々の積み重ねが求められる。
モノづくりを通じて部下を育成し、育った人が知恵を出してモノづくりを改善するのがトヨタ生産方式。
技術的なノウハウだけではなく、この精神を伝承することで人材育成の循環がある。
なによりも人間を第一に考え、安全と利益を天秤にかけることはしない。
このようにして積み重ねられた人材の育成の精神が、会社作りの土台となり、組織が成長していく。
ワタミの渡邉美樹社長の本からは、彼自身の本気度がひしひしと伝わってきたが、
こちらにおいては、トヨタという組織の本気度が組織を強くしている姿を学ぶことができた。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
よく本って最初に面白い内容が来て、最後のほうは尻切れトンボになってしまうのが多いですが、この本は、最後まで非常に楽しめました。
ちまたにあふれている「トヨタ本」の一つですが、私は初めて手にして、「トヨタすごい!!」と思いました。詳しい内容は著書に譲りますが、著者が書いている通り、トヨタの「人づくり」...続きを読むノウハウは、仕事だけでなく、人生に通じると思います。そいういう意味で、仕事の現場にいる人だけではなく、みーーんなが読んだらいいなと思いました。
Posted by ブクログ 2019年12月14日
トヨタの人材育成ノウハウをまとめた物。
よく使うのはなぜんぜ分析だけども、それ以外にも色々ためになる本です。
時々これらのことを忘れてただ命令出して、出来ていないことを叱ることがあるので反省せねば。
Posted by ブクログ 2015年09月23日
たしかにいってることはその通りなのだが、なかなか難しい。
答えを言わずに部下に考えさせる。
この本を意識してコミュニケーションをとったのだが、大変さを痛感した。
俺なんかを一瞬で超えてもらわなければいけないのである。
Posted by ブクログ 2012年08月07日
「人を育てるのがうまい」というトヨタ自動車の人材育成のやり方から学ぼうという趣旨の本。「精神論を避けよう」とか「撤退法を必ず教える」とか、決して突飛なことは書いてない。「うおー、これはすげえ!」みたいなのは期待しない方が良い。人材育成に突飛な発想は要らないのかも知れないね。
具体的な事例を用いて...続きを読む書かれているので、学部生でも十分に読めると思う。まあ、部下を持っている人の方が得るものは多いだろうけど。
Posted by ブクログ 2011年11月10日
「部下に絶対に答えを教えない。答えは自分で考えさせる」自分は技術職なのに、ベンダーに、上司に聞くことが多くないだろうか、自分で考え答えを出し、周りを説得し実行することの大切さを再認識。
Posted by ブクログ 2011年02月13日
人を育てるためには、まず自分から。
人を変えるためには、まず自分から。
毎日のルーチンをこなす中で、どうしても思考停止状態となり
改善の芽を摘んでしまう。
トヨタ方式はこの人間の弱さをとらえ、システムとして改善に向かわせるように設計されているようだ。
Posted by ブクログ 2011年01月21日
数冊のトヨタ本を読みんだけど、どの本もほぼ共通のことが書いてあり、トヨタのすごさを感じる。
自分の成長が、読んだときどのレベルにあるかで、得られるのに違いが出そうだ。
内容はすっと頭に入った。
さてこれがどこまで実践できるかが、問題だ。
2006.10.22
Posted by ブクログ 2009年10月04日
小見出しごとに太字で重要な部分がまとめてあるから、そこを飛ばし読みするだけでもエッセンスは得られる。
ちゃんと読むとトヨタ教徒(?)になれます☆
超はたらいてみたくなる一冊。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ひとつひとつの格言的なものが数ページにまとめられており、非常に読みやすいくせしてためになる。
トヨタってのはほんとに考え抜かれた行動をとっているな、と感心してしまいます。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「今、自分はこんな状況におかれているけど、どうしたらええんやろう・・・?」 こう思う人は、この本を読めば、その答えを見つけ出すことができると思います。 レビューを見ていると、「トヨタの自慢」などと書いている人が居ますが、そうではないと思います。 ひねくれた読み方をすると、そうにしか読めないのでしょう...続きを読む。 働き方、考え方、捉え方・・・様々なことが学べる一冊です。
Posted by ブクログ 2011年12月29日
耳新しい言葉はあまりなかったが改めて考えるべき教訓が数多ある。(ただ、トヨタに限らず実践している企業は結構あるんじゃないか、と。トヨタ礼賛しすぎる感じが少しした。)
メモ:
自分のやりたい方向に持っていくには、地道に信頼関係をつくっていくしかない。
・「仕事は権限や権力でやるもんじゃない。仕...続きを読む事は、現場の人たちに対する粘り強い理解と説得で進むんだ」大野氏の言葉。
・「『人が自分の言うことを素直に聞いてくれない』『提案が通らない』などというときは、周囲があなたの能力を認めていないと考えるべき。『この人とだったら組んでいい仕事ができる』『一緒にやりたい』という他人の評価がなければ前へ進めない。」ファーストリテイリング会長・柳井氏より
・最初は驚きを持って迎えられたものも、しばらくすると競合が似たようなサービスを提供し、お客様もそのサービスを当たり前のものと感じるようになる。いつまでも同じサービスレベルにとどまっていると、いつのまにかお客様の支持を失う結果となる。現状維持は後退を意味するのがビジネスの世界だ。
・「一度決まったことだから」は免罪符にならない。間違いや非があれば素直に認めてすぐに直す。人づくりは「計画通り」よりも「結果を出す」ことが重要。
・「世の中にはやってみないとわからんことが非常に多い」大野氏より。
・改善が改悪になったら、もう一度改善すればいいだけの話。「なにも変えないことがもっとも悪いことだ」トヨタ会長・奥田氏より。
・「思いつきでものを言うな」「対案なしに反対するな」本当に批評するとは、その代案を出すことだ。
「現場を診断できる奴はごまんとおる。現場を改善できる『治療士』じゃないといかん。」大野氏より
・組織というものは、上層部にいくほど耳に心地いい情報が多く入ってくる。ミスの報告に「よく報告してくれた」とねぎらいを。悪い情報は改善のヒント。責任追求と対策は分けて考える。情報がスムーズに伝わることが大事。
・「なぜ」を5回繰り返すのがトヨタ流。5回目から本質が見えてくる。
・「部下から相談されたら必ず手を止めて話を聞け。無理ならいつ話を聞くのかその場で決めろ」
・「部下を率いていくとき、仕事の面では厳しくやっていかにゃいかんが、基本的には指示とか指導とかじゃなく、部下との知恵比べだと、私は思っておる。部下に命令なり指示を出すとき、同時に自分もその命令、指示を受けたと思って考えにゃいかん。」
・人への要求が増すと自分の知恵が減る
「仕入価格を引き下げると簡単に言うけれど、下げられた協力会社はどうすればいいんだ。協力会社には必至にコストダウンの努力をさせるが、わが社はなにもしないということでは、他人の努力に依存し、他人の利益を収奪しているにすぎない。こんなやり方が続くわけがない。」
強者の論理を振りかざして「安く買う」のではなく、協力会社とともに知恵を絞って「どうすれば安くつくることができるか」を考える〜
・会議は「参加」ではなく「参画」するものだ。
・研修や他の事例を参考にした際のレポートの内容について:
「なにがよかったのか」「なにが参考になったのか」でもダメ。自社や自分が抱える課題に対して、どのような解決策が得られたのかまで踏み込む必要がある。理想を言えば、学んできたまま見て来たままの解決策でなく、自分なりに改善をして、よりよいものに仕上げることができれば、それこそ「仕事をした」ということ。
・上司は部下を信頼し、鍛え、育てていく。そのためには上司自身が現場をよく知っていることが必要だ。事実の奥にどんな問題点がひそんでいるのかを自分の目で発見する。その力がなければ管理職とはいえない。部下を鍛え、育てることはできない。
Posted by ブクログ 2011年04月23日
[ 内容 ]
「モノづくりは人づくり」―トヨタには営々と語り継がれてきた人づくりへのこだわりがある。
成果主義にもリストラにも背を向け、いまだ終身雇用を守りつづける会社が、なぜ純益一兆円を超え、アメリカのビッグスリーを凌駕するトップ企業となったのか?
「上司と部下」の関係に焦点をしぼった人づくりの面...続きを読むから、世界最強経営の根幹を明らかにする。
人を育て、自分を育て、会社を大きく育てるトヨタのノウハウは、仕事のうえでも、人生を豊かに生きるうえでも、きっと役に立つ。
[ 目次 ]
第1章 平伏させず心服させる―人づくりは信頼改善である
第2章 人と環境を同時に育てる―人づくりはシステム改善である
第3章 小さなミスに大きく学ばせる―人づくりは問題改善である
第4章 ケタの違う発想を引き出す―人づくりは発想改善である
第5章 呼びつける前に現場に出向く―人づくりは現場改善である
第6章 自分の部下を会社の財産に育てる―人づくりは自分改善である
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ 2011年01月06日
東京駅で購入して、東京→米原の新幹線の中で読み終えたが、トヨタのある愛知県に入るあたりで、佳境に入る・・・・が、あまり感動しない。
ふ~ん、という感じ。
部下を持つ役職者には、少し興味のわく内容ではある。
Posted by ブクログ 2010年12月23日
○たとえお客様からクレームが来ても、頭ごなしに部下を叱らない。サービスには正解がない。同じサービスをしても、お客様に喜ばれたり、不快にさせたりすることもある。クレームを理由に「してはダメ」と叱ると、その人間は思考が止まり、それ以上のサービスをしなくなってしまう。(122p)
○会議には「参加する」...続きを読むのではなく「参画する」ものだと考えている。自分の考えをしっかり持って出席し、議論に積極的に加わり、結論にも責任を持つのが「参画」だ。どこか傍観者的な「参加」とは大きく違っている。(140p)
★他の本の引用が多いから、この本を入口にして発展的に読んでいくことができる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
目新しい事が書いてある訳でなく・・・,
でも基本がたくさん書いてあって,その基本が
自分には足りないなって思ったりして。
項目ごとに「実践メモ」があり,一言アドバイスのような
まとめがあって理解しやすかったです。
トヨタ内外のいろんな人の言葉がたくさんあったのですが,
「早起き早寝」
そんな言葉...続きを読むが印象に残った私って(苦笑)。