【感想・ネタバレ】トヨタ式世界を制した問題解決力のレビュー

あらすじ

やっただけではダメで、結果を見届けて「改善」することが重要だ。
序章 小さな改善がなぜ世界をリードしたのか
1章 トヨタ式は「考える力」をつける世界標準
2章 やってみることは思考の一部である
3章 トヨタ式の強さは「知恵がチームを組む」強さ
4章 夢は見える化せよ、失敗は数値化せよ
終章 「まだ」意識がトヨタ式を「また」進化させる

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

トヨタ式の生みの親と言われる、大野耐一氏のエピソードを中心に書かれた本です。大野耐一氏の言動や行動、知恵の出し方、妥協しない精神など、非常に勉強になりました。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

著者の若松義人さんは、'37年生まれ。トヨタに入社後、生産、原価、購買で、大野耐一氏のもとトヨタ生産方式の実践、改善、普及に努めた。この本が発行されたのは、'07年なので、'08年にリーマン・ブラザーズが破綻する前であすが、厳しい状況に追い込まれてしまった現在の日本を予見し、予め問題の解決策を提示しているようです。若松さんは『身の回りの小さな改善の積み重ねが大切。目的達成のためには、たくさんある手段、手法から、状況に合わせてベストの選択をすることが必要。部分最適にとらわれず、会社や組織全体の全体最適を見ることだ。原因を究明する際に「なぜ」を五回繰り返すことで真因を追究して二度と同じトラブルが起きないように改善するのが人間であり、それを「仕事」と呼ぶ。』などの指標を示してくださっています。

0
2011年12月17日

Posted by ブクログ

トヨタがな強いのか。当たり前のことを当たり前にこなす組織とは。原因を徹底的に洗い出す環境。ただ表面をみているだけではない。トップみずから現場を知っているからであろう。全ての管理職は読むともっといい会社が増えるのでは?

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

本屋で目に付いたので(平積みされてた)手に取り、面白そうだったので購入。読みやすくて一気に読破した。内容は、やはり、元トヨタマンの本だけあって、トヨタ式の・・・

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

PDCAサイクルやマズローの自己実現理論なんかを
定義される前から使用して経営をしていた
トヨタすげーみたいな本
なんかあんまりにマンセイ過ぎて素直に読めないわ。

0
2012年10月12日

「ビジネス・経済」ランキング