若松義人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
トヨタ式「改善」の進め方
PHPビジネス新書 032
著:若松 義人
出版社:PHP研究所
トヨタのカイゼンのダイジェスト版
教科書的なものが目につくが、継続的に改善をするというのがいい
内容もよく知られたものを、まとめてあると思います
改善はなんのためか、お客様のためである
日々改善、日々実践
トヨタ生産方式とはなにか
「人間の知恵の上に、自働化と、ジャストインタイムのニ本の柱が立っている」もの
ジャストインタイムの特徴、ムラ・ムリ・ムダがなくなる
ジャストインタイムの3つの特徴
①後工程引き取り
②必要数でタクトタイムを決める(タクトタイム:1つの製品を作り上げるための時間)
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Posted by ブクログ
なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか
著:若松 義人
PHP新書 379
トヨタ流「人の育て方」それは、考え抜く力をつくること
・人間の能力にそれほど大きな差はなく、あるのは悩む力、つまり、悩力の差ではないかと思えてならないのです
・人間は、困った状況に追い込まれると、なんとか状況を打開しよう、楽になる方法はないものか、と必死に知恵を出すものです
・困難や問題を、知恵を出すチャンスだ、ととらえ、楽になる方法はないか、と必死に知恵を出してみてください、知恵を出すことが日常になります
気になったのは、以下です
■平伏させず心服させる
・トップは言うだけでなく、みずから率先して改革に取り組 -
Posted by ブクログ
漠然とトヨタ式といえば工場の生産現場における金言、というイメージがあった。しかし、本書を通して、ソフト開発にも通じる考え方がとても多いことを知った。改めて考えてみればトヨタ生産方式の考え方の柱であるニンベンの付いた自働化とジャストインタイムは、それぞれCI/CDとYAGNIとしてソフト開発業界にも浸透している。
今回特に沁みたのは、
・社内(なか)でやれ(p.80)
・世界に目を向ければいいモノ、安いモノはいくらでもある(p.148)
・カタログエンジニアになるな(p.170)
・ラインは「止まる」のではなく、「止める」んだ(p.180)
・基礎工事を雨ざらしにするな(p.198) -
Posted by ブクログ
ウチでもこれだけミスが頻発するとそろそろ朝礼や掛け声や形だけのアリバイ作りだけでは何も解決しないと管理職が理解しないといけないレベルにきてると思います。
それでも形だけの話を上司にあげようとするので管理職はそろそろ現場に手を突っ込み汗をかかないとあかんのちゃいますかと伝えました。
が、あまり伝わってないようですσ^_^;
明日は嵐やな…
話が飛んできたら僕なりの答えとして、できてる人の行動分析を提案しようと思います。
できない人はできない理由がありできる人はできる理由があります。
ある程度気づいてますが本当は現場が現場で答えを出すものなんですけどねσ^_^;
もう1つこの本から学んだのは肚を括