横溝正史のレビュー一覧

  • 金田一耕助ファイル13 三つ首塔

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    ほかの人のレビューでは★がそんなに多くないけど、なぜか一気に読めてしまう。(ほとんどそうだけど)ずっとドキドキです。笑

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル16 悪魔の百唇譜

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    金田一シリーズ。
    漫画の金田一少年の下敷きになっているので、読みやすいですが、こちらのほうがおどろどろしくて、すきです

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    2009年10月04日
  • 真説 金田一耕助

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    この本もしかして絶版?
    愛読書その2。「本陣殺人事件」や「獄門島」の裏話や、「犬神家の一族」の映画に関するエピソードなど盛りだくさん。金田一ファンにはオススメ。和田誠氏のイラストも素晴らしい!

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    2009年10月04日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    30年ほど前に読んであるはずだけどほぼ記憶になかったので初読みのように楽しく読めた。
    当時困難とされていた日本家屋での密室殺人。
    外に積もった雪には足跡の痕跡も無し。
    犯人はいったい・・?
    現在読んでも面白かった。
    他2篇も良かった。
    現在とは違う、当時の雰囲気がわかるのも楽しい。

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    2026年07月26日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    数ヶ月前に世間を震撼させた宝石店強盗事件「天銀堂事件」。この事件の容疑者の1人として挙げられていた旧華族の椿子爵が失踪

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    2026年07月26日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

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    文章だけでおどろおどろしさを表現出来るのがすごい。
    鍾乳洞での逃走の場面の緊迫感といったら。

    主人公は美形らしくモテモテ。
    美人にお兄様と言われたかった、とか莫大な財産が手に入ると知って有頂天になったりと割と人間らしい。

    ぱっとしなかった典子がいきなり才色兼備になったのには驚いた。口調も性格も変わりすぎ。

    美也子さんがすごく魅力的だったので、主人公が知らぬ間に死んじゃったのが残念。
    見せ場を作って欲しかったな〜

    最後は爽やかに大円団。

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    2026年07月18日
  • 金田一耕助ファイル6 人面瘡

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    ネタバレ

    人面瘡
    横溝正史の短編集。

    睡れる花嫁
    ミステリー内の事件について、「不潔」という表現が目新しく、事件の汚らしさを適切に表している。
    作品として腐乱死体を題材に据えており、その腐乱死体にたいしての犯人による異常な行動が今作品のテーマになっている。とてもまとまっております読みやすい短編ミステリーであり、読み応えは充分だ。犯人のトリックについては、面白いが作中所々疑問点があり、特に養娘であるしげるの人物像については疑問点がある。 
     警察官の死から始まり、死体への凌辱、更には不気味な過去のある犯人と耕助シリーズの嫌らしさが存分に含まれた作品だ。

    湖泥
    とある農村で娘の失踪事件が発生。むらでは権

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    2026年07月05日
  • 金田一耕助ファイル13 三つ首塔

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    1955年。TVドラマで見た。相合傘は覚えている。
    遺産をめぐって血で血を洗う惨劇の始まり~~~~&メロドラマ風味。ヒロインが見知らぬ男性に惹かれていく~~~~~。ヤッちまえば女なんてちょろいもんさ、って昭和か?昭和だ! 実は君がはじめてだったんだよ・・・ってありなのか?アリなのだ!もはや昭和はなんでもありなのだ!
    いっぱい死んで(金田一が関わった中でおそらく最多)、そして大団円。

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    2026年07月12日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    ネタバレ

    1957年。TVで見た。歌詞見ればなんとなく歌える。子守歌の話を持ち出した婆さんが、うまい具合に3番忘れたのも覚えてる。しかし、読者は知っている。なぜならプロローグに全歌詞載っているから。わざとかな?
    岡山と兵庫の境目、鬼首村での連続殺人~~~~
    事件を解決した金田一は、エピローグでいらんことを囁いて鬼首村を後にするのであった~~~~

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    2026年07月09日
  • 金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇

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    金田一耕助シリーズ8冊目。こちらもタイトルは知っているが初見(・・・というか、ここから先は全部コレ)。

    明治の権臣・古館種人(たねんど)伯爵が富士の裾野に建てた豪邸・名琅荘(めいろうそう)。明治維新という時代の変動期において建てられたこの豪邸は、粛清や暗殺に対して極度に警戒された作りとなっており、いたるところにどんでん返しや抜け穴等が設計されていた。この複雑怪奇な豪邸は別名、"迷路荘"と呼ばれていた。
    名琅荘を古館伯爵の子孫である辰人(たつんど)から譲り受けた実業家・篠崎慎吾は、この豪邸をホテルとして経営に乗り出す。慎吾は、ホテル開業を前にこの豪邸を名残惜しんでもらおうと

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    2026年06月26日
  • 金田一耕助ファイル9 女王蜂

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    1951年。なぜか映画もTVも見ていない。タイミングだな。
    伊豆諸島の南方の月琴島で育った智子は美しい。年頃になり、三人の婚約者候補と会うために東京へ。おうちは経堂。智子のもとに怪文書が届く。そして連続殺人が~~~~
    19年前の智子の実父死去事件とも絡め、金田一は推理する、が公にしないシリーズ。
    犯人誰~?と読み進める。
    そして大団円。美しく気丈な智子は良い伴侶に恵まれて、幸せに暮らしましたとさ、なのかな。

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    2026年07月03日
  • 金田一耕助ファイル8 迷路荘の惨劇

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    1950年。こんな表紙じゃないんだが。途中で本を置いて鳥取旅行に行ったら、いろいろ忘れてしまった。
    富士山の近く。ダリヤの間、ヒヤシンスの間。館から洞窟へ抜ける秘密通路ありの名琅荘。
    耕助のパトロン風間さん経由で名琅荘へ(おそらく)。旧知の混血戦災孤児が馬車で迎えてくれる。そして惨劇が~~
    ちょいとややこしい。真相にびっくり。
    あいかわらず、生き残った人々の未来が明るい感じで終わる大団円。

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    2026年06月29日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

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    ものすごいスピード感で一気に読ませられました。いやぁ、面白かったです。何とも言えないおどろおどろしさと、田舎村特有の陰険な感じが、全体に緊張感をもたらせていました。

    犯人はなんとなく怪しさを感じていましたが、その動機については完全に予想外。これは良かったです。ただ、ここはもう少し深堀してほしかった思いもあります。主人公(?)がバタバタしているうちに、解決してしまいましたが、直接対峙してなんやかんやあってもよかったのでは?

    多少の文句はありますが、ページをめくる手が止まらないとはこのことか、というくらい引き込まれました。横溝正史恐るべしです。

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    2026年06月23日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    ネタバレ

    ■面白い
    なるほど、シンプルで割と直球、まさに古典、という感じの面白さ。
    手がかりをまき散らして、ほとんどはミスリードだが一本だけ正しい線があります、という作品ではなく、ミスリードは太く鋭く少なめに、意味がありそうなところにはちゃんと意味があり、納得もできる、という作品だった。
    ヒントから「あーこれはこういうことでしょう」とわかる箇所があり、それが楽しい一方、全体像としては把握できず、解決編を読むのもまた楽しい。
    重要な手がかりは最後の方になるにつれて出てくる一方、最序盤も決して無駄な描写ではなく、道中にも「あ、あれってそういうことだったのか!」という描写が織り込まれている、無駄のない面白さを

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    2026年06月18日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    ネタバレ

    ■面白い
    なるほど、シンプルで割と直球、まさに古典、という感じの面白さ。
    手がかりをまき散らして、ほとんどはミスリードだが一本だけ正しい線があります、という作品ではなく、ミスリードは太く鋭く少なめに、意味がありそうなところにはちゃんと意味があり、納得もできる、という作品だった。
    ヒントから「あーこれはこういうことでしょう」とわかる箇所があり、それが楽しい一方、全体像としては把握できず、解決編を読むのもまた楽しい。
    重要な手がかりは最後の方になるにつれて出てくる一方、最序盤も決して無駄な描写ではなく、道中にも「あ、あれってそういうことだったのか!」という描写が織り込まれている、無駄のない面白さを

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    2026年06月18日
  • 金田一耕助ファイル9 女王蜂

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    久々に横溝正史読んだんだけど面白いー!最初からグイグイ引きつけてきて、気になって一気に読めてしまう。
    美男美女、怪しい正体不明の人物、古の言い伝え、複雑な家系図やら、エンタメ性がとんでて読んでて楽しい。毎回これなんですけど、もはやお約束で入れてくれてるのか?笑

    最後の最後まで全然分からずに最後に一気に謎が解けていくのも気持ちいい。

    次は何読もうかなぁ。金田一耕助ファイル順に行くと人面瘡、夜歩くあたりを次は読みたいな

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    2026年06月16日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    ネタバレ

    悪魔の手毬唄

    金田一耕助シリーズの長編ミステリー。鬼首村に伝わっていた古い手毬唄の見立て殺人。20年前に発生し、解決に至らなかった殺人事件を土台に、当時事件を担当していた磯川警部に紹介され、耕助が休養の為、鬼首村の旅館を訪れるところから物語は始まる。

     今作は「獄門島」の話題が始終でてくるので、「獄門島」もおすすめする。どちらも見立て殺人でありながら、見立ての意味合いや完成度は「獄門島」の方が優れている様に思うが、人間的な面白さ、物語の奥に沈む醜さの様なものは今作の方が面白いと思う。
     とある不幸な人生を歩む人の物語だが、大切な人に裏切られ、自分以外が幸せになっていくという絶望感は本当に不

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    2026年06月14日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    1951年。ドラマで見た。話覚えてないけれど。
    結論から言うと、悪魔がフルートを吹いたわけではない、と思う。
    青酸カリ毒殺の天銀堂事件。その容疑者と目された椿子爵が自殺した。「悪魔が来りて笛を吹く」というフルート曲をレコーディングしてた。六本木の屋敷には、戦災で家を失った親類たちがいっぱい。実は~とかあるし、相関図を書かないとこんがらがる。昔の貴族って、好き放題に手籠めにしてたのか・・・
    金田一たちの先をいく犯人。フルート曲が流れる。
    追いつけ金田一~とわくわくしながら読み進めた~。作者の本を読み進めているのだが、意外に読みやすいのよ。

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    2026年06月14日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    悪魔がこりて笛を吹く
     金田一耕助シリーズ。耕助が登場する作品はとある屋敷内とか、村とか閉鎖されたエリアでの事件が多いと思っていたが、今回は舞台である東京のとある邸宅を中心に、神戸や淡路島にまで舞台が広がり、椿家で起きた陰惨な事件が描かれる。

     物語は、とある陰惨な銀行強盗事件と椿子爵の失踪、自殺が土台になり、椿子爵の娘である美禰子が耕助の元に依頼に来た事から始まる。
     冒頭、椿子爵家族と、同居する新宮家、玉虫元伯爵、医者の目賀博士などの紹介、並びに椿子爵が彼等に馬鹿にされ虐められていた事などが明かされる
    その復讐の為にこの様な事件が起きている・・・だと、なんだか動機として物足りなさを感じて

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    2026年06月12日
  • 迷宮の扉

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    ネタバレ

    テンポも良かったし、内容的にも誰が財産を独り占めしようとしてる?と面白かったんだけど、
    竜太郎の犯人復讐したいのは自分の部下のためでそのために自分の子供たちがどうなってもいいとか(それがたとえこの先悲観的な将来が待っているとしても)
    どうしても共感できずイライラした。

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    2026年06月07日