横溝正史のレビュー一覧

  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    金田一耕助デビュー作

    時代/舞台がザ・昭和で単語や文化を咀嚼するのが中々難しい...。
    内容についてもこれまた時代か凄くドロドロしてます。
    ノンフィクションっぽい書き方は凄く新鮮で面白く、他のミステリーを引用して
    読者に挑戦する姿勢を感じる。しっかり短編含めて騙されましたけど...。
    密室・日記調・顔のない屍体と様々なテーマが使用されており、型にはめない工夫を感じてこれも読者への挑戦を感じて読みごたえがある。

    最後に、今は新装されたみたいだけれど、杉本一文の表紙が素晴らしい。
    作品の雰囲気をしっかり表現している。

    0
    2024年12月30日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

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    お前らが健さんて呼ぶまで止めないからな!でお馴染み、ひまわりめろんです
    どーも、どーも

    というわけで『悪霊島』ですわ
    横溝正史最後の作品ですな

    連載開始が77歳かな
    エグい、素でエグい
    77歳でこれが書けるのは控えめに言って神、神セブン!(意味変わってきてる)
    当時の77歳って今で言う77歳だからね(同じ!)

    もうね、狂ってます
    怪奇ですよ
    洞窟でバーンですよ

    このね犯人の狂いっぷりが良いのです

    いやー面白かった!

    次はわいも『八つ墓村』かな

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    2024年12月18日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    『獄門島』、『犬神家の一族』と読んで、3作目の金田一先生。雰囲気などは今作が一番好きでした。毎度お馴染み、一癖も二癖もある人物達、ホラーテイストの世界観、そして、なぞらえ殺人。事件も、会話も、解決編もどれも楽しく読ませていただきました。そして、ラストの金田一先生から発せられる言葉と描写が哀愁を帯びていて実に素敵です。

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    2024年12月03日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

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    懐かしいミステリの定番を半世紀ぶりくらいにに再読。

    戦国時代、黄金を携えて逃げてきた8人の落武者を、村人たちが騙して惨殺。その後怪異が相次ぎ、以来「八つ墓村」と呼ばれるようになった山奥の山村。大正になり、落武者惨殺の首謀者田治見家の当主、要蔵が発狂して32人の村人を虐殺し行方不明になっていた。それから26年。母子家庭で育った辰弥が要蔵の息子であることがわかり、田治見家に迎えられると、再び陰惨な連続殺人が村に起こる…というあの話だ。


    古い因習がまだ残っている戦争直後の時代背景と伝奇ホラーっぽい設定がたまらなく魅力的だ。国枝史郎や岡本綺堂や山田風太郎のような、あの湿気臭い畳や暗い納戸の奥のホ

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    2024年11月10日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    巨大財閥・犬神家で起こった一連の惨劇と秋から冬へと季節が移ろいゆく那須の情景、そして明らかになる事件の真相。
    文章・物語・登場人物全てが恐ろしくて美しくて、読み終えたあと茫然とした…

    映画は観たことあったけど(うろ覚え)原作は未読だった。素晴らしかった。

    0
    2024年11月10日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

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    名前は知っていたけど、こんなにおもしろい作品だったとは…
    なぜこれまで読まなかったのか…

    作品全体に漂うおどろおどろしさと、物悲しさ。
    ホラーでミステリーという、初めてのジャンルに一瞬で虜になった。
    しばらく金田一耕助シリーズの沼にはまります…

    0
    2024年11月10日
  • 金田一耕助ベスト・セレクション 3 八つ墓村

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    八つ墓村の壮大な物語を漫画の世界で描くとはさすがJET先生!

    憎しみや恐怖の目や表情を描かせたら一番かもしれませんね。

    八つ墓村の地図もしっかりと描いてくれるからさらに嬉しい。

    過去におきた殺人事件と現代の事件がリンクするときにさらなる恐ろしさが増す。

    原作、映画、ドラマそして漫画!全て私にとっての名探偵金田一耕助先生に出会えるから嬉しい!


    ぜひ〜

    0
    2024年10月11日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    日本ミステリー小説の金字塔に相応しい作品です。
    天晴れの一言!
    かなり古い作品ですが、今となっても遜色ないです。
    古い作品だけに、少し読みづらさはありましたが、
    日本ミステリー小説の最初にして、最高の作品だと思います。
    今後も語り継がれる作品です。

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    2024年10月15日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    日本ミステリー小説の金字塔に相応しい作品です。
    天晴れの一言!
    かなり古い作品ですが、今となっても遜色ないです。
    古い作品だけに、少し読みづらさはありましたが、
    日本ミステリー小説の最初にして、最高の作品だと思います。
    今後も語り継がれる作品です。

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    2024年10月15日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    横溝の中でもベスト3に入れたい大好きな作品。もはや何度読んだことか…
    何を書いてもネタバレになりかねないので、ここでは名作であるとしか言えません。
    「車井戸はなぜ軋る」と「黒猫亭事件」の二作品も収録されてますが、この二作品がまた名作。

    0
    2024年09月18日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    異質な空気感が背景にある小説が好みなので、今回も面白かった。少し描写が回りくどいと感じたり、情報量が多すぎると感じるかも。でも、そういう部分があってこそ、より続きが気になっていく、物語に浸かる感覚を味わえました。金田一がある程度名の知られている探偵なんだなって認識があれば前作読んでなくても読めます。

    0
    2024年09月18日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    異質な空気感が背景にある小説が好みなので、今回も面白かった。少し描写が回りくどいと感じたり、情報量が多すぎると感じるかも。でも、そういう部分があってこそ、より続きが気になっていく、物語に浸かる感覚を味わえました。金田一がある程度名の知られている探偵なんだなって認識があれば前作読んでなくても読めます。

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    2024年09月18日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    テレビ放送があれば必ずと言っていいほどみているけれど、文章で読むのは初めて。書かれた時代に比して、読みやすさに驚いた。小学校の頃ハマった江戸川乱歩・少年探偵シリーズなどは、もっと読みにくい印象だったけれど…。某私立大学を中退後、渡米。麻薬中毒になりかけたものの、ある事件を解決し、そこで得たパトロンの出資で大学を卒業、帰国後、更にしれっとパトロンに全額出資させ、探偵事務所開設…という金田一耕助の経歴も初めて知る。
    収録の『本陣殺人事件』『車井戸はなぜ軋る』『黒猫亭事件』には、いずれにも、恥、体面、自尊心、名誉、長男の面目、末弟の鬱屈、劣等感など、昭和初期に特に色濃かった価値観が強く事件に影を落と

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    2024年09月17日
  • 金田一耕助ファイル5 犬神家の一族

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    ネタバレ

    ※長文です
    個人的に凄く面白かった!

    某ボカロ曲で犬神家の一族を知り、読む前から犯人、動機、トリック等はわかっていたが、それでも楽しむことができた。

    昔の本だからわからない言葉遣いがあるのではないかと思っていたが、そこまでわからない訳ではなく、読みやすい。ただ、時代背景に戦争が関わったり、家柄?の認識が今と違うため、若い子が読むとわかりにくいかもしれない……まぁこれは仕方がないことだな。

    〜ネタバレ〜
    佐清(本当は静馬)が逆さになって、半分埋まっていることから
    「スケキヨ」→「ヨキケス」→「ヨキ」→斧
    となる流れ。私はなるほど〜ぐらいで済ましたが、人によってはこじつけだと思うかもしれない

    0
    2024年09月01日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    ネタバレ

    私が読み飛ばしてしまっただけかもしれないが、鐘のトリックの清水警官の証言描写(大きさ、小便)と、切られた布の断面が新しかったことの描写がなかったような気がする?加えて、金田一の推理には証拠がなく、和尚の自白が無ければ現代ミステリ的には完全論破解決とは言えない。いずれにしても、当時の時代背景を考えれば多少摩訶不思議な点はあるものの、名作であるので☆5。

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    2024年08月26日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    ネタバレ

    私が読み飛ばしてしまっただけかもしれないが、鐘のトリックの清水警官の証言描写(大きさ、小便)と、切られた布の断面が新しかったことの描写がなかったような気がする?加えて、金田一の推理には証拠がなく、和尚の自白が無ければ現代ミステリ的には完全論破解決とは言えない。いずれにしても、当時の時代背景を考えれば多少摩訶不思議な点はあるものの、名作であるので☆5。

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    2024年08月26日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    実際にあった帝銀事件をもとに作ったお話です。

    中学生の時に読んで、とても面白く感じました。

    #横溝正史 #金田一耕助 #ミステリー #サスペンス #映像化作品

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    2024年08月14日
  • 迷路の花嫁

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    なんか珍しく素直にいいと思った。
    昔の作品なので人間がイヤーな感じであるのは仕方ないが、終盤少し切なくもあり。
    犯人はわかりやすいので人間ドラマとしての面白みがあった。

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    2024年08月04日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(下)

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    分かる!
    もっとぎゅっとできたんじゃね?
    ってご意見は分かる!
    でもいいじゃない、これはこれで
    だって解決まで20年かかってるんだから、この間延びした感じが過ぎ去った月日を感じさせる演出なのよ
    良い方にとり過ぎ

    いやーそれにしてもやっぱ横溝正史好っきやわー
    ものすごいグロなんよね
    世界観的には、だけど語り口がサラッとし過ぎていてあんまりグロさを感じさせないのよ
    グロなのに読みやすい
    グロ耐性低めのわいでも安心して読める
    どういうトリックなんでしょうね

    そしてやっぱ金田一耕助も好きやわー
    もちろん一番好きな名探偵です
    そして殺人を防げない名探偵の第一人者の耕ちゃんですが、今回は第三、第四の殺

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    2024年05月25日
  • 金田一耕助ベスト・セレクション 1 犬神家の一族

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    原作に忠実にそして横溝正史と金田一耕助への愛があふれたJET先生らしさのシリーズ!

    犬神家の一族はタイトル、ストーリーどれをとっても一級品。原作、映画、ドラマ、漫画と全て手元にあるけど全てよい出来。

    珠世さんが清楚で芯があり素敵に表現されています。


    ぜひ〜

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    2024年04月20日