宮口幸治のレビュー一覧

  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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     人間の行動や人間関係の歪みを怒りや嫉妬、愛情や欲求等に分けてそれぞれのファクターごとに具体的な例示をして、合理的に解析しており内容は分かりやすいが、既存の論証の焼き直し感があり、目新しい発見はなかった。しかし人間の行動や判断の歪みを客観的に分かりやすく分析しており、行動を見つめ直すきっかけになりえた。

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    2024年12月29日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    「困った事をする人」は考え方に歪みがあって「困っている人」なのかもしれません。自分の中の思考の歪みにも気付かされます。

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    2024年12月20日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    ケーキ切れるし…自分には関係のないことだと思ってました。
    でも…ふっと、手にとって読んだところ…これは誰にでも当てはまることなのでは?と感じました。
    歪んだ幸せの認知のまま行動をすることは、誰にでもあり得ることだと思いました。
    よい学びになりました!!

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    2024年11月23日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    書店で存在に気づいていたが、今回手に取って読んでみた。

    今回は「人は誰も幸せになりたい」という前提に立ちながら、考え方の歪みから誤った行動に走ってしまう人達や、そのような考えを持たないための対処について述べている。200ページに満たないが、相変わらず事例豊富で興味深く読んだ。

    3章で取り上げられた、気を付けたい言葉が個人的に印象に残っている。ともすると自分も使ってしまいそうだが、それが認知を歪めかねないのだと感じた。

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    2024年11月18日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    例えば非行の裏に、感情、思考、認知機能の問題があるとしていてなるほどと。ただ、なんでそういう思考になるのかが問題な気がする。我慢できる人はそりゃそうだの内容だし、やっちゃう人この本の様な分析は出来ないだろうから、ただただ格差がある気がする。

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    2024年11月16日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    頑張れない人たちに対する社会は、優しくない。
    頑張れない人たちを支援する人も疲弊しきっている。
    そんな環境では、自己肯定感が育つはずがない。
    出来るを増やしていくことが喜びに繋がるのになかなかうまく出来ない。
    喜びがない〜になる。
    今話題になっている、闇バイトに手を染めてしまう人の中にこの本で頑張れない人と呼ばれている人が含まれていたとすれば、適切な支援さえあればと思ってしまう。

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    2024年11月14日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    「マンガ」をAudibleで初めて聴きました。声優さん方の努力(BGMもあった)により、思ったより伝わってきました。
    発達障害については、学校だけでなく、広く認知してほしいものの一つです。当事者やその家族はこういった本を手にすることが多いかもしれませんが、「自分には関係ない」と思っている人にこそ読んでもらいたい一冊です。

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    2024年11月13日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    「非行少年」シリーズの第三弾です。

    一弾目は境界知能の存在とIQテストの話と、認知能力や実行能力の欠如とそれを埋めるための取り組みの話、二弾目は一弾目への補足となるような境界知能についての補足の話でした(記憶のため、後でまた訂正します)。

    今回は「認知の歪み」をテーマにしていて、「世の中に起こるあらゆるトラブルは、認知の歪みから起こっている」という話です。自分の思う正しさを実行したところで、あらぬフィードバック(反応)が返ってくるのは、認知そのものが歪んでいるということです。
    心理学でいうABC理論の話を、「歪み」と表現していてるのでしょう。精神科領域ではこれに対して「認知行動療法」があり

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    2024年10月23日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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    ケーキの切れない非行少年たち。母親が、教員であり興味本位で手に取る。著者は、精神科に勤めていたが、根本的な解決方法について疑義を持ち、少年院に法務技師として勤務。

    重要なことは、発達障害と知的障害は異なり、知的障害も、軽度と境界線知的障害があるということ。定義上は、IQ70未満が知的障害LDとされるが、80〜70の間の少年も苦しんでいる。彼らは、反省以前に、認知能力、感情コントロール、計画スキル(遂行機能、実行機能)、対人スキル、身体的不器用さなどが絡み合い、極端な思考に陥ってしまう。見る力、聞く力、想像する力といった、基礎的な能力が乏しいにもかかわらず、それを飛ばして、計算や漢字の勉強をさ

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    2026年01月18日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    普段から自分でなんとなく考えていたことが言語化された感じ。

    前々作が個人的には面白すぎたから、勉強にはなるもののそこまで刺さらなかった。

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    2024年10月03日
  • 境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ

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    自分自身も出来ることと出来ないことの差がはっきりしているタイプだと思うので,この書籍を読むと少し心が苦しくなる。他人が当たり前に出来ることが出来ないとどんなに苦しいのか?それが学校という場で起きた時のインパクトは計り知れない。子どもにとっては学校が世界のほぼ全てだからな。

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    2024年09月27日
  • 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

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    キレる娘と夫に悩み手に取りました。
    夫を見てるとキレてスッキリするなら良いですが、怒りを増幅させてるように見えて、娘の将来が心配で、少しでもいきやすくなればと思い、勉強中です。
    子供の場合は自信をつけさせることでボトムアップ出来るようなので、得意なことを伸ばすような活動を引き続きしていきたいと思いました。

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    2024年09月26日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    誰もが幸せになりたいが、そのやり方に思い込みや勘違いやすれ違いがある。
    理屈は分かったが、もし出くわしたら損しかしない、ということもよく分かった。
    素人が説得や矯正なんて無理、逃げるしかないやん…

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    2024年09月21日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    ケーキの切れない非行少年たちのシリーズ第3弾「歪んだ幸せを求める人たち」
    幸せを求めて不幸を招く人…
    自分の身勝手な行動や歪んだ考えで他人を不幸にしてしまう人たちの恐るべき事実が描かれていました。"◯◯でなければいけない" "◯◯であるべきだ"という固定概念も、場合によっては人を不幸にしてしまう。
    色々と考えさせられる1冊でした。

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    2024年09月08日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    ネタバレ

    人には幸せを妨げる5つの歪みは①怒りの歪み②嫉妬の歪み③自己愛の歪み④所有欲の歪み⑤判断の歪み、であると書かれています。
    この①~⑤は誰しもが抱えがちな身近な歪みもあり、行き過ぎると表題のような行き過ぎた非行や犯罪を引き起こす歪みになるというロジカルです。
    頑張れない人がいることを知る、頑張れば上手くいくという方程式が全ての人に当てはまらないことを知ることから始め、まずは自分の歪みのストーリー(何に怒りや嫉妬を感じるのかなど)を見直すことで、相手(お互い)のストーリーを知るプロセスが大切だと分かりました。

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    2024年09月04日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    支援される側も支援する側も、結局のところ人間は一人では立ち続けることのできない弱いものであるということ。良い人間関係を構築しながら、互いに助け合っていくことが大切、と感じた。しかしながら、どちらの側にも人間である以上イライラもしたり、思いが通じ合わないこともある。それでも、何かあった時に助けて欲しいと言える存在がいるだけで、大きな頑張りの力になるのではないかと思った。

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    2024年08月23日
  • 歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書)

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    表紙の絵が気になり、どのような支援を施すと裏表紙のように変化するのか楽しみに読み始めた。しかし一向に話題が出てこない。結局は本書と関係なかった。さらに、この書全体では何を読者に伝えたいのかが私にはわからなかった。
    ただ、「誰しも幸せになろうと思って、それが歪みとなって問題が起こる」という考え方は合点がいった。

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    2024年08月09日
  • マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界

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    「境界知能(知的障害グレーゾーン)」とはどういった性格でどのような行動をとるのか?詳しくは知らなかったので手にとってみた。

    漫画なので見やすくてわかりやすい。

    一見、普通の子と大差ないように見えるのでこれは子の性格だなと思いがち。
    だが本人にすれば日常的に困り、何故自分はできないのか?としんどさを抱えてしまう。
    彼らの気持ちを理解して支援のあり方を考えるということ。

    周囲からはどう見えているのか、本人からはどう見えているかを年代別に紹介している。

    第1章 小学生のウエキくん
    ①相手の気持ちがわからない
    ②手先が不器用
    ③本の内容が理解できない

    第2章 中学生のシライさん
    ①力の加減

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    2024年06月24日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    知的ボーダーと恵まれない環境で育った人の負の連鎖を断ち切るための本。支援者側のことについて多く書かれていたけどいかに大変なことか分かる。

    周りにいる人たちのやる気を削ぐような可能性を狭めるような事は言いたくないししたくない。多くの人が心がけることによって少しづつ世界は良くなっていく。

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    2024年05月21日
  • 境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ

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    認知機能の弱さが対人関係のつまずきにもつながることを学びました。子どもたちの可能性を潰さないように、大人も焦らずに前向きに関わっていけたらいいなぁと思いました。

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    2024年05月05日