劉慈欣のレビュー一覧

  • 超新星紀元

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    1番最初の長編小説らしいのですが、気づかなくて最近見つけて読みました。
    前半と最後のあたりは面白かったのですが、途中戦争の描写が細かすぎてよく分からないので、私は飛ばし読みしてしまいました。戦争や兵器などに興味や知識がある人は興味深く読めるのかな??
    この作品以外は全て、心から面白いと思い、興奮しながら読みましたが、こちらは他の作品と比べると興奮度合いは下がります。
    創世記の展開からオチに至るまでの部分の説明がもう少しあれば楽しかったかなと思います。

    でも大好きな作家さんなので、また新刊が出たらすぐ読みたいです。

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    2023年08月31日
  • 超新星紀元

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    あらすじから惹きつけられ、序盤の感情的な導入からいったいどんな展開がなされていくのかとワクワクしていたら、全く予想できない方向に話が進んでいって非常に驚きました。いや、とても面白かったんですが、まさかそんな展開になるとは。

    三体に比べると風呂敷の畳み方を含め、正直荒削りな部分的も多いんですが、著者のルーツを知るという意味ではとても魅力的な作品だと思いますので、三体を読み終わった方にはぜひ手に取って欲しいですね。

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    2023年08月28日
  • 超新星紀元

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    劉慈欣の初期小説。さすが!
    超新星爆発により13歳以下の子供たちだけが生き残ることになった地球。『蝿の王』を超える残酷ぶりが吹き荒れるわけだが、淡々とした筆致とユーモア、子供ならではの軽い命認識などとあいまって、悲惨感はなく、どう落とし前をつけるのかなとページを繰る手が止まらない。

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    2023年08月27日
  • 超新星紀元

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    三体作者の長編デビュー作がやっと翻訳されましたということで読んでみた。地球規模版少年少女漂流記と言いますか、ぶっ飛んだ設定はさすがのスケールも、後半はかなりひっちゃかめっちゃかになりがち。そこも含めて楽しみたい。

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    2023年08月20日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    面白い。

    ベストセラーSF「三体」につながるアイデアもちらほらと(最後の「円」とか)。この人のぶっとんだ発想は実に楽しい。そして、翻訳のせいかもだが、文章が読みやすい。

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    2023年06月19日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    三体の中に含まれる要素が以前から散りばめられていたというのが分かる作品集。あとがきにある通り、三体が分厚すぎて中々手を出せない人にオススメ。作者の描く壮大な宇宙SF×個人レベルの手触り感のある問題の掛け合わせを体験できる。

    個人的に好きなのは、メッセンジャー、詩雲、円円のシャボン玉かなー。

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    2023年05月09日
  • 火守

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    ・結果的に絵本になっているでしょうか。
    ・太陽の運行を司る火守は孤島でたった一人、一生続けねばならない過酷な仕事だがサシャは身体を壊した愛するヒオリの星を治してもらうことと引き換えに火守を引き継ごうとする。
    ・絵がとても美しいです。それだけでも手に入れる価値はあるかも。
    ・SF小説『三体』はいずれ読みたいとは思っていますがなんとなく気が重いのでとりあえずその著者で比較的楽に読めそうなものを、と。

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    2022年10月30日
  • 火守

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    SFの人の作品だからSFかと思って読んだら、童話だった。SFと思ってた影響で、月やロケットのつくりが気になってしまった。最初から童話と思って読んでいればもっと違ったかもしれない。挿絵が好み。火守のタイトルに最後は納得。

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    2022年09月22日
  • 火守

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    『三体』の著者による童話だそうで、SFとファンタジーによる素晴らしい物語でした。

    月を舟にして星の海を漕いでいく場面は幻想的でとてもよかったです。

    子どもの頃、アニメのエンディングで、月でブランコする場面があったと思うのですが、あれは何てアニメだったっけ…



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    2022年08月07日
  • 火守

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    ネタバレ

    劉慈欣(Liu Cisin)という方が書かれた大人の童話?
    短い話なのだが、とにかく発想がユニークで面白い。

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    2022年06月10日
  • 火守

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    日本でも大ヒットした中国発のSF小説「三体」の著者である劉慈欣さんによる物語絵本(大人の童話といった感じ)。病気の少女のため、地の果てに棲む火守(火を司る老人)の許を訪れたサシャが、火守と共に少女の星を探す過酷な旅に出る物語。あとがきに電車の中でiPadを使って執筆したとある、翻訳が声優の池澤春菜さんだったというのが驚き(日本SF作家クラブ会長らしい)。劉慈欣さんの作品が好きな人にオススメ。

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    2022年05月23日
  • 火守

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    「三体」の著者が手掛けた大人向けの童話?絵本?です。

    ひとは死んだら星になるのではなく、ひとが元気でいるから星が輝いているってステキだなと。
    世界に太陽が昇り、星が瞬き、人々が平和に暮らしていくための大切な役割を担う火守。
    日々の営みは辛く孤独な仕事だけど、愛する人への思いの詰まった、ノスタルジックで美しい物語でした。

    三日月に乗ってオールを漕ぎ、音もなく進む時々星がぶつかって、風鈴のような音が鳴り響く・・・このシーンがお気に入りです♪

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    2022年03月28日
  • 火守

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    ネタバレ

    大人向け絵本という感じ。
    美しい絵と、独自の世界観。海と陸、宇宙に繋がる空のシンプルな舞台。
    個人に対応する星があって、星に埃がかぶると病気になってしまう。火守は毎朝太陽に火を焚べる。

    ストーリーは少し物足りない。
    だが、現実と異なる仕組みで成り立つ世界への入口を提供してくれる本だと思う。

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    2022年03月12日
  • 火守

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    ネタバレ

    あとがきに「童話」とあるが特に子供向けの文章ではないし、フリガナも少なく、実際には子供には難しいと思う。
    『三体』を書いた作家だが、これはファンタジー的な寓話という感じ。
    三日月は本当に三日月型、太陽は海の中では真っ黒で、火守が毎日火をつけることで燃え上がり空に浮かぶ、など小学生でも科学的事実と違うことはわかるが、この世界観がなかなかいい。
    「月にミルクを取りに行く」とか「月はチーズでできている」といった言い伝えや「レ・コスミコミケ」なども思い出す。
    言い伝えはまだ科学が未発達だった頃、自然現象を見て人間が想像したことだが、「レ・コスミコミケ」は、科学的事実は知った上で虚構の世界を作り出してい

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    2022年08月02日
  • 火守

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    あの「三体」の著者がこんなに叙情的なファンタジーも書くのねぇ…と新鮮に感じたけれど、内容的には何処かで見たことがあるような感じだった。装丁はきれいで、イラストも素敵だったけど、もっと中国っぽい感じにしても面白かったのではないかと思った。

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    2022年02月20日
  • 火守

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    鯨、海、月、星、太陽。
    散りばめられたモチーフの中、決められた役目を全うしようとする姿勢の美しさ。

    素敵な大人の絵本だ。

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    2022年01月07日