森永卓郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
編集部が書いたのか、本人たちが書いたのか知らないが、「お金のプロが実践。究極のゼロ円生活」という帯が気になり読んでみた。
荻原博子は、バブルが弾けた頃から投資なんて絶対に手を出すべきものではないと訴えてきた。
それは理にかなったことで、30年間にわたってデフレが続いてきたから、現金を持っているのが最強だったのですと述べている。
一方の森永卓郎も「日経平均3000円・ニューヨークダウ3000ドル説」を唱えている。
本格的な日経平均の暴落は2023年4月頃からでしょうねと述べている。
日本が没落していくという2人に意見に反論するのは難しいなあ。
新し -
Posted by ブクログ
ネタバレ資本主義とは「欲」の上に成り立っている社会
住み開き
自宅などプライべーーと空間を一部限定的に開放、セミパブリック化する
隣人の原理
近くの人が作ったもので暮らす 地産地消 エシカル消費
小規模分散化 グローバル資本主義へのレジスタンス
食糧自給率 カロリーベース 38% 採算額ベース 66%
専業農家37.5万戸、兼業78門戸 2018年
大豆を豆のまま販売すると3トンで51万円、豆乳チーズにすると3024万円
有能な人しか成功しないのはどのビジネスも同じ
農家初年度569万円+生活費
営農ソーラー 田畑にソーラーパネルその下で農作物
耕作放棄地の活用
フードテック問題 -
Posted by ブクログ
年収が少なくても工夫したら楽しい生活ができる、という本を以前書かれていて読んだことがありますが、今回の内容は厳しいことが書かれています。
いままで何冊かこの本の著者の森永氏の本は読んできましたが、数年前にかなりの減量に成功されたようで、写真映りが少し変わったように思いましたが、内容もそれに応じたのでしょうか。
令和2年という年はコロナに始まり、コロナで終わりそうですが、日本政府の対応のまずさを欧州などの例と比較しながら一つずつ指摘しています。コロナの最中に長らく続けてきた安倍首相が突然辞めて、その後を菅氏が引き継ぎましたが、日本経済は大丈夫なのでしょうか。以前、日本のデフレは30年続くと、 -
Posted by ブクログ
ダイエットと家計管理の秘訣は似ている。
家計管理は変動費と固定費。生活習慣を変えることで変動費が抑えられる。
食費=家計調査によると7万円。健康的なメニューで2万円までにする。お茶とコーヒーは水筒で持っていく。スーパーはメニューを決めずに出かける=メニューにこだわらずお買い得を選ぶ。=豆腐、卵、鶏肉、コマ肉。
ダイエットは交際費節約に言い訳になる。
節約は無駄にはならない。
固定費は構造転換=それなりに手間がかかる。
住居費=手取り収入の3割以内に。
本当の勝ち組はヒルズ族ではなくトカイナカ族。会社から支給される交通費の範囲内。熱海、所沢など。
マイカーは年間50万円ほどかかる。週1程