夏海公司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラノベ的には主にレイヤー2,3。
技術的な話(用語解説とか)は1,4に書いてあったかな。
個人的に好きな場面とか
225ページの2行目
室見「ARPってのはね、まぁたとえるなら薬局の呼び出しみたいなものよ。『番号札✕✕番をお持ちのお客様、最寄りの受付カウンターまでおいでください』って感じで。この時、同じ番号札が複数の人に配れていたらどうなると思う?」
この先は自分で読んでみてください。
251ページ真ん中あたり
「技術資料なんてキーワード拾っていけば大凡の意味はつかめるのよ。だいたいコンピュータ用語の大半は英語なんだから、文法無視で読んでいってもあらかた内容は理解できるわ」
259ペー -
Posted by ブクログ
プロジェクト・マネージャ(PM)のストーリーが展開されてる。
なんとなく読んでていいなぁーと思ったところ
75ページ1行目
「とにかく何かの仕組みを知るのが好きなのだ。」
この言葉自分でも使いたい✌('ω')
218ページまんなかあたり
プロジェクトメンバーを三つのタイプに分類した。すなわち〈サーバ(奉仕者)〉、〈ツール(道具)〉、〈クライアント(顧客)〉である。
227ページ最後
〈サーバ〉タイプのメンバーには細々注意せずに仕事を任せる。
〈ツール〉タイプのメンバーにはレポーティング形式やtodoを明示する。
〈クライアント〉タイプのメンバーには彼らのやりやすい管理 -
Posted by ブクログ
ネタバレ思ったよりかは面白かったし、ちょっと社会人的にそれはどうだろう?と思うような主人公の行動もありつつも、王道的な物語展開だったので、そうゆうものだと思えば楽しめる作品。
一方で、IT業界関係者が読めば少々鼻白む箇所もチラホラあるのは確か(例えばDRサイトを2日間で構築(しかも検証済みで成果物が出来ている!)とか、それが決め手でコンペに勝ったりとか)。まぁラノベなので、そのへんはあまり細かく言ってもアレだが。そういった一部の誇張表現を除けば、ITに関して嘘はついていない印象。IT業界関係者を含む多くの読者に受け入れられているのも頷ける。
総合的には、面白かったし、既刊も読みたくなる作品である。
た -
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