佳奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
癒されました!
心がぽかぽかする、雪解けの春みたいな小説でした。
手芸喫茶『自由時間』、素敵なコンセプトのお店ですね。
こんな喫茶店が近くにあったら、私も通いたくなっちゃうなぁ。
店主のサチさんも、お客のみなさんも、とても仲のいいご様子が伝わってきます。
でも、自由に過ごしたいときは思い思いに、自分の作業に没頭する。
そんなちょうどいい距離感が魅力的です。
そしてなんといっても、
二葉ちゃんとユウさんのおふたりが微笑ましすぎる〜!!
内気な二葉ちゃんにはとっても共感しました。
でも彼女には、いざという時はしっかり行動できる芯の強さも感じられます。
見習いたいなあ…。
ユウさんも、魅力 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ和菓子を実に美味しそうに食べる女子高生、それだけで推せる。
もしかしたら、無自覚ながら翔くんもそうだったかもしれないと思うのは、こちらの願望かな。
サブタイトルに「甘くない謎」とある通り、登場する不思議や厄介ごとは、どれも初手がぴりっと辛かったり切なかったり。
ただどれも相手の不器用さやちょっとしたすれ違いから起きたことであり、解決すると最終的はどれもほっこりできる結末になるので、和菓子のような優しい甘さが後味として残る作品だったと思う。
本当に総じてキャラが不器用なのである。
手先の問題ではなく、生き方というか、性格的な意味で。
もしくは若さゆえの青さというか。
特に翔くんの幼なじみ枠の先 -
Posted by ブクログ
夢中で読んで読んで、
泣いて泣いて、
午前中で読み終わってしまった。
なん読みやすい本なのだろう。
事実と、生の人間の声や気持ちが
たくさんそのままするりと入ってくるからかな。
だから押し付けがましくなくて、あたたかいのかな。
まだうちの子(中1男子)はなりたい職業なんて聞いたこともないけれど、
無くていいんだよってあって、それも親としてはたしかにそうだなぁって思えたな。
私自身は中学受験から色々親に良かれと思って何かと入れ知恵されてきた身なので、
頑張って走ってないと自己否定する価値観が備わってしまいがちだけれど、
もうそういうのもいいよ、いいよね。
って思えた。ここからの人生は好きなこ -
Posted by ブクログ
名著。
下手な自己啓発本を読むよりもよほど有益だと思う。
なぜ働くのかは,なぜ生きるのかであり,もっと言えば,「どのように生きていけばよいのか?」を考えることに通じているのが良く分かる。
主に中・高生向けに書かれた内容だが,その分情報に過不足がなく,とてもシンプルにまとめられていて分かりやすく,なおかつ普遍的・中立的な観点に立つように徹底して意識されており,筆者の人生経験談などの寄り道や脱線話による余計なノイズが混ざっていないところが特に良い。
中でもクランボルツのプランド・ハプンスタンス理論,「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」の5つが大切という教えは胸に迫った。
現代社 -
Posted by ブクログ
メイン層は10代に向けた本だと思うが、これから就活を始めるというタイミングで読んでよかった。
周りの大人が言っていた通り小さい頃からやっていた小さなこと、基礎が大事で、それは今にも繋がっているのだなと思った。
働くことを見つめなおすことは自分の人生を考えることなんだなと。
間近に迫った就活で、早くいい会社に勤めてたくさんお金を稼ぐことに囚われていたけどそれが大事ではないと改めて気付かされた。
自分に自信がなくなって昔は良かったなんて思うことも増えたけど、昔の私と今の私は繋がっていて、未来の私は今の私がなにかをしなければ変わらないと思った。
自分の人生を後悔なく、より自分らしく幸せに生きるため -
Posted by ブクログ
「なんで働かなきゃいけないの?」「幸せってなんだろう?」
そんな疑問を抱きながら、本書を手に取りました。
この本は子どもでも読めるように工夫されており、図解が多く分かりやすい内容でした。そのおかげで、スラスラと読み進めることができました。
また、実際に働いている人たちのリアルな声が多く紹介されており、働くことに前向きになれずにいた自分にとって、大きな励みになりました。
本書を読んで、まずは今の仕事に一生懸命取り組んでみようと思えました。人生100年時代、何かを始めるのに遅すぎることはない。取り組んでいくうちに、新しい可能性が見つかるかもしれない。そんな前向きな気づきを与えてくれる一冊でし