佳奈のレビュー一覧

  • ことりの古民家ごはん 小さな島のはじっこでお店をはじめました

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    帯やあらすじからだと、ことりがお店をやるのだなあらと思っていたけど、相棒いるやん!というか元々は相棒が始めようとした感じじゃないか、何故帯にも紹介がないの?とちょっと不思議だった。

    父親のことは思っていたより深刻な問題で、逃げ続けるの辛いなあと悲しくなった。
    ごはんはもちろん出てくるけど、それよりも島の人との交流とか相棒の大らかさ、社交性が物語を占めていた。

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    2025年09月24日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    働く意味を、1から分かりやすく解説してくれる本。
    時代は進化していくので、後進は先人よりも優れたものの中で人生を選択できると思う。
    一方で、選択肢が多すぎるし、他の人の状況もSNSを通じてよく見えるようになってしまった。
    それでも自分自身で考えて、それなりに納得した道を歩むことが人生の納得感には大事。
    自分に子供が居たならば、この本は絶対に読んでもらう。

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    2025年08月11日
  • マイブラザー

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    保育園で同じクラスだった中学生たちの成長物語。

    5歳の弟のわがままぶりに何て子だ!とイライラしたが、その自由奔放な姿に中学生たちは何かを感じ自らの道を見出して行ったので良かった。

    すでに子育ては終わっているが、親の子に与える影響を重く感じた。

    いつからでもやり直せる。そういう世の中であって欲しい。

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    2025年05月06日
  • ことりの古民家ごはん 小さな島のはじっこでお店をはじめました

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    ネタバレ

    古民家でお食事をいただくほっこり系のお話かなと思っていたら、存外話が重かった件。
    何せ作中で何人かお亡くなりになる。
    主人公もヒーローも過去にトラウマ持ち。
    これで軽い訳がない。
    何度も主人公が落ち込む場面があるし、彼女に限らず別キャラでも病気になったり、島特有の余所者に対する風当たりのきつさがあったり、とにかく心休まる読書という話ではなかった。
    癒しは猫の西郷さんとマリーさん、あかりちゃんくらいかなあ。
    特にマリーさんは個人的に推し。
    オネエキャラにとことん弱い……それに面倒見のいい方なんです。
    好き……

    癒しもあるにはあるが、とにかく次から次へとトラブルが来るので大変。
    何より主人公の父

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    2025年05月05日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    仕事でうまくいかないことがあって少し落ち込んでいた時に、ふと原点に立ち返ってみようと思い読んでみた。

    内容としては学生向けなので社会人にとってはかなり易しいものになっているが、どの年代の人が読んだとしてもその時の自分の状況や感情次第で受け取り方も変わるし、役に立つと思う。

    普段の仕事では「この取り組みを実行する目的は何か?」「なぜこの依頼を任せれたのだろう」のようにできるだけ目的思考で考えるようにしているものの、もっと根本について思いを巡らせることで日々の仕事もより楽しくやりがいを感じられるのではないかと思った。

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    2025年03月03日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    正直うまくいきすぎな部分はあるなと思ってしまった。主人公が全くやる気も関心もない分野の大企業に受かっているし…恨まれるぞ…笑 なんてツッコミながら読み進めました。

    小林書店のおばさんのお話はすごく面白くて、考え方とか視点を変えると色々閃くのだなと、新社会人の方たちが読むのがおすすめかな。

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    2025年01月16日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    将来なりたいものがわからないと言う小学生に読ませようと思って読んでみました。伝えたい事が凝縮されていてよく出来ていると思うものの、子供には響かなかったようです。情報量が多すぎるのかな。

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    2025年01月03日
  • マイブラザー

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    保育園時代のクラスメイト5人の中学生を中心とした物語。主人公の5歳の弟が、ちょっとずつ化学変化を引き起こし、みんな前向きに歩みだすお話しでした。児童小説ということもあり、とても読みやすい作品です。

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    2024年11月25日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    尼崎の書店さんのおはなしが中心。
    関西の話なのに作品の前半、関西の方に失礼過ぎないか?と思うぐらい不快に書き連ねられた文章。作品として残る以上、コレが関西の通常のやり取りだと思われたらどうするのだろう…という恐ろしさすら感じました。
    ストーリーとしてはいい話満載です。

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    2024年08月22日
  • 余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる

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    彼女が好きなものは
    にめちゃくちゃ感動、号泣したので
    原作者である浅原ナオトさんを初めて読んでみました

    新しい進み方だな、と思った
    ドキュメンタリーのナレーションを読んでいるような

    そして先輩の残された者への遠慮や配慮に泣ける
    お互いに人生の主人公は自分だ、と気付く事も

    あとがきにも書いてたけど作品の殆どに死があるそうな
    日々、死生観に向き合っていたんだろうな

    他作品も読んでみよう

    ご冥福をお祈りします

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    2024年05月21日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    漫画と説明が書かれており、読みやすかった。
    漫画のタッチがとても柔らかくて癒されるし、セリフに名言多くて震えました。

    ただ、ちょっと怖いなぁと思うところもありました。
    本で出版するにあたり、誰のことも組織のことも会社のことも悪くは書けないし特別扱いもできない。
    なので、書くことが結局は学校教育の延長線でしかなくこの本を読んだとしても、自分が子ども時代のモヤモヤが取れたかというと別の話。
    所詮は学校や学校の先生と同じじゃんってこと。

    それが悪いとは言わないし、本の中でも全ての物事を肯定的に捉えて書かれているけれど何だか違和感がありました。

    私はあえて自分の子どもに渡して読ませようとは思わな

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    2024年03月07日
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと

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    経済の基礎知識からお金に対する考え方まで学べる。フルカラーで漫画を読み進めながら途中でイラスト付きの説明が入る。最後にはまとめもあって頭り入りやすく良くまとまっていると思った。

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    2024年02月02日
  • マイブラザー

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    保育園で一緒だった5人。
    中学生になって自分の今・将来に迷う日々。

    自由奔放に生きる5歳児が羨ましい!

    頑張れ!若者たち!と思いながら読みました。

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    2023年08月12日
  • マイブラザー

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    中2の海斗は、5歳の弟・総也を保育園に送り迎えしている。風呂に入れ、寝る前には絵本の読み聞かせをする。と書くと、ヤングケアラーの話かと思ってしまうが、海斗は自分から申し出てやっているのだ。天衣無縫な総也に振り回される海斗だが、なぜそんな生活を自分で選んだのか。海斗の保育園の同窓生たちも含めて、進路を考える中学生たちを描く。

    小・中学生にとって親の生き方は、自分たちの環境や将来像に大きく影響する。そんな親たちだって、悩み迷っているのだ。結果は明るく、過程も(ちょっと極端だけど)納得できた。

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    2022年09月09日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    0 どんな本?
    働くことの意義、働き方、職種、目的を若年層向
    けに書かれた本。中高年が読んでも為になる本。

    1 何で読んだの?
    (1) レビューが高く売れてるから。
    (2) 何故働くのか?の見解を知りたい。
    (3) 子供に聞かれた時に答えたい。

    2 構 成
    全6章構成200頁
    漫画も挟んでいて、文章の部分もイラスト豊富で読
    みやすい。池上彰の「素敵な一冊になって欲しい」
    から始まり、働き方に正解は無いけど一人一人に答
    えがあると終わる。

    3 著者の問題提起
    働くってどう言う事か?

    4 命題に至った理由

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    2025年10月07日
  • マイブラザー

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    弟の世話を逃避の言い訳にしている、というのは別のものに置き換えると自分にも思い当たる節があるような気がしてなんだかぐさりとくる。

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    2022年01月18日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    小林由美子さん素敵!主人公の大阪感があー、はいはいこんな印象持たれるよねって思いましたが、本屋さんエピソードは面白かったです。

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    2021年02月23日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    尼崎の小さな本屋の小川由美子さんの実話とフィクションの取次店の新入社員の成長物語.実際の小川由美子さんがとても素敵だ.

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    2021年02月18日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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     年末、宝塚の中山寺にお墓参りに行った帰りに、尼崎に住む息子の下宿に立ち寄った。大通りに面した駐車場に車をとめ、息子の下宿に向かう道すがら小さな本屋さんがある。その書店の店主、小林由美子さんのエピソードをまとめたものが本書だ。その小林書店の一面は本書がずらりと並んでいる。
     ノンフィクションである由美子さんのエピソードの間に、フィクションである本の取次会社の新人社員の成長譚が差し挟まれる。ノンフィクションのエピソードは心打ち、痛快でもある。エピソードを引き出すノンフィクション部分も面白かった。
     町の本屋さんが成り立っていた頃を知っている。本好きは、本屋さんで本を買わないといけないな。

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    2021年01月05日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    夢をかなえるゾウ、ひかりの魔女を思い出しました。出会いが人生を変える。言葉の力。
    作者がコピーライターなのはちょっと笑いました。

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    2020年12月24日