佳奈のレビュー一覧

  • マイブラザー

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    14歳の海斗は、5歳の弟・総也の保育園の送り迎えからお風呂や寝る前の絵本の読み聞かせまでをしている。
    日々、わんぱくで暴れん坊の弟の世話をしているのだが、これはヤングケアラーではなくて自ら望んでやっていることだった。

    それまでは、中学受験を目指し塾も入って頑張っていたのだが、父が一流企業を辞めてパン職人になるため単身で修業に出てからすべてを諦めてしまった。
    優秀でカッコいい父を目指していたのに…

    目標を見失い、公立中学へ進んでも友だちづくりも部活もやる気なく、弟の世話することを理由に何もかもに逃げていた。

    保育園時代の幼なじみと再会してからそれぞれの悩みを知ることになり、自分も逃げずに父

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    2022年09月19日
  • マイブラザー

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    中学2年の海斗は、5歳の弟の保育園の送り迎えを始めとして、お風呂や公園での遊び、絵本の読み聞かせもするイクメンだった。海斗の父は、大手企業の研究職をいきなり退職し、遠方の地でパン屋の修行中で、母はひとりで生活を支えていた。海斗はそんな父に反発してがんばっていた中学受験もやめ、弟の世話をすることで、面倒な友人関係や頑張らないといけないことから逃げていたのだ。ある日一緒に中学受験を頑張っていた幼なじみの彩音と出会い、彼女の通う女子校の文化祭に招かれた。渋々行っては見たものの、そこで偶然同じく中学受験仲間で、当時海斗が目指していた学校に通う倫太郎と出会う。中学自慢をする倫太郎に悔しい思いをする海斗だ

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    2022年05月15日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    表紙の雰囲気といい、設定といい、社会に出たての人たちをターゲットにしているのだろう…読みやすかった。主人公の動きと小林さんのエピソードの関連性もスムーズに描かれている。
    社会人経験が浅くない私にはズドンと心にきたり、新たな発見みたいなものはなかったけれど…どんな仕事であれ、きちんと仕事に向き合うことの大切さや面白さを改めて感じられた作品だった。

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    2022年04月02日
  • マイブラザー

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    やっぱり草野たきさんのYA小説はいいな、優しさと厳しさがちょうどよくて、最後はずっと泣いてしまった。
    14歳って1番苦しかった気がする。最初にぶつかる苦しさで、そこをどう乗り越えるかで大人になってからのあれこれが変わるような。そんな大切な時期。そういう時期に草野さんの描く作品に出会えてたらなと思うほどに、30半ばを超えようとしてる私は今でも厨二病卒業しきれてないのかな笑。
    子供も大人も、読んでほしい。人生はいつでもやり直しが可能ってこと。気づけた人が変われるんだよって

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    2022年01月02日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    実存する尼崎の書店と店主のエピソードを紹介するために作られたお話。
    出版取次会社の新人が、店主の話を聞かせてもらいながら新規企画を次々成功させ、公私共に充実させて自信をつけていく。
    書店に限らず、仕事をする人、商売をする人に役立つ内容。
    最初の方の、よかれと思って先走って失敗するエピソードは、ものすごく共感。三方よしになるよう俯瞰し考えることの大切さを学べる。
    泥棒に入られた後の図書カード購入は、どれだけ信頼され、応援したくなる存在になるかが大事で、それは普段から応援する存在だからだということが伝わってくる。小林書店は、周囲の人々になくてはならない存在。そこに至るまでの努力には頭が下がる。

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    2021年10月11日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    p.214
    東京に研修に行く奥さんへ掛けた旦那さんの言葉
    「研修行って、ものすごい疲れて帰ってきて玄関入ってくる時だけは、満面の笑みを浮かべて言うんやで。お母ちゃん、ありがとうな!おかげで楽しかった!と言うて帰ってきいや。待っている方もしんどいんやで。お母さんは孫の世話もして、店番して、ご飯も作ってくれはる。そやから帰ってきた瞬間だけは、疲れた、言うたらあかんで。上がって部屋に入ったら『疲れた』言うて横になったらええから。」

    p.257
    大阪での経験で一番学んだのは、人は「熱」がある場所を「快」と感じるということだ。逆に「熱」がないところには人は集まらない。「熱」を生み出すためには、人の気持

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    2021年10月03日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    仕事にも人生にも通用する話を教えてもらった。
    子守りを頼んで、疲れたって帰ってくるより楽しかった!ありがとうって帰ってきたほうがいい。とても共感した。

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    2021年06月30日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    尼崎に実在する小林書店の店主小林由美子さんの実話と、出版取次会社の新入社員の成長物語(こちらはフィクション)が合体した作品です。

    小林さんの実際にあったエピソードを生かすように物語が描かれているためか、すごく真っ直ぐで読みやすいお話でした。(こちゃこちゃした伏線とかサイドストーリー的なものとかはないので)

    本離れが進む時代に、小林さんが小さな書店さんを続けるためにどんな苦労や工夫をしたか、商売をする上で本当に大切なものは何であるか…いろいろと気づきや学びがありました。
    また、本好きあるあるの場面も多くて、うんうん、そうそう…と頷きながら楽しく読みました。

    ノンフィクションとしてなら☆4で

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    2021年03月31日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    フィクションと思ってたら、小林さんのエピソードはノンフィクションだった。心アツくなるエピソード。元気出ます。書店に限らず、仕事するとはこういうことだ、と語られた気がした。小林さんのエピソードだけもっと集めて欲しいかも。

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    2021年03月05日
  • ことりの古民家ごはん 小さな島のはじっこでお店をはじめました

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    帯やあらすじからだと、ことりがお店をやるのだなあらと思っていたけど、相棒いるやん!というか元々は相棒が始めようとした感じじゃないか、何故帯にも紹介がないの?とちょっと不思議だった。

    父親のことは思っていたより深刻な問題で、逃げ続けるの辛いなあと悲しくなった。
    ごはんはもちろん出てくるけど、それよりも島の人との交流とか相棒の大らかさ、社交性が物語を占めていた。

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    2025年09月24日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    働く意味を、1から分かりやすく解説してくれる本。
    時代は進化していくので、後進は先人よりも優れたものの中で人生を選択できると思う。
    一方で、選択肢が多すぎるし、他の人の状況もSNSを通じてよく見えるようになってしまった。
    それでも自分自身で考えて、それなりに納得した道を歩むことが人生の納得感には大事。
    自分に子供が居たならば、この本は絶対に読んでもらう。

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    2025年08月11日
  • マイブラザー

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    保育園で同じクラスだった中学生たちの成長物語。

    5歳の弟のわがままぶりに何て子だ!とイライラしたが、その自由奔放な姿に中学生たちは何かを感じ自らの道を見出して行ったので良かった。

    すでに子育ては終わっているが、親の子に与える影響を重く感じた。

    いつからでもやり直せる。そういう世の中であって欲しい。

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    2025年05月06日
  • ことりの古民家ごはん 小さな島のはじっこでお店をはじめました

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    ネタバレ

    古民家でお食事をいただくほっこり系のお話かなと思っていたら、存外話が重かった件。
    何せ作中で何人かお亡くなりになる。
    主人公もヒーローも過去にトラウマ持ち。
    これで軽い訳がない。
    何度も主人公が落ち込む場面があるし、彼女に限らず別キャラでも病気になったり、島特有の余所者に対する風当たりのきつさがあったり、とにかく心休まる読書という話ではなかった。
    癒しは猫の西郷さんとマリーさん、あかりちゃんくらいかなあ。
    特にマリーさんは個人的に推し。
    オネエキャラにとことん弱い……それに面倒見のいい方なんです。
    好き……

    癒しもあるにはあるが、とにかく次から次へとトラブルが来るので大変。
    何より主人公の父

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    2025年05月05日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    仕事でうまくいかないことがあって少し落ち込んでいた時に、ふと原点に立ち返ってみようと思い読んでみた。

    内容としては学生向けなので社会人にとってはかなり易しいものになっているが、どの年代の人が読んだとしてもその時の自分の状況や感情次第で受け取り方も変わるし、役に立つと思う。

    普段の仕事では「この取り組みを実行する目的は何か?」「なぜこの依頼を任せれたのだろう」のようにできるだけ目的思考で考えるようにしているものの、もっと根本について思いを巡らせることで日々の仕事もより楽しくやりがいを感じられるのではないかと思った。

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    2025年03月03日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    正直うまくいきすぎな部分はあるなと思ってしまった。主人公が全くやる気も関心もない分野の大企業に受かっているし…恨まれるぞ…笑 なんてツッコミながら読み進めました。

    小林書店のおばさんのお話はすごく面白くて、考え方とか視点を変えると色々閃くのだなと、新社会人の方たちが読むのがおすすめかな。

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    2025年01月16日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    将来なりたいものがわからないと言う小学生に読ませようと思って読んでみました。伝えたい事が凝縮されていてよく出来ていると思うものの、子供には響かなかったようです。情報量が多すぎるのかな。

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    2025年01月03日
  • マイブラザー

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    保育園時代のクラスメイト5人の中学生を中心とした物語。主人公の5歳の弟が、ちょっとずつ化学変化を引き起こし、みんな前向きに歩みだすお話しでした。児童小説ということもあり、とても読みやすい作品です。

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    2024年11月25日
  • 仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

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    尼崎の書店さんのおはなしが中心。
    関西の話なのに作品の前半、関西の方に失礼過ぎないか?と思うぐらい不快に書き連ねられた文章。作品として残る以上、コレが関西の通常のやり取りだと思われたらどうするのだろう…という恐ろしさすら感じました。
    ストーリーとしてはいい話満載です。

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    2024年08月22日
  • 余命半年の小笠原先輩は、いつも笑ってる

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    彼女が好きなものは
    にめちゃくちゃ感動、号泣したので
    原作者である浅原ナオトさんを初めて読んでみました

    新しい進み方だな、と思った
    ドキュメンタリーのナレーションを読んでいるような

    そして先輩の残された者への遠慮や配慮に泣ける
    お互いに人生の主人公は自分だ、と気付く事も

    あとがきにも書いてたけど作品の殆どに死があるそうな
    日々、死生観に向き合っていたんだろうな

    他作品も読んでみよう

    ご冥福をお祈りします

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    2024年05月21日
  • 僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと

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    経済の基礎知識からお金に対する考え方まで学べる。フルカラーで漫画を読み進めながら途中でイラスト付きの説明が入る。最後にはまとめもあって頭り入りやすく良くまとまっていると思った。

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    2024年02月02日