佳奈のレビュー一覧
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尼崎に実在する小林書店の店主小林由美子さんの実話と、出版取次会社の新入社員の成長物語(こちらはフィクション)が合体した作品です。
小林さんの実際にあったエピソードを生かすように物語が描かれているためか、すごく真っ直ぐで読みやすいお話でした。(こちゃこちゃした伏線とかサイドストーリー的なものとかはな...続きを読むPosted by ブクログ -
フィクションと思ってたら、小林さんのエピソードはノンフィクションだった。心アツくなるエピソード。元気出ます。書店に限らず、仕事するとはこういうことだ、と語られた気がした。小林さんのエピソードだけもっと集めて欲しいかも。Posted by ブクログ
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漫画と説明が書かれており、読みやすかった。
漫画のタッチがとても柔らかくて癒されるし、セリフに名言多くて震えました。
ただ、ちょっと怖いなぁと思うところもありました。
本で出版するにあたり、誰のことも組織のことも会社のことも悪くは書けないし特別扱いもできない。
なので、書くことが結局は学校教育の延...続きを読むPosted by ブクログ -
経済の基礎知識からお金に対する考え方まで学べる。フルカラーで漫画を読み進めながら途中でイラスト付きの説明が入る。最後にはまとめもあって頭り入りやすく良くまとまっていると思った。Posted by ブクログ
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「もっとどんな仕事があるのか調べたい」と奮起された一冊。人への贈り物としてもぴったりです。ただ、自分で読みたいと思って手を取ることに意味があるのかも。Posted by ブクログ
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何を思って買ったのか忘れた。進路は決まっていたが、きっと本当に将来何になりたいのかやりがいのある仕事を探していたのかもしれない。
本を読むのが苦手な頃に漠然と買った本なので始めのはの字に達しないぐらいしか読んでいない。また将来について考え出してきたので、読んでみようと思う。Posted by ブクログ -
職業に貴賤はないし、社会に無価値な職業というのはそもそも存在しない。ただ同じ職業だとしても、本人の意思や思いによって、社会へと還元するものの価値は異なってくると思う。Posted by ブクログ
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6章で体系立てられているのと、内容が読みやすいので良い本だと思います。
主人公と同じように、自分の子供が中学生で手に取ってくれると嬉しいです。Posted by ブクログ -
社会人一年目で読むと色々思う。
人生を俯瞰して、即動くこと、その経験が自分を成長させること。将来を考えることを先延ばしにしていたあの頃の自分に読ませたい。もちろん社会人が呼んでも思うとこあります。Posted by ブクログ