二宮正明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
色気ってのは腹が据わった覚悟の有る人間が醸し出すもんだ 知る事の、大切さも無意味さも素晴らしさも恐ろしさも全てこの作品が描いています。 娘ヨレンタがノヴァクの感情の部分に触れる唯一の存在であるのにも関わらず 以降は信念というよりは最早執着 それこそ「アポリア」(相反する二つの見解が等しく成立する場合、解決の糸口を見出せない難問)だと思うんですけど。 ある意味、完全オリジナルを作るという欲望は幻想だったり。もう流石にこの世界には蓄積が有り過ぎるから、どういう組み合わせで更に新しい事があるかなって事を皆探求していると思います。 文化は大きな川の流れであるという事を良く言っているんですけど、文章、文
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最終巻
最初の盛り上がりが良かっただけに、
最後のこの巻は少し淡白な気もしましたが、
狂気の村がよくやく、、
と、思いきや?な感じですね。
ラストちょっとん?てなりました。
あと画がどんどんワイルドになっていってる気がして、
こんなに見辛かったっけ?てなったのは私だけ? -
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2巻でもまだ謎は解けない。謎解きは割とゆっくりだなぁ…村八分とか前の警官の話とかちょっとゆっくりすぎて飽きてきちゃった。
買うことは無さそう。 -
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人食い系作品は割とあるけどミステリー要素が強くて面白い。
かなりグロテスクな表現もある。
絵柄は個性的だけど見辛くない。筆の走り方がこの世界観に合ってる。 -
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足りないのは何か
村社会における隔絶された環境が生む閉塞感と、門外秘として受け継がれてきた食人という因習。どちらも生かし切れていないのが残念。クールー病を絡めた謎解きも新鮮味がない。後半はバイオレンスの水かけで無理やり緊張感を保たせているようです。次巻でどう落ちをつけるのかが楽しみですが、それは物語本来の出来不出来とは関係がありません。
ひとつ足りないものを指摘するとすれば、それは「性的倒錯」でしょうか。地縁血縁にしても食人にしても、本来はとてもエロチシズムを感じさせる要素であるはずなのに、匂わせる要素すらない。逆に潔癖を感じさえする。残念です。