あらすじ
ディズニープラススターにて実写ドラマ化!
全世界に衝撃を与えた衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』‼
後藤家以外の供花村の人間たちの狂気。
蛮行の最中起きた乱射事件の裏側を河口尊をメインとして描く、
特別読み切り短編!
【週刊漫画ゴラク2835号(2022年12月30日号)掲載の読み切り作品】
「この村の人間は人を喰ってる」一つの疑念から始まる驚愕のサスペンスホラー…!
家族と共に「供花村」に引っ越してきた阿川 大悟は、村の駐在警官として働き始める。
村人達はよそものである阿川一家に対して暖かく接してくれるが、大悟は「この村の人間は人を喰っている」という言葉を残して失踪した前任駐在のことが気がかりでならなかった。それに追い打ちをかけるように阿川一家の周りでは不可解な出来事が起こり、ついに大悟は単独で捜査を始めるが…。
この作品、とにかく緊張感がすごいんです。特に、捜査を進めていく中で、村に住みながらも村人に対する疑念を募らせていくシーンや、「この村の人間は人を喰ってる」という前任駐在の妄言と思われていた言葉が徐々に現実味を帯びていくシーン。リアリティのある緊張感にじわじわと蝕まれていきます…。
また、シナリオもさることながら、絵もリアリティのあるタッチで描かれているため、まるで質の高い実写ホラー映画を見ているような感覚を味わうことができるのもこの作品の魅力です。
こちらの『ガンニバル』、ホラー好きの方は是非ご一読ください!
感情タグBEST3
モヤモヤ晴れず
最終巻での村の闇の仄めかしに対して、あまり回答されず。。。本編の背景の補足的な位置付けで、俺たちの戦いはこれからだ!、的なエンディング。