【感想・ネタバレ】ガンニバル 3のレビュー

あらすじ

村の底知れぬ闇を感じながらも
何とか馴染もうとしていた大悟だが
次々と“証言者”が接触を図る。

「この村では死産が多すぎる」

我が子を奪われた女が語る
村の恐るべき実態とは……。
急展開の閉鎖社会サスペンス、圧巻の第3巻!!

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「この村の人間は人を喰ってる」一つの疑念から始まる驚愕のサスペンスホラー…!

家族と共に「供花村」に引っ越してきた阿川 大悟は、村の駐在警官として働き始める。
村人達はよそものである阿川一家に対して暖かく接してくれるが、大悟は「この村の人間は人を喰っている」という言葉を残して失踪した前任駐在のことが気がかりでならなかった。それに追い打ちをかけるように阿川一家の周りでは不可解な出来事が起こり、ついに大悟は単独で捜査を始めるが…。
この作品、とにかく緊張感がすごいんです。特に、捜査を進めていく中で、村に住みながらも村人に対する疑念を募らせていくシーンや、「この村の人間は人を喰ってる」という前任駐在の妄言と思われていた言葉が徐々に現実味を帯びていくシーン。リアリティのある緊張感にじわじわと蝕まれていきます…。
また、シナリオもさることながら、絵もリアリティのあるタッチで描かれているため、まるで質の高い実写ホラー映画を見ているような感覚を味わうことができるのもこの作品の魅力です。
こちらの『ガンニバル』、ホラー好きの方は是非ご一読ください!

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感情タグBEST3

購入済み

危なっかしい

大悟が家族のことを思いつつも、村や後藤家の闇に迫るとつい刑事の頃の血が騒いでしまっているのが分かり、かなり危なっかしい。

#怖い #ドロドロ #ダーク

0
2024年12月16日

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