山内直実のレビュー一覧

  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    中学生、高校生、そして今は50

    何歳で読んでも楽しい


    勢いがあって、どーなるの?と
    先を知っててもワクワク。

    古文への練習として読んだなぁと懐かしく思った。

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    2021年09月09日
  • 月の輝く夜に

    購入済み

    切ない…

    『なんて素敵にジャパネスク』が好きで、ちょっと何か読みたいと思って手に取りました。読んでよかったです。

    ハラハラしたりキュンキュンしたりの『なんて素敵に〜』とは違って、とっても切ない…

    でも、切なさの余韻に浸るのもたまにはいいかも。

    #切ない #深い

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    2021年04月29日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    ネタバレ

    読んで「公式(?)同人誌だ…!」という感想を持ちましたが、流石ジャパネスクファン、そしてプロの物書きの方…、惹き込まれました。吉野での子供時代のお話は、あのエピソードもこのエピソードも同じ日というのは無理があるのでは…?と思いました。
    確かに煌姫は二の姫にライバル意識燃やしてそう…。二の姫、心の傷が癒えて元気になっていると嬉しいですね。

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    2021年02月15日
  • おちくぼ 6巻

    ネタバレ 購入済み

    ヒロインが優しすぎる

    ざまあが読みたくて買いました。
    私的にはヒロインが優しすぎてもっと仕返ししても良かったのではと思ってしまいましたが、作者さんの作風的にはハッピーエンドだと思います。
    ほっこり話を求める方にはおすすめですが、ばっちりざまあしてヒロイン勝者!!までを求める方には物足りないかもしれません。

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    2020年05月15日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    久々にジャパネスクの世界に飛び込んだ感じでした。
    特に『女郎花の宮』と『ジャパネスクネオ』が良かったかな。
    子ども6人はいくら仲睦まじくも違うイメージだったかも。もう少し瑠璃姫と高彬の会話を楽しみたかったかな、

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    2020年05月04日
  • おちくぼ

    絵が細かい。

    この作品を読むきっかけになったのは「なんて素敵にジャパネスク」なんですが、この漫画家さんの絵がとても細かい。細かくてよく情景を表現してあってとても良い。
    私自身、和歌に全く精通してないのだけれど、解説文もちゃんと書いてあって、無知な人にもちゃんとわかるように親切に注釈もつけてある。
    ちょっと教養が深まったような気もする…多分。
    とにかく面白い。

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    2020年04月01日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

    購入済み

    登場人物の表情が残念

    小学生の時に読んだコバルト文庫の氷室冴子さん作品が懐かしく、ライトノベルで読み直しました。大好きな作品で、ストーリーは抜群に面白いです。
    ライトノベルの文章だけでは想像がつかない平安時代の家屋やインテリア、小袿などの当時の貴族の着物などを絵で見たくて、マンガも購入しました。

    目的は果たし、小袿と十二単の違いや、几帳って襖みたいな紙じゃなくて暖簾みたいな布なんだ、とか色々知ることが出来ました。

    ですが、登場人物の表情にがっかりする部分が多く(例えば、瑠璃姫が真剣に怒っているシリアスな場面が、ただのズッコケドタバタ劇風のタッチで描かれていたり、などなど)、小説を先に読んだ人にはちょっ

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    2019年07月03日
  • 月の輝く夜に

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    うーむ、なんか全員不幸という感じで、物悲しい…。
    絵柄が可愛いので、暗さは半減してるけど、これは重い。

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    2019年05月03日
  • ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集

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    みなさんすごいわー。
    ああ、あの「ジャパネスク」の世界が現代によみがえったわー、という。
    そりゃ各先生の筆致とか特徴あるし、まんま氷室冴子先生というワケではないのでしょうけれど(そして誰も「真似る」ことは求めてない)、世界観のようなもの、ベースとなる方向や位置があの世界なんですよねー。
    空気感っていうか?

    その後の瑠璃姫と高彬の結婚生活を描いた岡本千紘せんせの「女郎花の宮」も良かったけど、しかし煌姫のあの頃と変わらない活躍を描いた松田志乃ぶせんせの「ジャパネスク・ネオ!」が好きかなー。
    煌姫のグイグイ感が楽しいw

    それとやぱし「ジャパネスク」といえば山内直美せんせの画っていう部分も大きいと

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    2018年11月02日
  • おちくぼ 5巻

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    ネタバレ

    やっぱり姫が助け出され幸せになるこの場面が好きだなぁ。これから先は北の方への復讐譚になるのかなぁ。でも田辺先生のようにソフトな感じで終わるのでしょうね。

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    2018年07月02日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    ネタバレ

    平安時代の男女入れかわりもの(*^-^*)昔から大好きな作品で、久しぶりに読んでみました。姉は男として、弟は女として育った二人はどうなるのか。おすすめです.゚+.(・∀・)゚+.゚

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    2018年05月28日
  • なんて素敵にジャパネスク 2巻

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    吉野の君

    どーなっちゃったの?

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    2017年07月07日
  • おちくぼ

    ネタバレ 購入済み

    おちくぼの姫君、服飾マニアっぷりが強調されて個性がついた。

    石山詣の所。四の君は「自分も馬にのりたい」と言ったとちらっと書いてある。
    面白の駒さんとの関係が原作よりも田辺聖子さん寄りの変わり者同士でも幸せなカップルになって欲しいなあ。

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    2016年03月20日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    『なんて素敵にジャパネスク』コンビによる、新釈とりかえばや物語。元の『とりかえばや物語』(講談社学術文庫)がなかなかに面白かったので、いくらジャパネスクコンビとはいえ、これでイメージ壊れたらやだなあ……と長いこと避けていたのですが、そんな心配は無用だったらしく。『とりかえばや物語』の設定を借りた平安調オリジナル少女漫画くらいのものでした。寧ろ、主人公の綺羅がジャパネスクの瑠璃と同じく活発な少女という設定ではありつつも、こちらは瑠璃のように無鉄砲ではない。きちんとあれこれ思い悩んでから行動に出る分、ジャパネスクより好感がもてるかもしれない。瑠璃とは背負ってるものが違うので仕方ないんだが。あと宰相

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    2015年12月15日
  • なんて素敵にジャパネスク 4巻

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    ネタバレ

    謀反に失敗した唯恵を逃がそうと、瑠璃姫が体を張る。高彬も分かっていて見逃すが、そのせいで瑠璃姫との婚約が破談になってしまう。だんだん男前になっていくねー高彬。でも実家では、守弥をはじめ家の者に過保護にされている高彬が可愛い。巻の半分は、高彬が主人公でした。

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    2015年02月24日
  • なんて素敵にジャパネスク 3巻

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    今回も安定の面白さ。
    帝とか院とか、血縁関係がどうの。。というあたりは、正直良く分からないまま読んでますが、難しく考えなくても楽しくよめてしまうのがこの作品の魅力かもしれません。
    鷹男とか吉野君とか、男性キャラがカッコよく描かれているので、画をみるだけでも楽しめます。

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    2014年02月19日
  • 雑居時代 1巻

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    原作も読みましたが、漫画の方が私にはおもしろかったです。
    勢いのある状況がわかりやすかった。

    コレ、10代のアイドルでドラマ化したら面白いと思うんですけどねぇ。

    セリフとか設定を多少変えないと無理でしょうけど(笑)

    数子(かずこ)さんと勉(つとむ)くんが、お互いを「数くん」・「トム」と呼び合ってるのがかわいいな~と思います。

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    2013年08月03日
  • 月の輝く夜に

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    (No.12-77) 氷室冴子さんの原作を山内直美さんがコミック化したもの。

    小説を読んでネット検索したら、このコミックスの評判がとても良い。
    だったら読みたいと購入。

    原作をとても大切にしていて、大満足。
    原作どおりだったらあえて漫画化することないじゃない?なんて思ったあなた、ちょっと待って。

    この漫画は原作そのままにそこに絵が付いているという雰囲気なのよ。
    現代だからコミックスなんだけど、これに一番近いのが平安時代なら絵巻物かな。

    これを絵にするのはかなり難しかったのではないかしら。それぞれの人の想いをこんなに上手く表現してることに感動しました。

    氷室さんの作品をこんなに素敵に描

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    2012年10月26日
  • 月の輝く夜に

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    花ゆめコミックスにしてはぶ厚くてビックリ。
    天然ぼよ~んのお姫様かと思えば、しっかり口撃もするし、激しい恋心も持ってて、何もなかったようにまた今の関係を続けていく強さ。意外性の姫だね。
    有実もぼよよ~んとした親父かと思えば出世と嫉妬をうまく隠す狸だったし。

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    2012年09月09日
  • 月の輝く夜に

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    ネタバレ

    氷室冴子さんの原作で、山内直美さんがマンガにするという、ゴールデンコンビですv
    残念ながら、氷室先生は現在いらっしゃいませんが、このコミックを手にとった時に、中学生だった自分の色んなことがこみ上げてきてしまいました・・・
    とても面白く読ませてもらいました。登場人物の気持ちがどれもこれも切なくて・・・何度も読み返してしまいました。

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    2012年08月22日